管理人

第十篇「神示の健康法」

人間は健康の器 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

よく昔から人は病の器などと謂うが、之ほど間違った話はない、吾等はこれを訂正して人は健康の器なりというのである。前項に述べた如く元々人間は健康に造られたものであるからである。処が実は病なるものは人間に附物で、どうしても解決出来ないのが現実で、やむを得ず宿命として諦めて了ったのである
第十篇「神示の健康法」

健康の真理 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

健康を説くに当って第一に心得るべき事は、健康の真諦は自然順応であり、自然尊重である事である。それに就て先づ考ふべき事は、造物主即ち神が人間を造られた御目的は何であるかといふ事である。吾等の解釈によれば、それは真善美の完き世界を造る事である。といっても斯んな途方もない説は容易に受入れ難いであらう。
第十篇「神示の健康法」

医学の誤謬 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

現代医学の病気の解釈は、驚くべき程の過誤に陥ってゐる。何よりの證拠はこれ程医学が進歩したというに拘はらず、感冒の原因すら今以て判明しないというに於てをやである。此事から順次詳説してゆくが、元来病気なるものの原因は実は自然の生理作用で、此理は凡ゆるものに共通してゐる。
信仰

観音講座 第三講座より ※伊都能売とは円満滑脱である(昭和十年八月五日)

玉の横の丶を上に掲げると主になる。玉の字は非常に貴い字である。伊都能売とは円満滑脱である。玉はくるくる自由自在にどちらへでも転んで行く。神様に角があっては善良な神様とは言えぬ。丸くならねばならん。丸いから転るのである。自由無碍に転るのである。
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[日々雑感] 「或る神秘」に繋がると思われる平成の神秘

桜木彌生ちゃんの話は、昭和5年12月15日のことで、井上先生は幽界のご経綸とかかれていますが、昭和5年12月のことですから、神界の御経綸になると思います。このお話や御教えを読ませてもらって、幽界や現界での御生誕の型もどこかにあるのではと考えていたところ
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地球は暖くなった (栄光 百九十号 昭和二十八年一月七日)

これについて私は廿数年前から唱えて来たのだが、勿論それは霊界のことであって、何千年来夜であった世界は、約百年前から明らかに昼の世界への転換が始ったことである。そうして夜は月の精であるから冷いが、昼は太陽の精であるから暖いに決っている。勿論霊...
大経綸

地上天国36号 『教えの光』 昭和二十七年五月二十五日 ※北極南極の氷は、段々溶けて、将来は人類の住む土地が殖えてゆく

地球上、北極南極の氷は、段々溶けて、将来は人類の住む土地が殖えてゆくのである。此理由としては、地殻が収縮するので海面が低くなるから、各河川が浅くなつて干いて了う虞れがあるので、その水を供給する為である。
メシヤ講座

[メシヤ講座]『其時代々々に必要なる人間と、必要なる宗教』  2016年2月② (私達の学び目からウロコの内容より)

然し三大宗教も、どの宗教も実はですね、政治が利用した瞬間におかしな事をやってしまっている。日本には昔から尊い神道というものがあったのですけども、この神道を政治に利用した為にですね、特攻隊が生まれて来て、零戦に片道の燃料しか積ませないで、そして大きな爆弾を一つ抱えさせて行って・・・、
大経綸

五六七大祭 (救世五十三号 昭和二十五年三月十一日)

人類発生以来今日まで、右のような大神力は出なかった、それは地上天国準備だけの力でよかったからである、言はば本教と同様これまでの世界は楽屋であった訳である、処がいよいよ時期熟して世界は茲に一大転換と共に、天国樹立といふ神の理想実現となったのである 。 此事が根本であって、之を深く認識する事によって初めて大神業に参加され得る資格者となるのである。
対談

明主様 フランスのパリ・マッチ誌主筆 レモン・カルティユ氏夫妻と御対談 その2(栄光164号 昭和二十七年七月九日)

