出版別御教え

光新聞

金詰りの原因/今日の世相/旭日昇天(光47号 昭和25年1月28日)

金詰りの原因  今の世の中で誰も一番困っているのは金詰りであろう、至る所金詰りの声が充満している、とすれば一体金詰りの原因は何であるかを知る事と、何時まで続くかという事とどうしたら解決出来るかという事とこの点を誰も知りたいであろうからここに...
光新聞

誠の有るなし(光47号 昭和25年1月28日)

神の信者たる者は約束の厳守、時間の励行を疎かにしてならない、もしその実行ができないとすれば、まず信仰の落第生である、信者たるものよろしく肝に銘じて忘れてはならないのである。
地上天国

巻頭言 (地上天国7号 昭和24年8月30日)

之等によって悟る事は素直が肝腎だ、素直によって生命を救われ、頑固によって生命を落すという訳でこの様な例はあまりに多く見せつけられるのである。
未発表

恐怖時代 (未発表、昭和23(1948)年4月28日)

世界が夜から昼に転換する結果として、人類に対しいかなる変化が起こるかという事である。それは現界の昼夜と等しく「暗黒は全く消滅し、明々白々たる世界となるのである」――という事は、霊界における火素の大増量である
地上天国

無肥料栽培/皮肉文学の弁(地上天国創刊号 昭和23年12月1日)

皮肉とは皮と肉であるから、骨のない奴の戯言(ざれごと)にして、物を直線に観、直線に語る事は攻撃の手が恐ろしい為、物を裏から見ゆがめて言う卑屈極まる奴なり、然しながら真面目クサッて物を観る奴は融通が利かず、酒落気がなく木石同様である。斯ういう奴ばかりが殖えると世の中は面白くなくなる。
地上天国

幸福(地上天国創刊号 昭和23年12月1日)

一切は原因があって結果がある。もちろん幸福とても同様であるとすればその原因をまず知る事こそ問題解決の出発点であらねばならない。
地上天国

巻頭言(地上天国創刊号 昭和23年12月1日)

全人類を救うのが宗教の使命であるとしたら、信者も非信者も一般人もよく理解され易く、興味津々たるものでなくてはならないと思う。
光新聞

自家中毒(光24号 昭和24年8月27日)

便秘すれば糞便が漸次固結するだけである、したがって便秘は心配する事は少しもない、私が手がけた患者で胃癌で二十八日間便秘して全快した例もあり、また半年便秘した人もあった、
光新聞

黴菌は根絶出来るか (光24号 昭和24年8月27日)

もし黴菌は有益だといったら狂人としか思うまい、処がだ、人間体内の毒血を浄血にする役目が黴菌なのだ、だから伝染病とは浄血作用で黴菌が体内に入るや、血液中の毒素を食うそれが黴菌の食物なのだ
光新聞

結核新薬について(光24号 昭和24年8月27日)

するとまた浄化停止の効果ある薬剤を創成しまた駄目となり、また創成するというように繰返しているのが真相である、この根本原理を医学は知ったとすれば人類はいかに救われるであろう。
光新聞

宗教 教育 政治 (光24号 昭和24年8月27日)

今世の中は誰が見ても、実に社会悪が充満しているといえよう、あちらこちらに忌はしい事が次々起り、人心不安はその極に達している、一体斯んなになった世相は、その原因はどこにあるかという事を深く考えてみなくてはなるまい
栄光

御任せする(栄光132号  昭和26年11月28日)

物事が巧くゆかない原因には、執着が大部分を占めている事を知らねばならない。私がよくいう逆効果を狙えというのもその意味で、つまり皮肉の皮肉であって之が実は真理である
お蔭話

祖霊祭りに就ての注意 (栄光133号 昭和26年12月5日)

いつもいう通り、宗教を代えた場合、其宗教の先生に勧められるまま、祖霊を祀り変えるが、之は大いに注意すべき事である。下記の御蔭話には其点祖霊が出てよく分からせたので、大いに参考になる
栄光

