教えの光 幽世の大神とは、昼夜転換による地獄の変化『教えの光』(3. 霊及び霊界の問題)昭和二十六年五月二十日 国常立尊様で、この神様は数十年前に大国主命に幽界の主宰を委ねられ、今は現界でお働きになっている。私を守っている。私はなにか分からないことがあるときは、国常立尊様にお伺いするが、すこぶる簡単に教えてくださる。力のある神様で、どんな邪神でもこの神様にはかなわぬ。観音力とは国常立尊様のお力が元である。また審判(さばき)の神様でもある。 2021.10.30 教えの光
教えの光 四十手・五十手、夜泣きと刃物、四棟の住家、魚釣り『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題) 昭和二十六年五月二十日 怠けの罪のほうが大きい事になるから注意すべきである。人間は常に五体を有用に使うよう心掛くべきで、特に頭を使うほうがよい。頭は使う程発達し、長生きをするから、頭を使う学者、僧侶など初めそうである。あまり使わぬ野蛮人などは割合に早死にする 2021.10.23 教えの光
教えの光 天才とは、屍 化、正月に就て『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題) 昭和二十六年五月二十日 天才はすべてそうである。人間の頭は使えば使うほど発達する。無限である。であるから何十万年も経てばどんなに人智は発達するか判らない。人間か神か判らないほどに発達する。 2021.10.22 教えの光
教えの光 紋所の由来、父の乱行、謝罪による減罪『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題) 昭和二十六年五月二十日 相手が許したら罪は大方消えているが、それで全部が消えたわけではない。真の裁きは神様がなさるのだから、神様が許したのでなくては完全ではない。先方が許せば怨みの霊が来なくなるから大きい影響はなくなる 2021.10.21 教えの光
教えの光 夫婦は浄化を引受け合う事がある、 血統・霊統・と血族結婚 『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 両者は宿命と運命の関係に似ており血統は変え得るが、霊統は変える事ができない。血統は色々混る、日本人なども随分混血しており、純粋の日本人はないと言ってもいい。霊統は霊の系統であって肉体の混血にかかわらず一貫し続いている。また混血は非常に結構である。 2021.10.20 教えの光
教えの光 祖先への結婚報告、老人と若夫婦の同居と別居『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 別居のほうが本当である。子供が成年になれば親から離れるのが本当である。動物でも歩ける様になれば離れる。余り長く親の傍にいると子供の活動力が伸びない。 2021.10.14 2021.10.17 教えの光
教えの光 今後の婦人の在り方、女の第六感『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 今後の婦人の在り方 【お伺】自由主義の世になり、婦人の社会進出が目覚ましくなって来ましたが、その正しい在り方について。 【御垂示】女は原則として家庭を治め、子供を産み、育てるのが本来の使命である。しかし封建時代はあまりに女性を認めなさ過ぎ... 2021.10.13 2021.10.26 教えの光
教えの光 自由主義の本義『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 人は自分をよく見極めなくてはならない。人間は調子よくゆくと慢心をする結果、運命を破るのである 2021.10.12 教えの光
生活 易学の将来、生年月は運勢・性格に影響するか等『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 名前で運命が決まるとは言えない。大いに影響はあるが絶対ではない。善(よ)い名のつくのも悪い名のつくのも、その人の運勢によるのである。私など頼まれても、すらすらとつけられる時と、つけられない時がある。 2021.09.24 生活教えの光
教えの光 潮の満干と人の生死、物価の動きと月『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 かくの如く人間の肉体は月と密接な関係があり、月の霊線は肉体と繋がっているので、月の呼吸が人間の生死に関係するのである。 2021.09.23 教えの光
教えの光 虹、雷、二百十日・二十日、気候の暖化と植え付け 『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 神様が造った一つの天然の美である。丸くなるのは太陽でも月でもそうであるが、すべて物質は円状であるのが原則である。 2021.09.22 教えの光
生活 道祖神とは、断食の功罪『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 食は間違っている。そのためその間は生産に影響するから、それだけ怠けの罪を犯すことになる。故に断食は一時はよくても罪を着ることになる 2021.09.16 生活教えの光
教えの光 御簾の由来、鳥居と賽の河原、珠数『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 除夜の鐘も百八つ打つが、百八は非常に意味がある。百という字は十を十集めると百すなわち十十で、十十を合わすと井(いげた)の字の形になる。すなわちミロクの世の形になる。また十字架の形にもなり、経緯結んでいづのめという意味である。八は開く形で、無数の数を表わす。 2021.09.15 教えの光数字