特に面白いと思ったのは、ロジ・カルティユ夫人が明主様に「『世の苦しみを治す手』という題で出し度いから御手を写真とらせて戴き度い」と咄嗟に申し出た時である。全く奇抜な題ではあるとその機智に感心した。之に対して明主様は「あゝ、いいよ」と心易く横向いて手を翳されるとピカッとフラッシュが光る
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明主様 フランスのパリ・マッチ誌主筆 レモン・カルティユ氏夫妻と御対談 その1(栄光164号 昭和二十七年七月九日)

フランスの雑誌『パリ・マッチ』主筆レモン・カルティエ夫妻(昭和27年6月22日) 於箱根美術
ミニ体験記

[ミニ体験談] 潰瘍性大腸炎が一回の御浄霊で治る。

潰瘍性大腸炎は御浄霊で治りやすいと聞いたことがありました。しかし確かに、実際、その次に潰瘍性大腸炎と診断された彼女に会ったら、一回の御浄霊で、もう治ってしまっていたのです。すでに難病認定ももらってきたのだけど・・・と。
御教え集

御教え集14号 昭和二十七年九月二十七日 秋季大祭 ※メシヤ教には難行苦行はない、楽しみながら浄化される

メシヤ教はそういつた難行苦行でなく、楽しみながら浄化されていくという方法をとっているのです。それで今言つた様な芸能とか美術とか、そういった、みんな楽しみつゝ浄化されるというのとは大変な異いです。之はつまり夜の世界のやり方と昼の世界のやり方との異いさです。だからメシヤ教には難行苦行はないのです。だから何時も言うのは、苦心惨憺なんて言葉はないのです。
日々雑感

[日々雑感] 地球は熱くなっている。まさにミロクの世?

早く罪穢に目覚めて、お詫びして、浄化を吹っ飛ばして、ミロクの世に生き生きと生かさせていただきましょう!!
御教え集

御教え集6号 昭和二十七年一月十六日 ※気候が段々平均化する

ここにラジオの機械を据えると聞えるでしよう。そうすると、ここに人間の声が一杯あるんです。そうすると、霊界が違つている。言霊界と言うのは、霊界の浅い処ですね。深い処は想念界ですね。言葉が――形が現われるんですからね。形が現われる世界は、一段下るんですね。
生活

 御光話録2号 昭和二十三年十二月十八日 ※ 気温

気候といふものはいろいろの原因により段々と平均してくるものです。ラヂオの発達も之に影響してるし、第一、人間が多く住むと暖かくなるのです
御教え集

上昇気温 御教え集14号 昭和二十七年九月五日

昼の世界になりつゝあるという事は、その点でも良く分ります。ですから暖くなると共に段々平均しつゝあります。之は火素の増えた為とか、後は無線電波が発達――ラジオみたいなものですが、之が気候を平均にして来るのです。ですから北海道辺りも非常に暖いに違いないです。で、もう何年か経つとシベリヤ辺りも非常に豊穰な豊作地になるわけです
大経綸

神の芸術 (地上天国十一号 昭和二十四年十二月二十日) 

外でもない、ラジオやテレヴィジョンの発明によって、全世界に起りつつある凡ゆる出来事を一瞬にして知り得るという事程、それほど物質文化は夢の間に進歩したのである。一体全体これは何を意味するのであるかといふ此点が頗る重要事であって、何よりも之に気付かないとすれば、現代文化を語る資格はないというべきである。
日々雑感

[日々雑感]インターネットの普及で世界は変わる? ジャック・アタリさんの歴史に学ぶ!