私の仕事を邪魔しないで呉れ(下) (栄光132号 昭和26年11月28日)

私は世界文化の為と、日本将来の為を思い黙々として努力して来たのであって、神助によって兎も角順調に進んで来た今日、満足には思っているが、此事業は私が行らないとしても、誰かが行らなければならない切実な国家的、否世界的事業であり、それが早ければ早い程、文化の向上に資する処大であろう。
栄光

私の仕事を邪魔しないで呉れ(上)(栄光131号 昭和26年11月21日)

私の最初からの計画は世界に二つとない自然美と人工美とをタイアップさせた一大芸術品を作ろうとするのである
栄光

舌に代えて (栄光 第130号 昭和26年11月14日)

恐らく世の中に幸福の嫌いな人は一人もありますまいから、幸福の欲しい人は、遠慮なくドシドシお出で下さいとお勧めする次第であります
栄光

BCG問題(栄光130号昭和26年11月14日)

以前は薬で固め得たものも、今日では固まり得なくなった為で、それが今度の問題の原因である。その様な訳で今後時日を経るにつれて、段々固まらなくなり、何れは医師自身が凡ての医薬に疑問を起す事となり、結局薬害の恐るべき事がハッキリ分かって
栄光

医師は本教の協力者 (栄光126号 昭和26年10月17日)

もし医療だけで健康になって了ったとしたら、悪人は善人になる機会がないから、社会悪は何時になってもなくならない、
栄光

御蔭話から何を得る(栄光125号昭和26年10月10日)

現在凡(あら)ゆる病人は、現代医学より外に安心して病気を委せ得るものはないと信じ切っている心理状態で、殆んど信仰とさえ思える程である、それ処ではない、政府当局も同様、現代医学以上のものはないと決めてしまって、毎年巨額の国費を投じ、能う限りの奨励をしている
栄光

人間の価値は正義感 (栄光125号 昭和26年10月10日)

結局人間は正を踏んで恐れず式で、正々堂々と邁進するのが一番気持が良く、それが本当である。そういう人間こそ、社会の柱となり、社会悪の防塞ともなるので、健全な社会が生れるのである。何となれば神は正なる者には、必ず味方されるからである。
世界救世教教義

世界救世教々義 (地上天国と自然栽培の巻) 序文 昭和26年10月10日

処が日本人の悪い癖は、どんな立派な発見でも、お膝元のそれは、仲々信用しようとしない欠点である
栄光

禽獣まで (栄光129号 昭和26年11月7日)

家畜の社会も大いに病気が増えたようである。これが生産面に及ぼす影響も、仲々馬鹿にならないのである。これは全く近来流行の注射の為である事は間違いない
栄光

医学の革命 (栄光129号昭和26年11月7日)

貧乏の原因も病気であり、個人の争いも、国家間の戦争も、残らずその原因は個人々々の病気にあるのである、しかし一口に病気といっても体的ばかりではなく、霊的の病気もあって、戦争の原因といえども、もちろんこの霊の病気にあるのである。
栄光

一種の罪悪(栄光129号 昭和26年11月7日)

悪質ジャーナリストを矯正させるには、この位徹底しなければ分かるまいと思ってかいたので、これも多数の命を救おうとする以上、また止むを得ないのである。
栄光

大宅壮一という人 (栄光129号 昭和26年11月7日)

この人は不思議な頭脳の持主である。今度も『東京日日』の「蛙のこえ」で、三回に亘って例の通り巧妙に私の悪口を書いたが、この人は20年も前から、親の仇のように私を狙っていて、根気よく時々私の悪口を新聞に出している
栄光

相応の理とその他の事 (栄光181号 昭和27年11月5日)

およそ真理とは、分り易くいえば相応の理であって、相応の理とは一切万事合理的で、釣合がとれ、何等破綻のない事をいうのである。従って人間生活とすれば円満で自然順応をモットーとすべきである。
信仰

行詰り(栄光180号 昭和27年10月29日)

