天国の福音 生と死 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)
仏教においては人の死を往生という。これは現界からみれば往死であるが、霊界から見れば生れてくる、即ち往生である。また死ぬ前の事を生前というのも右の意味に外ならないのである。そうして人間は霊界における生活を、何年か何十年何百年か続けて再び生れるのである。斯くのごとき生き代り死に替り何回でも生れてくるので仏語に輪回転生とはこの事を謂(い)ったものであろう。
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