千手観音

御垂示録3号

*観音様、大黒様の祀り方(御垂示録3号 昭和26年10月8日⑫)

本当は大黒さんを床の間にはまずいんですがね。違い棚が良い。大黒さんと観音さんは、右、左ではちょっとまずい、位から言うと、大黒さんはずっと下ですからね。家来と同列と言う事は本当じゃないんですね
栄光

大宅壮一という人 (栄光129号 昭和26年11月7日)

この人は不思議な頭脳の持主である。今度も『東京日日』の「蛙のこえ」で、三回に亘って例の通り巧妙に私の悪口を書いたが、この人は20年も前から、親の仇のように私を狙っていて、根気よく時々私の悪口を新聞に出している
教えの光

神力・金剛力・観音力、千手観音御頭の御顔『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日

神仏は人間と違って親子夫婦など場合によりいろいろにかわる
光明世界

千手観音の霊写真に就て (光明世界一号 昭和十年二月四日)

昭和九年十月十一日、午後二時頃、全く未知の人、東光男なる名刺を持って、面会を求められた。余は、その姓名を見るや、興味を覚へ、早速、面会に及び、其来意を訊ねたるに、同氏曰く、「自分は予(カネ)てより、霊感に依って「観音力所有者」を探しゐたり、而(シカ)も本年は、自宅より東方に方(アタ)って、見当るとの霊感ありて、
大光明世界の建設

大光明世界の建設 --会主仁斎先生の御話-- (光明世界一号 昭和十年一月一日)

大光明世界といふのは、読んで字の如く「観音の光」に依って、闇のない世界が出来るのであります。闇の無い世界と云ふ事は、苦み悩みのない世界、罪悪のない世界であります。斯ういふ世の中が来ればいゝ、斯ういふ世の中を造り度いといふ事は、何千年前からもろもろの聖賢、或は大宗教家等が大いに教を説き、骨を折ったんであります。所が、そういふ世界は、今日まで出来なかった、