[メシヤ講座]「お坊さんにどう話したらよいか・・?」から宗教改革    2015年6月⑤ (私達の学び目からウロコの内容より)

2015.06.05  Fri  《お坊さんにはどのように話したら・・・》

参加者:お寺のお坊さんは、この解釈とは随分違うのですけど、どう説明をすれば伝わるのかなぁと・・・我が家は真宗なのですけ
ど、メクリ位牌だけでよろしいと・・・それで年に2回位、来てくれなくてもいいのですけど来て下さるのです。それでその時に、どういう説明が出来るかなぁと・・・。

代表:仏教自身としては、お位牌がないというのは正しいわけなのです。だから、「さすがですねぇ」と・・・。
「さすがですね、インド型の仏教を極めておられますね」というところから・・・そういうところから話をしていきたいですね。

「しかし仏教はインドで出来たのだけれども、それが中国を通って日本に入ってくる時に儒教を拾ってきたので、現在のお位牌があるというのはご存知ですよね。」というふうに・・・。

相手が知らなくてもそういうふうに言ってあげる・・・そうすると「うん、そうだそうだ」と、知ったかぶりする人はそのように言うし、知らない人は「うん?」という顔をするだろうし(笑い)、そうしたら正直な人だなぁと思えばいいし・・・実はそういう事を私は勉強したので、元々約2600年前に仏教が出来る前までは、日本には木の位牌があったそうなので、それが、仏教が儒教を拾って入ってきた時に、日本人はみんな切り替えたらしいので、そのことを勉強したので、これは如何なる理由があろうとも、この位牌を置かなければいけないと思った次第でございますと・・・「ですから、この私の学びをどうか受け止めて下さい」というふうな話し方をしていってもらいたいと思いますね。

で、このことを一番指摘したのが日蓮上人なわけです。日蓮上人がそのことが判ったのです。万巻のお経を全部読み、日本の伊都能売神皇様がインドへ行って、お釈迦様に仏教の基を教えたということが分かったので、日蓮上人は仏教改革に立ち上がったのですね。だから『夜昼転換』の黎明期を迎えることが出来たわけです。遥か昔に『夜昼転換』の黎明期を迎えて、そして昭和6年6月15日に皇位を譲っていただいていた天照天皇様が、素盞嗚尊に殺されてしまったので、それから3,000年間ずうっと出てきてないわけです、現界に・・・それをメシヤ様の鋸山の神事によって天照天皇がお出ましいただくことが出来たので、『夜昼転換』が出来たわけです。で、その前提が日蓮上人の出現であると・・・こういう時系列の話が次には出来るくらい、お坊さんが勉強してくれると、これは大変な『宗教改革』に繋がっていくのではないかと思います。

お坊さん方もこの辺に何かもやもやしたものを持っているのですけれども、明確な教えを今までいただいたことがないので、もやもやのままです。それを、そのもやもやを晴らしてあげるのがメシヤ様の御教えなので、そのメシヤ様の御教えと出会った我々が、そのもやもやを全部晴らしてあげないといけない・・・これを晴らしてあげない限り、地上天国建設というのは有り得ないわけなのでね。

参加者:大変な仕事ですね。

代表:大変な仕事なのです、実は・・・。それがね、のほほんとした信仰をみんなしてきたために、大変な仕事だという認識が今までなかったのです。メシヤ様が御昇天してから余計にそのようになってしまったのですけれどね。しかし、私達はそういうことに少しずつ気付き始めたわけですから・・・もう、気付き始めたら、ワクワクしてくるでしょ、本来の使命というものがこの中に、湧き起こってくるわけだから。(笑)
1015年6月岡山メシヤ講座

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