憑霊

第五篇『自観随談』

馬鹿肥りは病的だ (自観叢書第五篇 『自観随談』 昭和24年8月30日)

尿意を催した時、我慢する事を止めるべきで、尿意を我慢するなどという些細の原因から生命を失う結果となる事を考えたら、実に恐ろしい話で大いに注意すべきである。
御教え集4号

御教え *霊憑り/神憑り(御教え集4号昭和26年11月21日①)

そこの見別けですね。これができれば結構なんです。従って、それについて、どう言うのが本当で、どう言うのが嘘だ。と言う事を、できるだけ解り易く書いたんです。それを読ませます。
御教え集4号

【御教え】*霊憑りは大乗的観点で判断(御教え集4号昭和26年11月18日⑦)

正守護神が人間に何か知らせる場合に、狐霊を使ってやる事があると言うのは、狐霊は人間に喋ったりする事が、非常にうまいので、そう言う場合に正守護神が狐霊を使うと狐霊が憑って色々喋るが、処が正守護神の命じたままを言えば良いが、狐は――何しろ狐ですから、地金が出るんです
御教え集4号

霊憑り/産後(御教え集4号昭和26年11月18日⑥)

じいさんの霊が憑ったかも知れない。と言うのは、お産をしたあとは、非常に霊が憑り易い。貧血する為にね。だから、産後おかしくなるのがありますが、その為です。出るべき血が出なかったので足に来た
御教え集4号

【御教え】*話術/霊憑り/お任せする(御教え集4号昭和26年11月15日⑤)

良い考えと言うのは、正守護神がヒントを与えるんです。神様は、人間に直接と言う事はない。正守護神に知らせて、それから来る。処が、頭に一杯あると、知らせても――アンテナが、働きが悪いんです。だから、良い考えが浮ばない。
栄光

霊憑りについて(栄光133号 昭和26年12月5日)

それは本教信者は自分は御守護が厚いから大丈夫だ、邪神など容易には憑れるものではないと安心している其油断である。この考え方が隙を与える事になり、邪神は得たり畏しと憑依して了う。而も小乗信仰者で熱心であればある程憑り易いから始末が悪い。
御教え集4号

*赤ん坊の霊(御教え集4号 昭和26年11月8日①)

これは霊的ですね。赤ん坊が憑っているんですね。それで、赤ん坊が相当な薬毒で死んだんです。それで、その憑っている赤ん坊が、段々浄化が起こって来て、その毒が、今出ているんです。非常に結構です。ある時期迄こんな様な具合で、段々良くなります。そうすると頭もよほど良くなります。
御教え集4号

御教え *負けるが勝ち(御教え集4号 昭和26年11月5日③)

私は悪に負けてはいけないと言う事を言いますが、悪に負けないと言う事と、邪神に負けないと言う事は違うんですよ
御教え集3号 

*水子供養/癲癇 御教え集3号 昭和26年10月28日②

浮かばれてない訳です。それからこう言う時に、祀り方が――何と言うか――お粗末だったり、それから惜しいとか、おっ母さんが思う執着で、霊界に安住ができなくて、おっ母さんの霊が呼ぶ訳です。それから子供が親を慕う場合に、そう言うのが憑ると、癲癇が起るんですね。
御教え集3号 

*精神病/憑霊 御教え集3号 昭和26年10月21日②

ここ(頚部)に固りがあります。これを溶かせば良い。ここに固まりがある為に、前頭部が貧血する。そこに奴さんが憑く。狐も憑くし、祖霊も憑くし――いくらでも憑く。自分達の良い遊び場ができたと言う訳ですね。替る々々やって来る。それが狐達には面白い
御教え集3号 

