新規掲載

神を見せる宗教(栄光176号 昭和27年10月1日)
何しろ今日迄見た事も聞いた事もない行り方で、素晴しい効果を挙げるので、只驚くばかりである。而も多くの宗教が病気を治す場合、必ずと言いたい程最初から疑っては駄目だ、信じなくては御利益はないというのがお定りで、之が一般常識となっている以上、偶々本教の話を聞くと、最初から大いに疑え、本当に御利益を見ない内は決して信じてはならないというのを聞くと余りの異いさに面喰って了しまうが、中にはそれは面白い、之こそ本当の宗教だ、余程の自信がなくてはそんな大胆な事を言える筈がないとして、反って信用する人もあるのである。
第三次戦争は果して有る?(地上天国40号昭和27年9月25日)
それは単に大破壊といっても物質のみではなく、汚穢に充ちた人間も清算される。之が最も恐ろしいのである。従って神は滅ぶべき運命にある人々を、一人でも多く救わんが為の警告が『文明の創造』書であるから、之こそ二十世紀のバイブルでなくて何であろう。勿論このバイブルこそ、天の父であるエホバの聖言であるから真理そのものである。以上が信じ得らるるとしたら、第三次戦争に対しての心構えも、自ら見当がつく筈はずである。
米国に於ける驚くべき病者の氾濫(栄光175号昭和27年9月24日)
現在米国に於ける主なる病気の統計を、精査記録したものを持って来たので私は之を見るや唖然としたのである。それは余りに私の説を立証しているからである。そうして今日日本人の誰もが思っている事は遂つい最近迄は世界医学の覇権を握っていた彼の独逸ドイツを追抜き、今日隆々たる米国医学の事であるから、定めし素晴しい成果を挙げているに違いないと予想していたであろうし、私もそう思っていた処、事実は全然裏切られており、其悲惨なる現状には驚くの外ないのである。
菜食のよき例(栄光174号 昭和27年9月17日) 
共に食事をしたが、驚いた事には絶対菜食なので、鰹節も入れずに一人前だけ料理を別に作らした程であったから、如何に徹底した菜食家だという事が分るであろう。まず栄養学者からいったら、無論素晴しい栄養不足食というだろう
*日月地大神/神前結婚式の祝詞/優曇華/赤子の死/アザ,イボ,ホクロなど(御光話録1号 昭和23年11月18日②)
弥勒菩薩は釈迦の弟子です。日月地大神はこれから世に現われるのです。釈迦が五十六億七千万年の後に弥勒菩薩が出現すると予定したのは日月地大神のことです。
*戦後の頃の判断/人の言行で判断/お金/目つき(御光話録1号 昭和23年11月18日①)
これは御婦人に言うのですが、いい男でやさしいのは気をつけることですね。またしゃべることがうまい人も気をつけた方がいい、話のうまい人はつい人を騙すことが多い。話が下手なのは言葉でゆかず実行に表わすからたしかです。
*不動説/今は九の世/片仮名/後頭部に毒/髭や髪型(御光話録1号 昭和23年11月8日)
七は完成の意味です。言霊でも「ナリナル」などと、できあがることです。だいたい『聖書』に限らず、一は初め、独一真神、二は陰陽、そこへ子が生まれて三、四は四方へ拡がる。そこへ熱、火ができる――五、火によって氷が溶け水になる――六、今度は土が出来て完成するのです――七、だからキリスト教では七日目に創成されたというわけで七日目を安息日としているのです
悪の世の中(栄光174号 昭和27年9月17日)
病気と戦争だけは今の処絶対不可抗力である。しかし之も深く検討してみると、悪から発生したものである以上、帰する処一切の災いは悪が因である以上、之を除くのは宗教より外にない事は余りに明かである。処が世の識者たる者之が分っているのか分っていないのか、吾等には判断がつき兼ねるが、どんなものであろう
薬毒の恐怖(栄光173号 昭和27年9月10日)
歯痛の原因が盲腸手術の為がよくあるのも、一寸意外に思うであろうし、凡ゆる手術の際の消毒薬が色々な痛みの原因になる事も、非常に多いものであるから、身体の何処かに激しい痛みや、執拗な痛みのある場合、既往の手術を想い出せば必ず肯うなずくであろう。
死後浄霊十分にして蘇生させたこの大奇蹟《お陰話》甦生の記録 心臓止まって十分間御浄霊にて動きはじむ(栄光171号 昭和27年8月27日) 
 本教信者が顕わす奇蹟の素晴しい事は、今更言う迄もないが、左の御蔭話は心臓が停止していたのを、十分間の浄霊で蘇生させたという奇蹟である。斯んな素晴しい起死回生的事実は、未だ嘗かつて世界に例がないであろう。若もし之が医学上での成果とすれば、世界医学界の大問題となり、其報道を受けた日本の新聞などは、一号活字でデカデカに発表するであろう

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