教えの光 明神、天王、天神、七福神について『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 明神—最初は偉い神様などにつけていたが、それがだんだんでたらめになった。こういうことが世の乱れる元になる。下の位の者が、上の位の神の名を犯したりしている。それが人間界へ移って位の上の人が下へ落ちたり、下の人が僭上(せんじょう)の位置になったりいろいろ乱れた。 2021.09.14 2021.09.17 教えの光
教えの光 神力・金剛力・観音力、千手観音御頭の御顔『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 神仏は人間と違って親子夫婦など場合によりいろいろにかわる 2021.09.11 2024.01.24 教えの光
霊界 神龍・天龍・金龍・銀龍に就て、神龍のお働き『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 【御垂示】神龍はたくさんある。神様の仕事をする働きをする龍はみんな神龍で、天然現象なども神龍がする。神様の命によりいろいろな御用をする。人間にも憑る。ただし金龍は一柱である。 2021.09.10 霊界教えの光
教えの光 法身、報身、応身に就て『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 応身は一番働きが大きいんで、三位の働きを一身でなされるのである。応身とは種々の面に応ずることで一つものに囚われない。それで六観音三十三相に化身(けしん)されるのである。[何事も、]融通がきかなくてはいけない。 2021.09.09 2024.01.24 教えの光
教えの光 キリストと十二人の弟子について『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 当局の圧迫がひどく、弟子達はみんな逃避し10年の間はひっそりしていた。十年以上経って皆寄り合って教えの元を作ろうというので、みんなでイエスから聞いた心覚えを書いた。それが『バイブル』であるから、キリスト御自身の書いたような訳にはゆかないであろう 2021.09.03 2021.09.16 教えの光
教えの光 既成宗教の救い『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 【御垂示】ぜんぜん救われなかったのでなく、救われ方が微弱であった。というのは過去の宗教には力が薄かったからで、それは夜の世界のためであった。夜は月の光だからである。しかし暗(やみ)の中にいる人間が月光に浴したのでありがたいと思っていた。ところが今度の私の救いは太陽の光で、太陽は月の六十倍の力がある。そのくらいの違いがあると思ってよい。いままでの教えは月の光だからはっきりしない。今度の『信仰雑話』ははっきりしている。これを読んでも判るように、ごくわずかの言葉で浩瀚(こうかん)な経文と同じことが判る。だからいままでは霊界へ行っても寂光(じゃっこう)の浄土に救われた。寂光とは月の光である。太陽の光なら陽光(ようこう)である。 2021.09.02 教えの光
教えの光 大宗教の予言について『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 私も世の終わりとか最後の審判とか書いているが、これは『聖書』によったまでである。こういうことははっきり時期が判っても言えない。言わないところに価値がある。例えば人間の寿命が判ったら働かないことになる。私は予言しないようにしている。誤解されやすいからである 2021.09.01 2021.09.02 教えの光
教えの光 音楽奏者の働き、世界平和、宗教教育『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 会主義は実に不公平な政治であり、共産主義はピラミツドを逆さに立てたのと同様である。資本主義は福助(ふくすけ)政治で頭だけ大きくて、身体や足がやせている。すべて片寄った主義は全部駄目でいまに理想的なものがで 2021.08.31 2021.09.02 教えの光
教えの光 芸術の極致 『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 芸術の極致は自然のままを描写するのでなく、人格を通して真善美を表現するのである。西洋でも印象派以前は写真のように克明に画いた。これは本当の芸術ではなかった。ところが日本の光琳の画がフランスへ行った。光琳の画は無線で、単純なもので、これを見たフランス人はびっくりした。 2021.08.26 教えの光
教えの光 宗教、芸術、文化の誠『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日 それを人類が利用する場合それがため社会が良くなり、人類の発明や発見を利用して人殺しや世の中を悪化させるのは誠の文化ではない。かように人間の使いようによって文化は善(よ)くも悪くもなるのである。 2021.08.25 2021.08.26 教えの光
教えの光 脳波、現在の哲学『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 )昭和二十六年五月二十日 霊が放射する。それが脳波であって特に頭だけ出るのではない。全身から放射するのだが頭からが一番余計に出る。 2021.08.24 2021.08.26 教えの光
