その他

メシヤ様御言葉 未発表(メシヤ降誕) 昭和29(1954)年6月5日碧雲荘にて

このメシヤというのは、世界中で最高の位なんです。西洋では王の王ということになってますが、キングオブキングスと言ってその位をもってるんです。だから、私が出てはじめて人類は救われるのです。たいへんな事件なんです。
御講話など

御講話 昭和10(1935)年10月6日 玉川鄕・・数字

昭和十年十月十日で、十十十で、これはたいへん意味があるんで、十十十と三つ重なると千になる。十が十で百、また十で千であります。つまり十百千になる。すべてそういうふうになるんであります
御講話など

御講話 昭和10(1935)年9月21日 (玉川の因縁、『観音運動』、彼岸、健康の根本)

心臓が絶えず霊気を吸収して血がきれいになる。これが本当の心臓の働きおよび霊気で、いままで未発見のものだったが、今度私が発見した。  要するに霊気が一番重要な役目になっている。要するに、観音力の療法は霊気療法で
文明の創造

『文明の創造』科学篇 「結核と特効薬」 ( 昭和二十七年)

薬の効き目とは毒の効目であるから、毒が強い程よく効く訳で、浄化停止の力もそれだけ強いから、症状が軽減するといふ訳で、特効薬として売出されるのである。然(しか)し何(いず)れは其の薬毒の浄化作用が起るから、毒の強い程浄化も強く来るといふ次第で、結果は一の苦痛を免れやうとする其の方法が、二の苦痛の種を蒔くといふ事である。それが薬学の進歩と思ふのであるから問題は実に大きいと言はねばならない
日本医術講義録

十、 恐怖心鼓吹の衛生学と黴菌の必要 ( 日本医術講義録 第一篇 昭和十年)

 凡そ、此世に在りとあらゆる物は、人類生活に対し、無益な物は一つもないのである。人間が今日迄の経験や学問により解釈して以て、有害だとか無益だとか決める丈であって、人類生活を向上させ、進歩発展を宰(ツカサド)り給ふ、神の御心に依らなければ、真実の意義は決して解らないのである
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[メシヤ講座] 救世(メシヤ)教の聖書でもあり、世界の宝典として・・・ 特選集平成24年3月分② (私達の学び目からウロコの内容より)

『神の言葉』を人間に判り易いように構成し、信仰形態を整えてゆき、本来の御神業を進める拠り所を提示しなくてはならないと心得ております。『天国篇』が未完である理由も、『夜の時代』の精神の癖を取り除き『昼の時代』に相応しい在り方を見い出すのは弟子達に託されている、とも受け止められます。それが取りも直さず信仰形態の形成なのです。
メシヤ講座

[メシヤ講座] 戦後GHQから信仰を問われ 特選集平成24年3月分① (私達の学び目からウロコの内容より)

それまでの時代は創唱宗教の特性を日本人は知らないところがあり、神道も軍部に利用されていた面があるので、「神の加護をもらっても、教えを守らないのは神を利用することで、キリスト教から言えば、それは大きな罪を作っていることになる」という概念を持ち合わせてはいなかったかもしれません。しかし、このことが信仰姿勢で最も重要なことであることは言うまでもありません。信仰生活とは御教えの実践にあるのです
大経綸

御光話録(23年12月8日)奥付不明 <一、麻邇(まに)の玉、如意の宝珠 二、胎臓界、金剛界、の意味>

胎臓界は「弥勒胎臓」と言って「弥勒」が未だ出現しない時代の仏教で、夜の世界のことです。金剛界は昼の世界で、金とは太陽の光のことであり、「弥勒下生」後が金剛界になるのです。
文明の創造

『文明の創造』科学篇 「自然を尊重せよ」 ( 昭和二十七年)

医学特に結核患者に対しては、安静を最も重要とされてゐるが、之は前にも述べた如く大変な間違ひである。ではどうするのが一番いいかといふと、何よりも自然である。自然とは自分の身体を拘束する事なく、無理のないやう気儘(きまま)にする事である
文明の創造

『文明の創造』科学篇 「結核と精神面 」( 昭和二十七年)

