
私は霊的体験があまりないと思っているのですが、さすがに歳を重ねるといろんな事があるもので、現在、家の心配事もなく、日々のほほんと暮させてもらっているのも、長年積み重ねさせてもらって来た先祖供養のお陰だったかもしれないと思い感謝の気持ちで書いてみました。
8月16日昼には、地獄の窯の蓋も開くと昔から言いますが、その地獄も、天国世界が近づきつつある今は、少しづつ無くなってきているとか...。地獄も何段階もあるようですが、消滅していく地獄に在籍していた魂はどこへ行くのでしょう???
先祖供養できるうちは、まだ有難いのでしょうね。
家族の中で受け継がれてきた祖霊からのSOS!!
今から50年以上前の事かもしれません
私の実家は家族全員世界救世教の信者で、分派後は、東方の光に所属しています。
救世教では先祖供養が仏壇中心から「みたまや」そして「紫微宮」などと何回か変わりその度に新しい御奉斎方式を取り入れてきました。
その中で仏壇を廃されるご家庭も少なからず増えてきていました。
我が家は寺と近い親戚関係にありますが、どうしても救世教の神式というのですか、みたまやなどでの先祖供養が中心になってきていました。
若い頃に実家の母から聞いた体験
もう、何年ぐらい前の事か忘れましたが、50年は過ぎていると思います。
仏壇は一階に祀っていましたが、つい、二階で神式で祀っているみたまやなどが先祖に対する家族のお祈りの中心になりつつあり、仏壇はチョット忘れがちな存在になっていました。私も仏壇に手を合わせることはあまりありませんでした。
然し、ある日母が言うには、家は商売をしていたので、母は年に何回か東京に仕入れに行っていました。仕入れの時は聖地にご参拝し帰りに仕入れし、寝台車で帰ってくるのですが、ある時寝台車に乗っていると、大きな白い球(バレーボール)ぐらいかもしれません、急にポーンと頭の上の方から飛んで行ってぶつかって帰ってきたのが見えたのだそうです。母は、直観的に亡くなった実家の義祖母だと思ったようです。以前から家自体が救世教中心で、仏壇が粗末になっているような気がして母は気になっていたらしく、帰ってすぐ仏壇に(神様にもだと思います)お詫びして、仏壇の扱いが少し粗末になっていたことを改め、日々お花や御膳もキチンとお上げするようにしたそうです。
嫁ぎ先での先祖供養の体験
その後結婚して私はT家に嫁ぎました。義母は先祖供養が熱心な人で、御膳のお供えもまめでお経をあげていることもありました。以前信者でもあったので、結婚後しばらくは善言讃辞をお上げしたりしていました。あれは私に気を使っていたのかしら?
私には3人の子供がいて、3人とも田舎に帰って出産しました。産前産後で2,3カ月ぐらい田舎におりました。皆さんもご存じだと思いますが、岡田茂吉師の教えは産後を大変大事にします。産後を大事にさせてもらったお陰で、私は冷え性とかは全くありません。ちょっと横道にそれましたが、産後実家へ帰ったりT家で療養させてもらったりしていました。
第2子長男出産の時だと思いますが、産後直ぐT家で静養させてもらう事になり、産後は階段の上がり降りなどはできるだけ避けなくてはいけませんので、一階の6畳の仏間で私は赤ちゃんと寝ていました。私が布団を敷いて寝ているのでチョット部屋が狭くなるせいか、お義母さんは珍しく恒例の仏壇へのお供えを休ませてもらう事にしたと言っていました。そんなある日の事、義母が慌ててお供えを用意して仏壇にお上げしにきました。
母は昨夜寝ていたら、たくさんの餓鬼が助けてくれと言っている姿が襖に映って、お供えを休んでいるからだと気が付いて、今日からいつものようにお供えをさせてもらうからと、私の寝ている仏間にお膳をお上げしに来たのでした。
それが40年ぐらい前のことです。そして義母はその後も熱心に先祖供養をしてくださっているようでしたので、私は私でそのころ紫微宮を祀っていてその後小さな仏壇を祀るようになり、毎日お供えをしていましたが、たまに用事があって今日は仏壇のお膳ができないという日があっても、田舎でお義母さんがお上げして下さっているからと思うとお供えできない日でも案外気楽でした。
そうしてつつがなく日々を送らせてもらっていました。それから何年ぐらい経った頃だったでしょうか、なんか用事があって仏壇にお供えできない事があるとちょっと変な気がするのでどうしたのかなー?と、気になっていました。そして、いつものように夏に帰省したのですが、あんなに熱心にお供えをしていたお義母さんが、お供えをされてないので、どうしてかしらと不思議に思いお聞きした所、春ぐらいにお膳が壊れて、それからお膳をお上げしていないということでした。なるほど原因はそれだったんだと納得しました。その後は母も、自分で身の回りの事ができなくなるまで、お膳はずっと上げつづけて下さっていたようです。
そして今はT家は私が責任を持ってお供えさせてもらっています。
毎日つつがなく日々を送らせてもらっているのも、神様ご先祖様のお陰と感謝させてもらっています。
もし、幸いにご先祖様がみな地獄界より上にいらっしゃったとしても、子孫がお供えをしてくれない他のご先祖様方に食べてもらって、ご先祖様に徳積みをしてもらう事もできるとききますので、仏界は段々なくなりつつあるようですが、墓じまいや仏壇じまいもされるご家庭が大変多いこのご時世、困っているご先祖様方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。今しばらく我が家では、お供えは毎日続けさせてもらっていこうと思っています。地獄界にいるご先祖様方をお救い出来る最後のチャンスと思っています。
「幽霊はあるか」の御教えを読ませていただき思い出したこと。
「霊は霊自体の想念によって伸縮自在である。一尺巾位の仏壇の中にも数百人の祖霊が居竝ぶ事ができる。そういう場合、順序、段階、服装等はすこぶる厳格」
と「幽霊はあるか」の御教えにありますが、我家の仏壇は幅1尺ぐらいでとても小さいのですが、霊感の強い年上の友人が家に来た時、仏壇にづらっとびっしりキッチリとご先祖様が並んでるのが見える。と言っていました。友人は「怖いからもう来ない」といって帰りました(笑い)。チョット霊眼が開けているのでしょうね。でも必ずしも霊が見えるのは良いとばかりもいえないようです。(汗)
また、「昔からたまたま幽霊を見る人があるが、これら多くは死後短時日を経た霊である。新しい死霊は霊細胞が濃度であるから人の眼に映ずるのである」
という御教えがありましたが、私の実家で母から聞いた話も、祖母が亡くなって間もない頃の話だったようでした。
我が家は小さい仏壇ですが、実家の御位牌も一番下段の左隅(向かって)に祀らせてもらっています。こうしてつつがなく日々送らせてもらっているのも神様ご先祖様のお陰と感謝の日々を送らせてもらっています。
八尾屋


