*祖霊祭祀 御教え集3号 昭和26年10月18日④

(「祖霊祀りについての注意」のあとの御教え)

よく、宗教を替わった場合に、特に神道ですが、神道に祀るのが良いとして、また先生にもそう言う風に勧められますが、それが、祖霊にとっては非常に有難迷惑なんです。それを霊が出て言うんですから、一番はっきりしているんですが、以前から私が、やたらに改宗してはいけない。一軒の家族でも、揃って改宗する事は滅多にないんですからね。ところが、やっぱり祖霊さんでも同じ事で、天理教の信者になっても、俺は嫌だ。昔からの仏界の方が良いと言う祖霊の方が多いですから、それを気付かせ様と思って、天理教に入ってから、重い病気になったり、苦しんだりすると言うのは、そう言う訳なんです。またキリスト教に入って先祖を祀らなくても良いと、祖霊を祀るのを止(や)めますが、祖霊は悲しんだり怒ったりします。処がメシヤ教は違います。信者になったと言うだけでも喜びますから、不賛成と言う者はないんです。これは霊が憑ってよく言います。それでも、中にはこう言うのがあります。御岳教、豊川さんと、色んなのがありますが、そう言うので、役員になったりしたのが、霊界に行ったのは、メシヤ教は良い宗教には違いないが、癪に障ってしょうがない。邪魔してやれと言うのがいる。また狐が憑って邪魔する場合もありますからね。直ぐに祀り替えや、そう言う事はしない様にして、以前通り祀ってやって、何年か経ってから、メシヤ教が分かって来るから、是非祀られたいと言う気分が起って来ますから、之が一番安全なんです。稲荷なんかそうですね。狐ですから、悪い方が多いが、メシヤ教と言うと、飛んでもない。邪魔してやれと言うのがいる。この間の『地上天国』の質問応答に、そう言うのがありました。これは、先生が知らないんですが、要するに指導者の失敗ですね。光明如来様をお祀りするや否や直ぐに処分して了った。それで狐が怒って――と言うのがあった。それで、処理のしかたが早かった。と言う事を答えた。そんな訳で祖霊さんを祀り替えると言う時も、慎重にしなければならないと言う生きた実例なんです。それでいずれメシヤ教の方の祀り方――形式を拵えますが、今の処は、こっちの方で、そう言う形式になってないんだから、威張って言えませんが、そう言う点はメシヤ会館ができてからです。本部の形が一通りできてから、そう言う冠婚葬祭のやり方について考えます。やはり順序から言って、本部の形ができてからでないと、順序が違うんです。それで、それ迄は待って貰うとして、今のお蔭話も、祖霊さんについてのこう言う実例を見ると、大変参考になりますから、それで読んだのです。

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