岡田茂吉 神力・金剛力・観音力、千手観音御頭の御顔『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 | 岡田茂吉を学ぶ

神力・金剛力・観音力、千手観音御頭の御顔『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日

神力、金剛力、観音力に就て 

       【お伺】神力、金剛力、観音力について

    【御垂示】この力の根元は同じことであるが、そのときの表わし方により違う。例えば観音力は仏界のある間の力で月の力である。仏力の表わし方であるから弱い。神力は仏力より何十倍も強く、金剛力とは神力を発揮する場合の言葉である。

     

千手観音御頭の御顔 

      【お伺】千手観音様の御頭の上にお顔が見えますが、なにを意味しているのでしょうか。

    【御垂示】仏であり阿弥陀如来(あみだにょらい)である。実をいうと阿弥陀は観音の母になる。神仏は人間と違って親子夫婦など場合によりいろいろにかわる。千手観音の頭は十一面観音様と同じで、前三面は慈悲、横三面は憤怒(ふんぬ)、他の三面が勇気、後方一面が笑いである。阿弥陀は月光菩薩(がっこうぼさつ)の場合、観音は日(ひ)になるから、この場合夫婦にもなる。本当いうと達磨(だるま)は阿弥陀の化身である。月の字を略すると(*)となり、ダルマの形である。西王母(せいおうぼ)の園の三千年の桃の実が観音である。故に西王母と観音は親子となるので、観音は桃太郎にもなって鬼ケ島征伐するのは邪神を平(たいら)げる働きである。また釈尊は観音を生んだので母にもなる。

・・・・(*)  月の略字   

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