第十篇「神示の健康法」 疫痢 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 疫痢は猛烈な浄化作用で、その浄化発生の直前食べた食物に罪を着せるという訳 で全く真の原因が解らない為だ。 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 寝冷 (自観叢書 昭和二十五年四月二十日) 下痢は毒素の排泄作用である以上、寝冷は結構ということになる。此の例として、私は若い頃から腹巻は決して巻かない。 2020.10.27 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 身体をこわす (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 実は病気とは身体をこわす処か、身体を調える為のものである。よく下痢をすると、お腹をこわしたからというが、実は健康に有害な毒素が排泄されるので甚だ結構な事である。 2020.10.26 2020.10.27 第十篇「神示の健康法」
世界救世教奇跡集 雷火恐怖症 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日) 左の御蔭話の人は、雷恐怖症であるのは勿論だが、この原因は何かというと、この人は前の世雷火で死んだその時の恐怖が霊に染みついていて、霊界生活が短かかったのでまだ除り切れないまま生まれて来たのである。 2020.10.22 2020.10.29 世界救世教奇跡集御蔭話(御在世当時)など
第十篇「神示の健康法」 日本脳炎は果して蚊の媒介か (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 近来、医学に於ては日本脳炎の原因は蚊の媒介としているが、之は全然誤りである。それに就て吾等の研究を発表してみよう。 2020.10.21 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 人体は綜合的である (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 現代医学が如何に間違っているかをかいてみよう。それは種々専門的に分類されてる事である。内科、外科は元より脳神経科、耳鼻咽喉科、眼科、泌尿科、婦人科、小児科等々であるが、考へても見るがいい、人形の様に手足や胴体を別々に造って繋ぎ合せたものではない、全体が相互関係で成立っている。これに就いて二、三の例をあげてみよう。 2020.10.20 2020.10.27 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 乳幼児の健康 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 成人するに従ひ、西洋流の食物を漸次的に混ぜるやうにすればよい、先づ乳幼児から五六歳迄は、日本流の食物で育てる方が確かに健康にいゝ事は、私の幾多の経験によって断言し得る 2020.10.19 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
世界救世教奇跡集 霊光自由無碍 (世界救世教奇蹟集 昭和二十八年九月十日) 御守の光が印画されていたのであるから、驚くべき現象である。次にこのレントゲン撮影が完全に出来ないと職業にありつけない為、神様に御願いした処、今度はチャンと写ったので、希望通りになったということである。これをみても神様の自由無碍な御守護の力の偉大さは言葉にも表わせない 2020.10.16 2020.10.29 世界救世教奇跡集御蔭話(御在世当時)など
藥 悪の追放 (栄光百七十三号 昭和二十七年九月十日) 何故なれば薬は全部毒であるからで、毒を服んで身体が健康 になるなどは、石が流れて木の葉が沈むである。つまり薬という毒で、一時病気を圧 え苦痛を緩和させるだけの事で、其結果薬毒が病気を作り、年中鼬鼠(イタチ)ゴッコを し乍ら、人間は段々弱まって了うのである。 2020.10.13 2025.11.23 政治栄光藥
栄光 九分九厘と一厘 (栄光 百三十八号 昭和二十七年一月九日) 戦争の原因は人間に内在する悪そのものであって、此悪なるものの本質は何であるかというと、曩にもかいた如く動物霊の意欲の表われであって、其行為が動物的であるに見ても明かである 2020.10.10 2025.12.05 栄光
第十篇「神示の健康法」 日本人と精神病 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 右の如く法規の力が前頭内に光ってゐるとすればそれを識ってゐる憑霊は、そこを占有することが出来ないが、一旦霊が稀薄になった場合邪霊は得たりかしこしと憑依する。稀薄といっても厚薄の差別があり、その差別通りに活動する。例えば、前頭部の霊の充実が十とすれば、憑霊する事は全然出来ない。九となれば一だけ憑依出来る 2020.10.09 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
