御教え集1号 昭和二十六年八月二十八日 *医療害、婦人病(昭和二十六年九月二十日)

(お 伺 い) 五十四歳の女一年前に延髄が痛み、頭が悪く医診は婦人病の為であると子宮手術を致しました。その後は益々悪くなり口もきく事ができず、食欲は二十日間も全くなく、リンゲル注射にて生命を保持致していました。七月より御浄霊を頂き、現在は食欲もあり、口をきく事ができましたが、且つ最近御浄霊を嫌がる様になり、大小便を教える事等もできなくなりました。何か霊的関係がありましょうか。なお御救い頂けましょうか。
謹んで御伺い申し上げます。

〔御 垂 示〕
益々悪くしたんですね。生命を保持したんじゃなくて治さない様にしたんです。之は霊的じゃないんです。医学的です。子宮をとったんですからね。子宮なんてのは、女の生命ですから、それをとったんでは駄目です。医学を迷信しているからね。他はなにもないですね。子宮を取った為です。それからリンゲルの注射――これがまた悪い。よく薬で命を繋いでいると言うのは間違いです。治るのを薬で治らない様にしていたんです。これは何とも言えない。できるだけ子宮の付近と薬毒が固まっている所をやる様にしてねーー最初、延髄が痛んだが、こういうのなんか、なんでもないんですがね。これ(延髄)は子宮とは関係がないんですよ。罪悪ですよ。

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