教えの光 宗教と科学、原子力、霊子『教えの光』(1、宗教、科学、哲学、芸術の問題 )昭和二十六年五月二十日 科学で説明のできない宗教は本当のものではなく、同時に宗教で説明できない科学も本当のものではない。 2021.08.23 2021.08.26 教えの光
教えの光 悪と苦の存在 『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 )昭和二十六年五月二十日 邪念や言葉の罪などは、朝夕神仏を礼拝することによって大方は浄められるが、それのみでは本当でない。やはり人を幸福にすることが肝要で、信仰は拝むのみでは本当に救われぬ。まず多くの人に喜びを与えなくてはならぬ。 2021.08.22 教えの光
教えの光 真 理 『教えの光』 (1.宗教、科学、哲学、芸術の問題)昭和二十六年五月二十日 があって善の活動を妨げたり苦しめたりすることによって善の力を強め、その進歩を促進せしめたのである。以上は大乗的な説き方であって、ある程度の覚りを開いた人に説くのは差し支えないが、小乗的な人にはその真意は解し難く、誤解を招く懼(おそ)れがある 2021.08.21 2021.08.22 教えの光
教えの光 『教 え の 光』「 序 文」 昭和二十六年五月二十日 平易簡明透徹の御開示は高い神智、輝く珠玉の一齣々々である。 賢愚老幼の別なく、何人といえども一読大覚を得て天地開明の喜びに浸り、三界の真理は 髣髴として把握せしめらるるを疑わぬ 2021.08.21 教えの光
教えの光 特別御面会 昭和二六年七月八日 午後一時三十分より約二時間 (於)神山荘 上の間 ※その3 毒血が排除されるのであるから結構で、霊が物質化したのが浄血であるから、御浄霊を受けると、汚い血が出され、きれいな血が増えてゆくのである。 2021.08.15 教えの光
教えの光 特別御面会 昭和二六年七月八日 午後一時三〇分より約二時間 (於)神山荘 上の間 ※その2 これは釈尊が、毎年一回日を決めて、地獄にいる霊を、子孫の家に還らしてくださるのである。 2021.08.14 教えの光
教えの光 特別御面会 昭和二六年七月八日 午後一時三〇分より約二時間 (於)神山荘 上の間 ※その1 霊視能力は憑霊のためで、そのほとんどは狐霊である。狐が憑ると霊が見えたり、声が聞こえるのである。精神病者は右の能力が顕著である。ゆえに普通人がそうなることは危険である 2021.08.13 教えの光
御教え集 名古屋市金山体育館 昭和二十七年十月十八日御講話 御教え集15号 ※「東方の光というのは私の事なのです。」 その東方の光について今日話そうと思って居りますが、東方の光というのは私の事なのです 2021.08.06 御教え集
教えの光 『妙智之光』地上天国十六号 (2) 昭和二十五年八月十五日 【答】無論時期を待つのがよい。決して無理に判らそうとしたり、本人の自由意志を押えつけたりしてはいけない。信仰は或程度霊の曇りが除れぬと入れぬものである。 浄霊は、特に先方から頼まぬ以上決してすべきではない。 2021.08.04 2021.08.26 教えの光地上天国
御教え集 御教え集8号 昭和二十七年三月十六日 ※神仙郷建設 (昭和二十七年四月二十日発行) 今度は、ケーブルの向う側に広い地所が買つてありますから、本山の準備をしなければならない。一万坪あるんです。又馬鹿に良い処で、強羅の丁度中央で、山がホーロクを伏せた様に旨くいつて、後の方が杉林になつている。それは、不思議な程良い具合になつてます 2021.06.21 御教え集
御教え集 御教え集23号 昭和二十八年六月十六日 ※結核(昭和二十八年七月十五日) 結核について話しますが、何時か浄霊は一週間に一回くらいという事を言った事がありますが、だんだん浄化が強くなるから、その方針を変えなければなりません。というのはこれからは浄霊は幾度やってもよいのです。その代りこういうやり方をしなければならないのです。一番主にする所は肩です。 2021.06.16 2021.06.17 御教え集
大経綸 御教え集23号 昭和二十八年六月十六日※世界にミロクの世が生まれた (昭和二十八年七月十五日) 昭和六年六月十五日に房州の日本寺が始まりですが、あの時は霊界の奥の方、最奥霊界が黎明になったのです。今度は現界の霊界に日が出たのが一昨々年の私が庵原警察の留置所の中で、日が出たと言えばおかしいですが、非常に神秘があったのです。 2021.06.15 2021.06.21 大経綸御教え集数字
御垂示録2号 ※心臓肥大症?、真症癌 御垂示録2号⑤ 昭和二十六年九月一日 《御垂示》 真症癌だね。蛇が二匹か――夫婦だな。ヌラが出るだけ出れば治ります。ヌラは減る処にいつてませんか。 2021.03.28 2023.12.20 御垂示録2号
御垂示録2号 ※美術品 御垂示録2号③ 昭和二十六年九月一日 神様がやつてますからね。私が欲しいと思えば、きつと誰かが持つて来る。よく道具屋が、こう言うものは出るものじやないが――と言う。 2021.03.25 2023.07.01 御垂示録2号 芸術
御垂示録2号 ※邪神の方で一番恐いのは神様 御垂示録2号② 昭和二十六年九月一日 つまり邪神の方で一番恐いのは神様の方だからね。どうしても神様はないと言う無神論を植え付けるのが一番の目的なんです。そこで、無神論と言うものを人類に――一生懸命に植え付ける為に二千年もかかつているんです。つまり物質ですね。病気を治せると言う処を見せ様と思つたんです 2021.03.20 2023.07.27 御垂示録2号