結核に就(つい)て、割合関心を持たれてゐないものに精神面がある。処が事実之程重要なものはない。誰も知る如く一度結核の宣告を受けるや、如何なる者でも精神的に一大衝撃を受け、前途の希望を失ひ、世の中が真暗になって了(しま)ふ。言はば執行日を定めない死刑の宣告を受けたやうなものである、
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[メシヤ講座] 祝詞は自分のために奏上するもの 2001年8月 (私達の学び目からウロコの内容)

天津祝詞は、大和民族の宗家に当たる神様が創られたもので、祓い詞(はらいことば)ですね。ですから、神様のために奏上するのではなくて、自分のために奏上するという意味合いが強いですね。神様から力をいただきつつ、祓い詞を唱え自分自身を浄めていただく。家族を、家庭を、更には地域を浄めていただくという姿勢ですね。
御講話など

御講話 昭和10(1935)年9月11日  <玉川郷(ぎょくせんきょう)>

今年の一月元旦にここを創(はじ)め、十月一日にはもう越せるというのは非常に早い。馬鹿に早いくらいであります。しかし、そういう順序になってしまったから、人間的の想像はぜんぜんできない。観音様は実にその変わり方も非常に妙を尽くしてやっておられる
日々雑感

[日々雑感] 浄化停止を重ねる事が肺炎をまねく! (新型コロナウィルスの話題騒然の毎日で思うこと)

先日、”新型コロナウィルスと御教え”をアップしましたが、『文明の創造』の「寒冒」の御教えもとてもわかりやすいと思うので、投稿しました。
御講話など

御講話 昭和10(1935)年9月1日

平凡な人間なら、学校教育をさすのもよかろうが、少しできると思ったら、学校教育をさせないほうがよいと思うのです。この点がいまの社会は間違っている。どういうわけかと疑問を受けますが、高等教育を受ければ受けるほど理屈に捉われる。世の中のことなんでも理屈つける。
御事績

「景仰」 ニコルスを感心させる

昭和二十四年二月、マッカーサー司令部のニコルス夫妻が、清水町仮本部へ来ました時、明主様は本教について、いろいろご説明されましたが、ニコルス氏は手のひらから目に見えない霊気が出ることに、どうしても納得がいきませんでした。
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御光話録 昭和二十三年九月十八日  奥付不明 <東西文化の融合する所が日本>

マッカーサー元帥の書簡の中に「東西文化の融合する所が日本である」とあったがその通りです。皆が附けてゐるバッヂの真中の赤は日本を表しそこで縦と横が合一してゐる形を表してゐるのです。
第九篇  「光への道」

玉川時代 (自観叢書九  昭和二十四年十二月三十日)

その屋敷の門から入り、庭に降り立つや思はず知らず、「こゝだ。」という声が出た。帰宅後一首の歌が浮んだ。 『  月に好く   花にまたよし雪によき   玉川郷は天国の花』
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会話形式の御教えに、適宜、見出しをつけることにしました。

こんにちはいつも、ホームページをご覧いただきありがとうございます。御教えをできるだけ部分的に出さないで、全文を載せたいと思って掲載を始めたのですが、御論文はタイトルがあるので内容が一目で分かるのですが、会話形式の御教えは、日にちだけではやは...
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御講話 昭和10(1935)年8月21日

観音様の信仰は、徹頭徹尾現当利益を主としている。どんな偉い人でも、死んでからの御利益がありがたい。現世では不幸だと言って、それをありがたがっている人はない。もし、現当利益の欲しくない人に金をやったとすれば、涙流して喜ぶでしょう。
信仰

御講話 昭和10(1935)年8月11日 〈信仰の妙諦はここだけ〉

陽気の不順なのは人間の心が不順で、変動が激しければ人間の心の変動が激しい。それがそっくりそのまま天気に出る。人の悪口を言ったり、悪いことを言ったりすると霊界が曇る。ある程度曇ると掃除されなければならぬ一つの法則ができている。従ってそれは風によって吹き払い、あるいは大雨によって水で流し、火によって浄化したりされる。もしそれが浄化されなかったら、ある程度まで人間は弱る。従って人類は栄えない。衰亡する
メシヤ講座

