信仰雑話

迷信邪教 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

今日新聞雑誌ラヂオ等、盛んに迷信邪教に瞞(ダマ)されるなという事を警告してゐるが、成程迷信邪教は昔から断えず輩出してゐるばかりか、今日は最も甚しいようである。然し全部が全部迷信邪教とはいわれまい。その中の幾分かは今日立派な宗教として残ってゐるからである
信仰雑話

難行苦行 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

日本に於ても未だ相当バラモン式苦行を行う行者や宗教家もあるようであるが、私はあまり賛成出来ないのである。というのはわが観音教の信徒が別段難行をせずとも覚者となり、正しき道を履(フ)み、天職使命を実践するようになり得るからである。
信仰雑話

怒る勿れ (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私の修業は「借金の苦しみと怒りを我慢する」という此二つが重なるものであった』と答へるので、聞いた人は唖然とするのである。
芸術

御教え集29号 昭和二十八年十二月二十三日 御誕生祭 (御生誕祭) 昭和二十九年一月十五日発行

私は今日で満七十一歳になります。それで今日は皇太子様の御誕生日にもなるので、余程私と因縁があるように思われます。皇太子様は明仁と言って、やはり「明」の字で、私は明主なのですから、これも不思議と思われます。
信仰雑話

プラグマチズム (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

世間よく信仰を鼻の先へブラ下げてゐるような人がある。之を第三者から見る時一種の不快を感ずるものであるから、理想的にいえば、些かの宗教臭さもなく普通人と少しも変らない、唯だその言行が実に立派で、親切で、人に好感を与えるというようでなければならない。一口にいえばアク抜けのした信仰でありたい、泥臭い信仰ではいけない。
信仰雑話

奇蹟 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私は思う。悠久極りなき此地球上に於て、何時如何なる時代に、奇蹟の宗教が表われないと、誰か言い得るであろう。
日々雑感

[日々雑感]観音講座「第六講座」を読んで、令和二年夏の「よみがえる正倉院宝物」展の感動ふただび!

あの有名なゴッホも、日本から大きな影響を受けたのだなーと言うことを実感したのでした。
信仰雑話

信仰の醍醐味 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私は常に、どうしても判断がつかぬ難問題に逢着した時、観音様に御任せするといふ事にして、後は時を待つのである。処が想ったよりも良い結果を得らるる事は幾多の体験によって明かである。殆んど心配したやうな結果になった事は一度も無いといっても可い。
信仰雑話

善を楽しむ (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私は熟(ツク)づく世の中を観ると、多くの人間の楽しみとしてゐる処のものは善か悪かに分けてみると、情ない哉、どうも悪の楽しみの方がずっと多いようである。否楽しみは悪でなくてはならないように思ってゐる人も少なくないらしい。
観音講座

『観音講座』第六講座  日本と外国の使命(昭和十年九月五日) 

光明世界になった時の風俗、都市、農村及刑罰の点をお話する。
信仰雑話

悪の追放 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

総ゆる問題も、成功不成功も善悪の量に因る事で、此意味に於て為政者も、教育者も、知識人も、世を挙げて悪を減滅する事に専念すべきで、それ以外に良法のない事を私は断言して憚らないのである。
信仰雑話

敗戦の教訓 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

日本が敗けたという事は、日本が救われたのである。成程一時は悲観のドン底に陥り、上下を挙げて未だ曽て経験せざる混迷状態に陥った事は吾々の記憶に新たなる処であるが、実をいうと、それは一時的であって、将来を想う時は悲観する処ではない、
日々雑感

[日々雑感] 岡田茂吉教祖の御講和「 昭和二十八年八月十六日 の超奇跡について、医師7人を迎えての診察」を読んで思うこと

再生医療がもてはやされている現代、医学的にも漸く岡田茂吉教祖の理論に追いついてきたと言えるのではないでしょうか?。昭和20年代の医学ではとても睾丸が再生されるなど考えも及ばなかった事でしょう。しかし、医学が発達した今だったらどうなのだろうか・・・?
世界救世教奇跡集

神様も御手数が掛る (世界救世教奇蹟集 昭和二十八年九月十日)

現代人は残らずといいたい程、宗教特に新宗教を蔑視し、信じなければならない程の事実を見せられても、疑いが先に立って中々信じようとしないのは困ったものである。この原因こそ医学迷信のコチコチになり切っている為であるのは言う迄もない。
世界救世教奇跡集