世界救世教奇跡集 この奇蹟をどう見る (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日)御蔭話「炭鉱にての奇蹟の数々」 これは炭坑内における危機一髪という一瞬間に、被害を免れたという幾つもの奇蹟であるから、その損害を免れた利益は頗る大きなものであろう。従って全国の炭坑悉くに、一個所につき何人かの本教信者が居るとしたら、恐らく現在蒙っている被害高は何分の一に減るであろうことは断言される 2020.10.08 2024.08.28 世界救世教奇跡集御蔭話(御在世当時)など
第十篇「神示の健康法」 坊ちゃんを作る健康法 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 現代医学の健康法として言う処は人間は無理をしてはいけない、睡眠不足もいけない、消化の良い物を食え、物をよく咀嚼せよ、寒い思いをするな、腹巻をしないと腹が冷える、外出から帰った時は必ず含嗽をしろ−等々である。処が、仮に右の通りの健康法を実行するとすれば果して健康になり得るであらうかというと私は反対である事を明言する、それは必ず虚弱者になる 2020.10.07 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 健康による天国化 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 此健康問題が立派に解決されない限り、他の凡ゆる条件が全部具現しても何等の意味をなさないからである。然るに私によって完成された処の神霊療法は、人間の凡ゆる病患を除去し、完全健康体たる事が可能であるのである。 2020.10.06 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 医学に望む(自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 聞く所によれば凡ゆる病気のうち、最も一般的で軽病とされる風邪の原因すら医学に於ては今以て不明とされている。故に吾々が要望する処のものはせめて医師が家族のものを自己が診断せざるを得ない様になり風邪の原因がはっきりするようになるだけでもいいから、其程度にまで進歩されん事を期待してやまないものである。 2020.10.05 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 神霊医学は民主的医学なり (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) わが神霊療法は金持も貧乏人も何等差別がない。何となれば、物質は一切用いないからで、たゞ眼に見えざる霊の作用で、人体から放射する光波を以てする体当りである。それで医療の何倍かの効果を奏するのであるから、全く理想的である。 2020.10.03 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
世界救世教奇跡集 霊と体 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日) 一切万有は霊主体従が原則であるとしたら、本著にある幾多の奇蹟もこの理が分れば敢えて不思議はないのである。例えば危機に際し間髪を容れず難を免れたり、高所から墜ちても疵(キズ)一つ受けず助かったり、博士や大病院から見放された重難症患者でも、難なく治るという事実である。 2020.09.29 2021.01.21 世界救世教奇跡集生活霊界
世界救世教奇跡集 霊主体従 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日) 現代科学といえば勿論唯物科学であり、唯物科学とは目に見え、手に触るる形あるものを対象として研究し進歩したものであるから、凡ゆる物象の表面だけが或程度判ったに過ぎないのであって、その内面に存在する重要な或物に気附かなかったのである。この或物とは何かというと、これこそ無に等しいもので、名附けて霊という。この霊なるものこそ凡ゆる物象の主体であって、この事の認識が出来ない限り、何程科学が進歩したといっても、それは半分の進歩であり、跛行的でしかない 2020.09.27 2020.10.29 世界救世教奇跡集
世界救世教奇跡集 奇蹟とは何ぞや (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日) 我救世教に至っては、奇蹟の多い事は恐らく世界に例があるまい。全く奇蹟の宗教といってよかろう。そうして社会一般の通念からいえば、信仰心が強ければ強い程、奇蹟的現当利益に富むとされているが、その点本教は大いに異っており、寧ろ反対である。というのは最初から神を否定し、何程疑っても必ず奇蹟が起るのである。 2020.09.25 2021.01.21 世界救世教奇跡集神霊科学
世界救世教奇跡集 「世界救世教奇蹟集」 序文 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日) この著は科学に対する原子爆弾であり、現代人に対する啓蒙書であり、天国の福音でもある。今その理論を説くと共に、裏附けとして我救世教に於ける数多くの奇蹟中から、百二十例を選んで載せてあり、これを読むとしたら余りの超現実的なものばかりで、直ちに信ずる事は出来ないであろう。何となれば古往今来これ程素晴しい奇蹟が多数ある例はなかったからである。 2020.09.24 2021.01.21 世界救世教奇跡集大経綸
