御教え集1号 昭和二十六年八月十八日 *神様( 昭和二十六年九月二十日)

【御 教 え】
『文明の創造』の中の「医学篇」の中の病気については書いたから、今総論に移っているが、総論の中の、最初の手術について、徹底してかいてありますからね。これを説明する場合に知っておく必要があると思ってね。

 「医学篇」は大体できあがったんですが——もう少しでできあがりますが、その次に「宗教篇」があるのですね。「宗教篇」というのは神様をかいてある。こんな事は今迄やった人はないですからね。今迄の人は神様というと、頭から怖がって、罰があたるとか言って——恐怖心がありますからやりませんでしたが、これを大いにやろうというのは、神様を科学的にかいたんです。今迄は科学を霊的にですね。それを反対に、神様を科学的に解釈しようというので、これはよほど面白いと思うんですが、書いてみなくては本当は分からない。書いていると神様の方からドンドンお知らせがあるので、非常に面白いと思っているのですが。これから、色々な——政治、経済、教育——そういうものもすっかりやって、最後にはミロクの世の状態ですね。それを書く。よほど努力しないと——中々暇がかかるんです。

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