印刷技術が発達したことで”絶対権力を確信して疑わない教会と神聖ローマ帝国は世界に対する自身の権力を完全に揺るぎないものにできると考えた。”わけですが、その結果、逆に絶対権力は揺るぎ”諸国家が台頭”することになっていきます。
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不安なき社会を造る これが宗教の真の使命 (新宗教新聞三号 昭和二十七年五月二十五日)

現在世界において最も脅威とされているものは、何といっても極端な思想問題であろう。勿論これとても精神面に欠陥があるからで、この欠陥というのが無神思想に胚胎したものであるから、今後大いに有神思想の教化によって解決すべきであろう。
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御教え集32号 昭和二十九年三月六日 ※見真実

見真実というものは一番高い所ですから、其処で凡てを見下すからはっきり分るのです。結局この見真実を分らせるために私がいろいろ説いているのです。要するに信仰の目的は早く見真実になる事です。そうするといろんな事がよく分ります。けれども本当に見真実には、それは普通ではなかなかなれないのです。だからそれに近寄ればよいのです。
第十篇「神示の健康法」

序文  自観叢書第十篇 『神示の健康法』昭和二十五年四月二十日

近代文化が驚くべき進歩を遂げ、燦然たる光彩を放ちつつあるに拘はらず、ひとり人間不幸の最大原因である健康に関しては古代人と何等変りがないと言いたいが、実際はマイナスにさえなってゐる事実である。而もこれに対し何人も疑義を起さないばかりか、却って進歩せりとの誤謬に陥ってゐるのは実に大問題である。
メシヤ講座

[メシヤ講座]お盆について 。ご先祖様への祈りはどのように・・? 2015年8月⑧ (私達の学び目からウロコの内容より)

ただ、それはお父さんの初盆で、○○家の先祖代々のお盆もしていかんといけないから、その先祖代々のお盆の慰霊祭の時に「父が亡くなって今年が初盆なので霊界の方で導いて頂きたい」ということを先祖に頼まなくてはいけない。
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御垂示録23号 昭和二十八年八月一日 ※仏壇に祀る霊

無縁になってしまっているのは、一々救うとしたら大変です。昔からとなると何億、何十億とあります。それを祀るとしても、みんなは来れないかもしれません。だから良いとか悪いというよりも、そういう必要はありません。
教えの光

お盆『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日

元来祖霊は常に全部仏壇にいる訳でなく、平常は選ばれた留守番の霊がいるだけで子孫が拝む時だけ仏壇に集るのである。その際仏壇には或程度救われた霊だけしか来られない。つまり八衢以上のものが来られるので、地獄にいる霊はお盆の時以外は来られないのである。
第九篇  「光への道」

死線を越えた話 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)

右は全く一時霊が脱出して天国へ赴き、霊体の罪穢を払拭されたのである事は勿論である。そこは第二天国の仏界である。
メシヤ講座

[メシヤ講座]人間の仕組みに沿った救いを  2014年9月① (私達の学び目からウロコの内容より)

メシヤ様が人間の存在とは一体どういうものかという形で多くの分量をもって説いて下さっています。そして、その人間の存在が信仰を持つ意味というものをまたメシヤ様はここで説いて下さっていますので、私達のいわば人間観、あるいは信仰観というものをここでメシヤ様が凝縮して書かれている部分を受け止めてですね、ここは長いんですけれども、自分の腹にしっかり入るように繰り返し繰り返し拝読していただきたいと思います。
霊界

狐霊に就て (地上天国八号 昭和二十四年九月二十五日)

前頭内の貧霊は必ず不眠症の原因となる事は勿論で、それは右側延髄部附近に固結があり、それが血管を圧迫するからである。又狐霊が憑依する場合、前頭部を狙ふのは曩に述べた通りで、前頭内は人体を自由に支配出来得る中心機能があるからである。それを憑霊はよく知ってゐるからそこへ憑依し、自由自在に人間を操るのである
第九篇  「光への道」

精神病 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※憑霊

買主は稲荷の祠を処分してしまった為、その狐霊が立腹し、上京した父に憑依し父は精神病となり終に死亡した。斯様な訳で、父親の霊と稲荷の霊との二つが娘に憑依した為であった。
第九篇  「光への道」

癲癇 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日) ※狐霊が憑依した同化霊 

此下婢の霊は、祖母にあたる者が不義の子を宿し、出産するや圧死させた。その嬰児の霊である。その嬰児の霊へ、祖母に関係ある狐霊が憑依し、同化霊となって活動したのである。
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パウロと神霊  自観叢書13『世界の六大神秘家』 昭和24年12月5日)日本観音教団編集部客員 須江孝雄