栄光 救世教奇蹟集 序文 (栄光二百二号 昭和二十八年四月一日) 私はこれ以上かきたいが、それでは純宗教書になるからこの辺で止めておくが、読者はこの意味を充分銘記して、精読されん事である。それと共に本教を以て従来の宗教観を捨て、宗教以上の超宗教として見られん事である。 2020.09.24 2020.10.29 栄光
第十篇「神示の健康法」 此事実を何とみる (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 私は医学者でもなく、医学を学んだ事もないに拘はらず、病気に関する一切は神示によって根本的に知り得たので、前述の如く現代医学が如何に邪道に陥っているかが明かに判った以上、その是正こそ人類救済の第一義として私をして病無き世界を造るべき大使命を神から委任された事を深く思うのである。 2020.09.18 2024.11.07 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 おかげ話から何を掴んだか (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 実地に当って深く研究を進めれば進める程、現代医学が如何に邪道に進みつつあるかを痛感するのである。随而之に目覚めない限り医学が如何に努力し研鑚を積めるとも、結果からみて何等の進歩もなく百年一日の如く堂々めぐりしてゐるに過ぎないのである。何よりも現在見るが如く病者の氾濫と健康状態の不良である。即ち一方の病気が減れば他の一方に新しい病気が発生するというような現実は常にみる処である。 2020.09.17 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 栄養の喜劇 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 前述の如く未完成食物を喰ひ、完全栄養素に変化させるその活動こそ人間生活力であるという事を、機械製造工場へ例へてみよう。 2020.09.16 2020.11.10 生活第十篇「神示の健康法」
藥 薬毒 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 医学では副作用のある薬毒もあるにはあるが、薬毒は凡て消失するといふのであるが、之程の間違ひはない。それは薬毒発見までに医学は進歩してゐないからである。何となれば、人体の消化器能は天与の食物のみに限定されてをり、それ以外の異物は処理されないように出来てゐるからである。実に造化の妙は自然の二字に尽きる 2020.09.15 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」藥
第十篇「神示の健康法」 真の健康と擬健康 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 誤謬から出発した医学は、全然病気の真因も健康の要諦も未知であるから、病理の説明などは全然コジツケとしか思えない。即ち漢方医学に於ては、病気とは五臓六腑の不調和からといひ、西洋医学は「黴菌の侵犯である」とされてゐる。 2020.09.08 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 人間は健康の器 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) よく昔から人は病の器などと謂うが、之ほど間違った話はない、吾等はこれを訂正して人は健康の器なりというのである。前項に述べた如く元々人間は健康に造られたものであるからである。処が実は病なるものは人間に附物で、どうしても解決出来ないのが現実で、やむを得ず宿命として諦めて了ったのである 2020.09.07 2020.11.10 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 健康の真理 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 健康を説くに当って第一に心得るべき事は、健康の真諦は自然順応であり、自然尊重である事である。それに就て先づ考ふべき事は、造物主即ち神が人間を造られた御目的は何であるかといふ事である。吾等の解釈によれば、それは真善美の完き世界を造る事である。といっても斯んな途方もない説は容易に受入れ難いであらう。 2020.09.06 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
第十篇「神示の健康法」 医学の誤謬 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日) 現代医学の病気の解釈は、驚くべき程の過誤に陥ってゐる。何よりの證拠はこれ程医学が進歩したというに拘はらず、感冒の原因すら今以て判明しないというに於てをやである。此事から順次詳説してゆくが、元来病気なるものの原因は実は自然の生理作用で、此理は凡ゆるものに共通してゐる。 2020.09.05 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