*お任せする 御教え集3号 昭和26年10月15日⑥

人間が手段を尽すだけ尽くしてもいけない時は、やはり神様の思召しがあるんだから、宜敷く神様にお任せします。と言うそれで良いんです。
御教え集3号 

*入信してからの病気 御教え集3号 昭和26年10月15日⑤

入信してからの病気は薬毒が溶ける浄化と、祖霊さんが助けて貰いたいと言うのと両方ですね。祖霊さん以外に動物霊が憑る事がある。元飼っていた馬、牛、犬、猫ですね。それが助けてもらいいたいと言うのですね。そう言う風な頭で見当をつければ、大体見当がつきますから、それを心得ていれば何も心配いらない
御垂示録2号 

*憑霊、孤霊 御垂示録2号 昭和二十六年九月五日②

邪神にとってはね。段々光が強くなりますからね。改心するか滅びるか、どっちかと言う断末魔になって来るからね。
御教え集

御教え集1号 昭和二十六年八月十八日 *死霊 (昭和二十六年九月二十日)

出来るだけ御神書を読ませる様にね。普通の——何でも良いです。『信仰雑話』でも良いです。霊に打ち聞かせる んです。霊を信者にする訳ですね。そうすれば大変な功徳をした事になる。
御教え集

御教え集1号 昭和二十六年八月十六日 * 憑霊(昭和二十六年九月二十日)

龍神と云うが、やはり祖先の霊です。それが救われたいので憑っていく。喋るのは、之は霊の性質に依る。フラフラする——之は蛇の霊が憑るとこう云う事があります。中風で倒れたとか海岸で水死したと云う霊とは違います。気長にやっていれば段々治ります
天国の福音

狸霊と髑髏(ドクロ) (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

二つの例は私の弟子である、某海軍大佐夫人の手記で参考になると思うから茲に掲載する事とした。
天国の福音

酒飲みの霊 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

飲酒癖は天狗その他の憑霊に因る事は曩に説いたが、それとは別の原因もある。これは酒乱即ち酔うと人格が一変するので、次のごとき例があった.
天国の福音

霊界叢談「化人形」(天国の福音 昭和二十二年二月五日)

この話は頗(すこぶ)る面白い霊的事象であったと、今でも思っている
天国の福音

肺結核 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

医学上、結核は病菌の感染に因るとされているが、実際は曩(さき)に説いたごとく誤れる医療の為と、今ここに説く処の病霊に因るというこの二つが真の原因である。
教えの光

霊界の脱出霊、再生の場合の副霊、憑依霊、動物霊の憑依順位 『教えの光』(3. 霊及び霊界の問題)昭和二十六年五月二十日 

狐や狸は人間に憑きやすい。中でも狐は一番憑きやすく、性格からいっても人間にいちばん似ている。祖霊がなにか知らせる場合、よく狐が代わりになって言う。そういう場合本当のことも嘘のことも言うが、それは狐の性格である。しかしそれを一概に祖霊と決めても狐霊と決めても間違う。その話の中でまじめなことは祖霊の言とみてよく、変な話は狐と思えばいい。
教えの光

霊界における年齢、霊視能力について、人霊の分霊『教えの光』(3. 霊及び霊界の問題)昭和二十六年五月二十日 

総て霊視能力は憑霊のためで、そのほとんどは狐霊である。狐が憑ると霊が見えたり声が聞こえるの
教えの光

『妙智之光』地上天国十六号 (2) 昭和二十五年八月十五日

【答】無論時期を待つのがよい。決して無理に判らそうとしたり、本人の自由意志を押えつけたりしてはいけない。信仰は或程度霊の曇りが除れぬと入れぬものである。   浄霊は、特に先方から頼まぬ以上決してすべきではない。
岡田先生療病術講義録

病気と憑霊『岡田先生療病術講義録」上巻(四)昭和11(1936)年7月

病気の原因として、憑霊という事を知っておく必要があります。これを知らなくては解釈のつかぬ事が沢山出来て来ます。多くの場合、憑霊的病原は軽視出来ないものがあります。しかしこれを本当に知るには「霊覚」を持たなくてはならな
御垂示録

※邪神、八大龍王、稲荷、霊媒 御垂示録1号 昭和二十六年八月八日 ④

ですから八大龍王が家来になつて闘つている。五男三女と言うのは、五柱の男神様と三柱の女神様ですね。その又眷族があり、関係があります。
ミニ体験記

[ミニ体験談] 新郎と握手して癲癇症状が出るように。関係すると思われる心霊スポットの霊を救霊して解決!