[メシヤ講座] 予防接種は野蛮行為  2001年5月(メシヤ講座) (私達の学び目からウロコの内容より)

シヤ様の教えでは『予防接種や手術は野蛮行為だ』とあります。これは、霊体一致の法則により、「異物を入れると血が汚れ、血が汚れると霊が穢れる」ということです。また「肉体のある部位を切除すると、霊細胞も切除されてしまい来世の生活に支障を来たす」ということです。
信仰

御講話 昭和10(1935)年8月1日

伊都能売に至って本当に人間としての行いができる。今日文化とか文明とかいうけれど、実はまだまだ四ツ足から離れていない。いまの人間は警察や軍隊などなかったら、どうなるでしょう。泥棒、強盗、殺人などで、とうてい生きて行かれぬ。そこを考えると、まだ人間でない。サーベルだの捕縄のようなもので取り巻かれていなかったら、悪いことをする。それが怖さに悪いことをしない状態で、みんな本当でない。
御講話など

御講話 10(1935)年7月11日

今度は反対に中心から外部のほうへ向かってよくしていくんであります。それが観音会が麹町に生まれたゆえんなんで、麹町が日本の中心で、また世界の中心です。ですから麹町に出現する救いが本当のもので、これが魂であります。
第九篇  「光への道」

大本教脱退の理由 (自叢九 昭和二十四年十二月三十日)

之はよく聞かれるから、簡単ながら弁明する事にする。確か昭和二、三年頃だったと思うが、
文明の創造

『文明の創造』科学篇 「霊主体従」 昭和二十七年 

抑々人間とは体と霊との二原素の密接合致によって成立っているものであって、勿論体とは眼に見ゆる物質で誰にも判るが、霊とは眼に映らないものである以上、長い間分からなかったのである。処が確実に存在している一種のエーテルの如きものである。としたら方法によっては、把握出来ない筈はないのである。
文明の創造

『文明の創造』科学篇 「無機質界」 昭和二十七年   

唯物科学の到達し得た処の極致点が、現在の原子科学であるとしたら、其の次の存在である処の世界、即ち私の唱える無機質界が明らかにされたのであるから、科学上からいっても、実に劃期的一大進歩といえよう。そうして此の世界こそ曩に述べた如く、科学と神霊との繋がりの存在であって、今茲に説く処の此の文は、つまり科学界と神霊界との中間にある空白を充填した訳である。実に此の空白こそ今日迄科学者も、哲学者も宗教家も知らんとして知り得なかった処の、神秘的謎の世界であったのである
日々雑感

[日々雑感]新型コロナウィルスと御教え

今は世の中が極端にウィルスに敏感になってしまって、天然痘はもとより、30年ぐらい前までは当たり前に子供たちがかかっていた麻疹などまで、今では麻疹の患者さんが出たらニュースになる世の中なのですから、本当に困ったものだなーと心を痛めております。
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無機質界 (結核の革命的療法 昭和二十六年八月十五日)

 之を一層判り易く言えば、唯物科学の到達し得た処の極致点が、現在の原子科学であるとしたら、其次にある処の世界即ち無機質界の発見に成功したのであるから、実に科学上からいっても一大進歩である
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霊主体従 (結核の革命的療法  昭和二十六年八月十五日)

無機質界と人間の病気との関係をかいてみるが、即ち無機質界とは吾々のいう霊界である。そうして人間は体と霊との密合一致によって成立っているものであって、言う迄もなく体とは眼に見ゆる物質で誰にも判るが、霊は眼には見えないが、立派に存在している一種のエーテルの如きものであって
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無機から有機へ (結核の革命的療法  昭和二十六年八月十五日)

病気の本体は霊の曇りであり、此曇りから黴菌は発生するという、其順序を詳しくかいてみるが、初め透明体である人霊に曇りが発生するか、又は濁血の移写によって曇りが出来る訳は、既にかいた通りであるが、然らば曇りから何故病菌が発生するかというと、曇りの濃度化が或程度に達するや、自然に超微粒子が発生する。此原理こそ最高科学であって
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[みあと] 梅香り、国宝陳ぶ、熱海瑞雲郷にて愉しむ。