栄光 地球は暖くなった (栄光 百九十号 昭和二十八年一月七日) これについて私は廿数年前から唱えて来たのだが、勿論それは霊界のことであって、何千年来夜であった世界は、約百年前から明らかに昼の世界への転換が始ったことである。そうして夜は月の精であるから冷いが、昼は太陽の精であるから暖いに決っている。勿論霊... 2020.09.01 2025.06.01 栄光
大経綸 地上天国36号 『教えの光』 昭和二十七年五月二十五日 ※北極南極の氷は、段々溶けて、将来は人類の住む土地が殖えてゆく 地球上、北極南極の氷は、段々溶けて、将来は人類の住む土地が殖えてゆくのである。此理由としては、地殻が収縮するので海面が低くなるから、各河川が浅くなつて干いて了う虞れがあるので、その水を供給する為である。 2020.08.31 2020.11.25 地上天国大経綸教えの光
大経綸 神の芸術 (地上天国十一号 昭和二十四年十二月二十日) 外でもない、ラジオやテレヴィジョンの発明によって、全世界に起りつつある凡ゆる出来事を一瞬にして知り得るという事程、それほど物質文化は夢の間に進歩したのである。一体全体これは何を意味するのであるかといふ此点が頗る重要事であって、何よりも之に気付かないとすれば、現代文化を語る資格はないというべきである。 2020.08.19 2021.02.08 地上天国大経綸
新宗教新聞 新生日本への希望「不安なき社会を造る これが宗教の真の使命」(新宗教新聞3号 昭和27年5月25日) 現在世界において最も脅威とされているものは、何といっても極端な思想問題であろう。勿論これとても精神面に欠陥があるからで、この欠陥というのが無神思想に胚胎したものであるから、今後大いに有神思想の教化によって解決すべきであろう。 2020.08.17 2025.07.17 新宗教新聞
第十篇「神示の健康法」 序文 自観叢書第十篇 『神示の健康法』昭和二十五年四月二十日 近代文化が驚くべき進歩を遂げ、燦然たる光彩を放ちつつあるに拘はらず、ひとり人間不幸の最大原因である健康に関しては古代人と何等変りがないと言いたいが、実際はマイナスにさえなってゐる事実である。而もこれに対し何人も疑義を起さないばかりか、却って進歩せりとの誤謬に陥ってゐるのは実に大問題である。 2020.08.15 2020.10.29 第十篇「神示の健康法」
第九篇 「光への道」 死線を越えた話 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) 右は全く一時霊が脱出して天国へ赴き、霊体の罪穢を払拭されたのである事は勿論である。そこは第二天国の仏界である。 2020.08.11 2020.10.29 第九篇 「光への道」霊界
霊界 狐霊に就て (地上天国八号 昭和二十四年九月二十五日) 前頭内の貧霊は必ず不眠症の原因となる事は勿論で、それは右側延髄部附近に固結があり、それが血管を圧迫するからである。又狐霊が憑依する場合、前頭部を狙ふのは曩に述べた通りで、前頭内は人体を自由に支配出来得る中心機能があるからである。それを憑霊はよく知ってゐるからそこへ憑依し、自由自在に人間を操るのである 2020.08.08 2020.11.26 地上天国霊界
第九篇 「光への道」 精神病 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※憑霊 買主は稲荷の祠を処分してしまった為、その狐霊が立腹し、上京した父に憑依し父は精神病となり終に死亡した。斯様な訳で、父親の霊と稲荷の霊との二つが娘に憑依した為であった。 2020.08.07 2020.10.29 第九篇 「光への道」霊界
第九篇 「光への道」 癲癇 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) ※狐霊が憑依した同化霊 此下婢の霊は、祖母にあたる者が不義の子を宿し、出産するや圧死させた。その嬰児の霊である。その嬰児の霊へ、祖母に関係ある狐霊が憑依し、同化霊となって活動したのである。 2020.08.06 2020.11.26 第九篇 「光への道」霊界
第十三篇 「世界の六大神秘家」 パウロと神霊 自観叢書13『世界の六大神秘家』 昭和24年12月5日)日本観音教団編集部客員 須江孝雄 歴史上にパウロほど興味深く、また感激的な人間は実に稀である。パウロはピリピ書の中で自分の生れた人種について誇らしげに書いておる。「我は八日めに割礼を受けたる者にして、イスラエルの血統、ベニヤミンの族、ヘブル人より出でたるヘブル人なり」 2020.08.05 2025.10.31 第十三篇 「世界の六大神秘家」
第九篇 「光への道」 龍神の憑依 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※私の先生は患者 よく人が先生の病気治療は誰方から学んだのであるかと訊かれる毎に、私は、斯う答える。私の先生は患者である。患者に聞き、患者から教はるそれで段々病気の原因など識るようになったのだから、私の師は患者であるといふのが本当である 2020.08.04 2020.11.26 第九篇 「光への道」