超奇蹟 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日)

この御蔭話の奇蹟は奇蹟以上の奇蹟であって、恐らくこれ程の超奇蹟は人類史上空前であり、医学関係者は固より、普通人が読んでも只唖然として言葉も出ないであろう。これこそ世界的大問題として取上げてもいいと思うのである。私はこれを読みつつ驚きと共に涙が溢れて来てどうする事もならなかった。
世界救世教奇跡集

病気に就いての奇蹟 (世界救世教奇跡集 昭和二十八年九月十日)

今迄のは病気以外の奇蹟であるが、今度は病気に就いての奇蹟であるが、その前に 断っておきたい事は、勿論全部が本人の手記その儘であるから、文中冗漫な点や感謝の言葉など、どれも同じようで五月蝿いかも知れないが、些かでも直さない方がいいと思うからそ...
信仰雑話

宗教と芸術 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

今日迄、宗教と芸術とはあまり縁がないように多くの人に思われて来たが、私は之は大いに間違ってゐると思う。人間の情操を高め、生活を豊かにし、人生を楽しく意義あらしむるものは、実に芸術の使命であろう。
信仰雑話

宗教と政治 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

犯罪の根拠は人間の内面にある魂そのものであるからである。此魂を浄化する事こそ真に効果ある方法で、それは正しい信仰以外他にない事を私は信ずるのである。 
信仰雑話

常識 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

先づ自己が幸福者たらんとするには他人を幸福にする事で、それによって与えらるる神の賜が真の幸福である。然るに自己のみの幸福を欲し他人を犠牲にするというが如きは全く逆効果以外の何物でもない事を知るべきである。
メシヤ講座

[メシヤ講座]「結び」の働きを身に付ける 天津金木 2017年1月⑩

これは菊の紋章ではなくて、この『天津金木』を上から見た時の図が十六弁になるということです。これが、世界がずーっと地球を中心に宇宙ができていく、そういう姿をこの『天津金木』というもので表現しているのと同時に、主神様の地上天国建設の設計のデーターがすべてこの中に入っている
第十二篇「自観説話集」

信仰の種類 (自観叢書第十二篇 自観説話集 昭和25年1月30日)

右の中、どれにも該当しない信仰でありとすればそれは正しい信仰である。
ミニ体験記

[ミニ体験談] 老齢期の風邪も浄化停止に気を付けよう!

日頃から自然食をとることと、薬以外にも浄化停止をしないように気をつけること、そして日々の御浄霊とで、注意深くそのような事を日頃から気をつけていたら、大病になる事もないように思います
御垂示録1号 

※愛人、日本画、書、総合芸術、井戸 御垂示録1号 昭和二十六年八月八日⑤

綜合芸術と言うものが之から発達して行く。今迄色んな色を作つたでしよう。今度はその色々な色を混ぜて絵を画く。そう思えば一番分る。
御垂示録1号 

※邪神、八大龍王、稲荷、霊媒 (御垂示録1号 昭和二十六年八月八日 ④)

ですから八大龍王が家来になつて闘つている。五男三女と言うのは、五柱の男神様と三柱の女神様ですね。その又眷族があり、関係があります。
御垂示録1号 

※病気 御垂示録1号 昭和二十六年八月八日 ③ 

初めての患者はウンとした方が良い。今私が言つたのは、一旦浄化が良くなつて、再浄化と言う場合です。それから肺病と他の病気は違うから、そこのところを間違はない様に。
御垂示録1号 

※先祖供養 (御垂示録1号 昭和二十六年八月八日 ②) 

真宗と日蓮宗とではいけないですね。大体養家を主にして、実家の方はお客様扱い位で良いです。祭らないよりは良い、祭つた方が功徳になると言う程度です
御垂示録1号 

※御神体・お写真等 御垂示録1号 昭和二十六年八月八日 ①

《御垂示》 御神体です。それから病気とか、色んなお蔭を戴く時は御写真を先にする。やつぱり時期によつてそうするんです。今の時期は光明如来様が御神体として最高としてする。
ミニ体験記

[ミニ体験談] 新郎と握手して癲癇症状が出るように。関係すると思われる心霊スポットの霊を救霊して解決!