バスからはそんなに咲いているように見えませんでしたが、こんなに梅が咲いていました。 まだまだ3月初めまでは楽しめると思うので、機会がありましたら是非、メシヤ様のお造りになられた梅園に足を運んで下さい。
メシヤ講座

[メシヤ講座] 黴菌が一生懸命掃除をしてくれている メシヤ講座鎌倉2017年1月②(私達の学び目からウロコの内容より)

2017.06.19Mon東京国分寺支部長代理 全く予期しておりませんでした・・・。 改めまして、新年祭おめでとうございます。 昨年の12月20日に支部の発会のお許しをいただきまして、そのご報告を御降臨祭にさせていただいたわけですけれども、...
その他

黴菌の発生  (結核信仰療法 昭和二十七年十二月一日)

  茲で一体人間の霊なるものは、何であるかというと、科学的に言えば非常に密度が高く超稀薄なものであって、現在進歩した原子顕微鏡でも、到底見る事は出来ない程の超々極微粒子であるにも拘わらず、之こそ前記の如く人間の本体であるから、全く想像もつかない程の神秘幽幻なものである。此理によって病原の最初は此霊の全部又は一部に曇りが発生する
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[メシヤ講座]メシヤ様の浄化論は生命38億年の流れの中の全てを包含している2015年6月④  (私達の学び目からウロコの内容)

だから病気は、突然変異を生んで進化させて来ている。ウィルスが、役割を担いながら生命が進化して来たとも言える訳です。だから、メシヤ様の『浄化論』浄化の考え方というのは、実は生命の38億年の流れの中の全てを包含しているという事です。こんな素晴らしい教祖に私達は御縁を頂いています。
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黴菌人間  (栄百八十三号  昭和二十七年十一月十九日)

現代人が最も怖れているのは、病原としての黴菌であろう。では一体黴菌なるものの発生は、何が為であるかというと、全く人間の健康上必要なものであるばかりか、それを作るのが人間自身であるから、驚かざるを得ないのである
メシヤ講座

[メシヤ講座] 教祖祭  2009年2月 (私たちの学び目からウロコの内容)

御承知のように、メシヤ様は昭和30年2月10日ご昇天になっておりますが、そのお時間が午後3時33分なのです。この「三、三、三」の数字の重なりが、畏れ多い表現を承知して述べれば、『メシヤ降誕本祝典』のメッセージであると思えるのです。
大経綸

「地上天国の模型」完成 御教え集23号 昭和二十八年六月七日

今度の六月十五日は箱根地上天国の完成記念祭です。ですから此処は、つまり地上天国の模型が出来たわけです。それで地上天国というのはミロクの世ですから、今日ミロクの数字が出るという事はそれに関連した大変な意味になるわけです。
大経綸

最後の審判とは何か (栄光213号 昭和二十八年六月十七日)

世界的大清算であって、長い間溜りに溜った処の罪穢の浄化作用である。従って余りに穢(キタナ)くどうにもならないものは、地上から永遠に抹殺される外はないから、恐ろしいのである。
メシヤ講座

[メシヤ講座] メシヤ様のご昇天の意味 2016年7月(私達の学び目からウロコの内容より)

『一厘の種』という御講話をされているのですが、この種がこの光の玉に宿って、それが成長されていくんだ、と。そして『成人を迎えるに従い大威徳を発揮される』という御話をされております。その神御魂が急速に成長されたんで、『(メシヤ様の)御肉体が散ったのだ』と。だから『散花結実の本当の意味は(メシヤ様の)御身体が散ったこと
文明の創造

『文明の創造』科学篇「肺患と薬毒」 ( 昭和二十七年)

三期結核は薬毒病と言ってもいい位で、斯ういう患者を私はよく治療したが、その目的は薬毒を除るだけである。何よりも薬毒が減るに従って、漸次恢復するに見て明らかである。但し此の薬物を除る方法こそ私の発見した浄霊法である。