新郎と握手をしてチャペルに入って椅子座ったらそのまま倒れ込んでしまいました。
第十篇「神示の健康法」

日本人と精神病 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

右の如く法規の力が前頭内に光ってゐるとすればそれを識ってゐる憑霊は、そこを占有することが出来ないが、一旦霊が稀薄になった場合邪霊は得たりかしこしと憑依する。稀薄といっても厚薄の差別があり、その差別通りに活動する。例えば、前頭部の霊の充実が十とすれば、憑霊する事は全然出来ない。九となれば一だけ憑依出来る
第九篇  「光への道」

精神病 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※憑霊

買主は稲荷の祠を処分してしまった為、その狐霊が立腹し、上京した父に憑依し父は精神病となり終に死亡した。斯様な訳で、父親の霊と稲荷の霊との二つが娘に憑依した為であった。
第九篇  「光への道」

龍神の憑依 (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)※私の先生は患者

よく人が先生の病気治療は誰方から学んだのであるかと訊かれる毎に、私は、斯う答える。私の先生は患者である。患者に聞き、患者から教はるそれで段々病気の原因など識るようになったのだから、私の師は患者であるといふのが本当である
第九篇  「光への道」

霊的肺患  (自観叢書九  昭和二十四年十二月三十日) 

その青年は父親と二人暮しで、長い病気の為、金銭を費ひ尽し、赤貧洗ふが如き状態であったから、死後の追善供養など殆んど行はなかったのである。従而、霊は霊界に於て孤独不遇であるから、私によって祀って貰ひたい希望で、私の妻に憑依したのである。
第九篇  「光への道」

死人に鞭つ (自観叢書九 昭和二十四年十二月三十日)

憑霊の目的は、私が其霊の生前の悪い点を人に語った事が数回に及んだので、憑霊は、「是非それをやめて呉れ。」と言ふのである。私は謝罪し今後を誓約したので、霊は喜んで感謝し去った。去るや否や忽ち平常通りとなったのである。そうして昔から死人に鞭打つなと言ふ事があるが、全くその通りと思ったのである。
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『文明の創造』宗教篇 霊的病気 「結核と憑霊」昭和27年

孤独で非常に寂しい為、相手が欲しくなる結果どうしても兄弟の誰かを、自分の傍へ引寄せようとする。そこで憑依すれば、自分と同様結核となって死ぬのは分っているから、そうするのである。何と恐るべきではなかろうか。又其他にも斯ういうのがある。それは祀り方が悪いとか何か死後要求がある場合、それを頼むべく知らせようとして之はと思う人に憑依する。憑依された者は。勿論結核と同様になる
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『文明の創造』宗教篇 霊的病気 「癌病」昭和27年

癌の病として、最も多く而も難症であるのは、何と言っても胃癌であろう。曩には薬毒による擬似胃癌を詳説したから、之から真症胃癌の原因である憑霊の事をかくのであるが、此霊は殆んど蛇の霊である
文明の創造

『文明の創造』総篇  悪の発生と病 (文創 昭和二十七年)

前項の如く悪の九分九厘に対して、善の一厘が現はれ、絶対神力を揮って既成文化を是正すると共に、新文化を打ち樹てる。早くいえば掌を反えすのである。之が今後に於ける神の経綸の骨子であって、其破天荒的企図は想像に絶するといってよかろう。
第三篇「霊界叢談」 

憑依霊の種々相 (自観叢書 昭和二十四年八月二十五日)

此男も霊媒として優秀なる資格者であった。此男は大酒呑みで酔ふと精神喪失者同様、物の見境ひもなく、一文の金も持たずして近所の酒屋を一軒々々飲み廻るのであるが、その尻拭ひを親父がいつも、させられるといふ