新郎と握手をしてチャペルに入って椅子座ったらそのまま倒れ込んでしまいました。
日々雑感

[日々雑感] 「信仰雑話」を掲載します。

日々の生活で基本となる御教えであり、初めて岡田茂吉教祖の御教えに触れる方にも、まず読んでいただきたい御教えなので順次掲載していきます
信仰雑話

正しき信仰 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

「疑は信の初めなり」という事があるが、之は全く至言である。私は「信仰は出来るだけ疑へ」と常に言うのである。世間種々の信仰があるが、大抵はインチキ性の多分にあるものか、そうでない迄も下の位の神仏や狐、狸、天狗、龍神等を的(マト)としたものが多く、正しい神を的とする信仰は洵に少ないのである。
信仰雑話

誠 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

世界も、国家も、個人も、凡ゆる問題を解決する鍵は『誠』の一字である。
信仰雑話

『信仰雑話』序文 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

人間としての凡ゆる苦しみを体験したような気もする。その半面神の守護、人々の支援等も尠からずあって、苦楽相半ばするという訳であった。それ等によって神仏の実在、信仰の妙諦、生と死との意義等々、幾多の貴い経験を経て知り得た中から、興味あるもの、教訓に富んだもの等を集録して成ったものが此著である
日々雑感

[日々雑感] 海の生態系が大きく変わろうとしている現実を実感!

私は単純に昔もらった赤いサンゴのネックレスや、映像などから、綺麗な赤いサンゴを連想し、あらぬ期待をして、水中観光船に乗ったのですが、どうやら赤いサンゴを見るのには時代が立ちすぎていたようです。地球の歴史から見たらホンの一瞬の間に海の生態系は変わってしまっていたようです
メシヤ講座

[メシヤ講座]「教・論・律」について 2006年3月、7月、12月 2016年5月 (私達の学び目からウロコの内容より)

メシヤ講座メシヤ講座は「教・論・律」の確立を目指して学び合いをする場です。・「教」とは、岡田茂吉教祖の全論文、全講話、全詩歌です。・「論」とは、「教」に照らして世の中を見つめ周辺に起きる事象を判断することです。・「律」とは、論に基づいてどの...
世界救世教奇跡集

スポーツの奇蹟 (世界救世教奇蹟集 昭和二十八年九月十日)

私は知らず識らずのうちに手をかざしていた。今私の目の前でサーブをしようとしているその生徒を目指して……。やがてその生徒は構えた。身構えると同時にものすごい第一球が飛んで行った。セーフ。敵はただ見過した。第二球。
観音講座

『観音講座』第五講座  善悪の真諦と光明世界の建設

霊界において現界に相応するのは八衢(やちまた)である。天国、地獄の中間に位する所なのである。現在の世間はこの八衢であるのがよく現われている。天国は上に行く程綺麗になり立派になって行く。
御垂示録1号 

※幼児,鳥目,胃癌,松,子宮筋腫 御垂示録1号 昭和二十六年八月五日 ④

鳥目には二種類ある。前世で鳥であつたのが生れ変つたものと、鳥の霊が憑依したものとある。鳥の生れ変りは、目だけが未だ鳥の性質が残つているんです。途中から鳥目になつたものの方が治り易い。
御垂示録1号 

※先祖供養、御神体奉斎 御垂示録1号 昭和二十六年八月五日 ③  

天理教でお祭りしなさい。死んでも、霊界ではその宗教の団体に居るんです。それ以前の禅宗の先祖は仏教で祭るんです。或時期になると、霊界も全てメシヤ教になる。
ミニ体験記

[ミニ体験談] 糖尿病で失くなっていた足の指先が、一ヶ月の御浄霊で元通りに。

脳手術、心臓手術などをして、毎日毎日たくさんの薬を飲んでいましたが、あまりにも可哀想で、せめて頭だけでもときどきおきる痴呆がなんとかなればと、一か月、あちこちの原因箇所を毎日浄霊を続けた結果、失われた指、そして爪も生えてきました。
御垂示録1号 

※霊界 御垂示録1号 昭和二十六年八月五日 ②

やはり霊界の邪魔なんです。一時先方が勝つが、段々神様の力が強くなると、こちらが勝つ。ミロクの世迄この戦いは続くんです。