御教え集1号 昭和二十六年八月八日・十一日 *婦人病 (昭和二十六年九月二十日)

【御 教 え】(8月8日)
不感症と言うのは婦人にとっては重大問題です。この原因も分らないし、治し方もない。昔そう言う人をやった事があったが「どうです、ちっとは良くなりましたか」と言うと、返事が出来ないんです。ムニャムニャ言ってますからね。こっちは察するより外ない。そんな訳で、非常に重要な問題で、書いてある通りですから、非常な救いだろうと思います。

【御 教 え】(8月11日)
婦人病の中の不感症ですね。あれに就て深くかいてある。恐らく医学でもあの説明 はつかないから——本当は重大問題ですがね。事が事だけにね。

婦人病ですがね、あれは全部薬毒ですね。あれが段々——始終下におりて行く。それが下に溜る。原因は簡単なものです。それを知らないから薬で治そうとして薬を服むから、結局何時迄も治らない。それだけ分っただけでも大したものですね。

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