歴史上にパウロほど興味深く、また感激的な人間は実に稀である。パウロはピリピ書の中で自分の生れた人種について誇らしげに書いておる。「我は八日めに割礼を受けたる者にして、イスラエルの血統、ベニヤミンの族、ヘブル人より出でたるヘブル人なり」
第九篇  「光への道」

龍神の憑依 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※私の先生は患者

よく人が先生の病気治療は誰方から学んだのであるかと訊かれる毎に、私は、斯う答える。私の先生は患者である。患者に聞き、患者から教はるそれで段々病気の原因など識るようになったのだから、私の師は患者であるといふのが本当である
第九篇  「光への道」

間違ひ信仰 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)

何でも拝みさえすればいいという事は考えものである。というのは、その人の身魂の高下と因縁によって、拝む神仏も相応しなければ反って逆の結果になるからで、大いに慎しむべきである。
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美術館建設の趣旨 チラシ、昭和27(1952)年

元来美術品なるものは、出来るだけ大衆に見せて、楽しませ、知らず識らずの内に人間の心性を高める事こそ、その存在理由と言えましょう。とすればまず独占思想を打破して美術の解放であります
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[メシヤ講座]『夜昼転換』ということが解れば今後の世界の動向も解って、しかも未来の見当もほぼつく 2014年11月③(私達の学び目からウロコの内容より)

お祈りさせていただくときに〝大宇宙のそれ″というところが一番大事になって来るわけです。このことを解って日々の参拝をさせていただくことが大事ですし、『夜昼転換』ということが解れば今後の世界の動向も解って、しかも未来の見当もほぼつくということですので、そういう意味では世の中の見方とか人類の歴史を見る上において『夜昼転換』という御教えは〝根本的な御教えである″
第九篇  「光への道」

霊的肺患  (自観叢書九  昭和二十四年十二月三十日) 

その青年は父親と二人暮しで、長い病気の為、金銭を費ひ尽し、赤貧洗ふが如き状態であったから、死後の追善供養など殆んど行はなかったのである。従而、霊は霊界に於て孤独不遇であるから、私によって祀って貰ひたい希望で、私の妻に憑依したのである。
第九篇  「光への道」

死人に鞭つ (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)

憑霊の目的は、私が其霊の生前の悪い点を人に語った事が数回に及んだので、憑霊は、「是非それをやめて呉れ。」と言ふのである。私は謝罪し今後を誓約したので、霊は喜んで感謝し去った。去るや否や忽ち平常通りとなったのである。そうして昔から死人に鞭打つなと言ふ事があるが、全くその通りと思ったのである。
第九篇  「光への道」

天理教 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)

此事柄は、他宗を非難する事になるのでかきたくはないが、何かの参考になると思うからかくのである。之は大本教時代の事であったが、私が小間物問屋をしてゐる時に使った蒔絵師で、熊井某という男があった。之は熱心な天理教信徒であって、支部長となる事にな...
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[ミニ体験談]岡田茂吉教祖をメシヤと讃える国内外を超えた「光明会館建設献金」の募集に呼応!献金させて貰うと不思議なことが・・

急にさっきまで晴れていた空の雲行きがおかしくなり、いきなり電気が消え、ゴロゴロ、ピカピカしだして、あられがバリバリ降ってきてビックリしたそうです。そしてその後、彼女が言うにはすぐスワーッと晴れたというのです。また、近所はそんな事はなかったというのですから不思議です。一瞬に神様が龍神を遣って感応して下さったのだと思ったそうです
大経綸

御教え集26号 昭和二十八年九月二十三日 秋季大祭※光明会館

箱根が出来て熱海に移り、熱海が出来て今度は又箱根に行く、という順序なのです。それで私のやっている事は肝腎な経綸ですから、ちょっとでも順序が違うと直ぐに神様からやられてしまうのです。これは古い信者の人はよく知ってますが、とても面白いのです。