御光話録 昭和二十三年八月十八日 (信仰の小学校、中学校、大学)

“来月「信仰雑話」を出版するが信仰のない人でも判る様に書いてある。在来の宗教は宗教一点張りで外の事は説かなかったが、私のは千手観音式でいろんなものに手を出すのです。今度の本も学問、政治、文化、科学等を宗教を通して批判するのです。之でも判らぬ人は救はれない人と思ふのです。之はまあ小学読本です。次は「霊界叢談」で、現界と霊界との関係や神仏の存在等に就てゞ中学読本に当り、次の「神秘の扉」は大学程度です。

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