行詰った際、振向いてよく考えてみれば分かるはずである。それによって何処かしら間違っている点に気がつけばいいので、人間は普段から精々知恵を磨いておくべきでそれにはできるだけ御神書を拝読すべきである。
栄光

宗教と病院  (栄光181号  昭和27年11月5日)

愈々時期到来夜と昼との交替が始まったのである。それに就ては先ず霊界に於ける黎明期であるが、以前もかいた通り、昭和六年六月十五日をエポックとして、漸次昼の世界に転換しつつあるので、此表われとして其頃から各宗教に於ては、漸次病気が治らなくなって来たのである
栄光

インテリの不具者 (栄光128号 昭和26年10月31日)

この不具者が、社会の指導的役割をしているのだから、社会は良くなるはずはない。というのは、指導される連中も、先達が片眼だから、自分達も片目でなけりゃ駄目だと思って、ことごとく片目になって了(しま)っている。つまり片眼が本当の人間と錯覚して了うからである
栄光

今の医学 (栄光128号 昭和二十六年十月三十一日)

今日の医学は、赤裸々にいえば、病気の治る医学ではない、治ると思う医学である
栄光

本教の強味 (栄光128号 昭和二十六年十月三十一日)

標題のごとく、他のいかなる宗教にも見られない強味を、本教は有(も)っている事で、それを今ここにかいてみよう。というその主なる点は経済面である。普通宗教と言えば、昔からその宗派なり団体なりを維持運営する為の費用は、全信徒からの寄付によるのはも...
栄光

私は威張る 栄光127号 (昭和二十六年十月二十四日)

斯んな夢のような事が、実際上出来るかと思うであろうが、出来るのだから大変だ、としたらどんなに威張ってもいいではなかろうか
栄光

医学迷信 (栄光128号 昭和二十六年十月三十一日)

現代医学が、いかに素晴しい迷信であるかは、我々にして初めて言い得ると共に、一日も放っておけない重大問題である事を叫びたいのである
未発表

邪神というもの 昭和26(1951)年10月1日 未発表

世の中の一般の人は神といえばただ有難いもの、人間以上の尊いものと思い込んで一途(いちず)に礼拝し崇めているが、こういう人達に知らせたい事は、単に神といっても彼の本居宣長のいわれた通り狐、狸、天狗、龍神等もあり、むしろ邪神の方が多いくらいであり、その証拠には世の中には善人よりも悪人の方がずっと多いのが何よりの証拠であり、つまり神界と人間界と並行しているのが世の中の実相である
東方の光

人は神の子にしてまた罪の子なり (東方の光九号 昭和十一年一月一日)

凡ての物に表裏のある如く、人は神の子であって、また罪の子である
その他

序論 『新日本医術書』昭和11(1936)年2月8日執筆

真の医術が完成さるるに従い、人間の罹病率は年と共に減るべきであり、又、病気の種類も漸減し、その当然の結果として、人間各自の天寿、即ち天より享(う)けたる齢だけの年数を重ねて、苦痛のない眠るがごとき自然死の人が増加してゆかなければならないはずである
お蔭話

相つぐ奇蹟 【体験談】『栄光』87号、昭和26(1951)年1月17日発行 

御霊力の偉大さ!私は救われゆく自分の幸福を思い、神様の道具となって人類救済の為に働かせて戴く決心を益々強くした
阿呆文学

真理は簡単だ 阿呆文学(二)(栄光87号 昭和二十六年一月十七日)

難しく考えるから難しいんで、易しく考えれば何でもないんだよ。だからそのつもりで簡単に考えると、いとも簡単に判るんだ。
栄光

御守りの偉力 (栄光八十七号 昭和二十六年一月十七日)

原爆たりとも、御守を身につけている以上、驚くには当らないという事を、如実に示されたのである。
栄光

十方世界の意味 (栄光86号 昭和二十六年一月十日)

経文には、尽十方世界という言葉があるが之を知りたい人も、多からうからかいてみよう。