病気の原因

栄光

一切の不幸は病気から(栄光134号 昭和26年12月12日)

肉体の病気と精神の病気とについてザットかいてみたが、要するに人間一切の不幸の原因は、病気である事は一点の争う余地はあるまい。
御教え集4号

*禿頭病(御教え集4号昭和26年11月15日②)

禿頭病と言うのは治ります。色んな――電気かけたり、薬を塗ったりした為に治らなくしてあるんだから、それだけ手間がかかるんですね。そんな事をしてなければ、割合早く治るんです。
御教え集4号

*薬毒(御教え集4号昭和26年11月15日①)

痔出血は頭の血ですからね。これはみんな毒血が出た訳だけれども――誰が浄霊しているんですか。何処か――急所がはずれているんじゃないかな。固まりがあるんですか...(中略)...もう直き治るでしょう。別に大した事はない。
御教え集4号

*木龍/難聴(御教え集4号昭和26年11月11日②)

光明如来様にお願いして、松に移る様にお願いすると良い。くっついているから、直ぐには移らないが、段々浄化されて、ある時期が来たら移ります。命令したとしたら、それに違いないですね。
御垂示録4号

*胸部の痛み(御教え集4号 昭和26年11月8日⑧)

手が浮腫むのは、大抵注射です。注射が溶けると、手が浮腫みますからね。これは、その箇所を浄霊すれば何でもないです。割合早く治ります。寝ますと胸部が苦しい――と言うのは、ここ(胸部)です。肺が圧迫されるから苦しいんです。
御垂示録4号

*消毒薬の中毒(御教え集4号 昭和26年11月8日④)

胸に何かあると、非常に恐怖感が起るものなんです。ですから憶病な人とか、非常に神経質な人とかは、胸を押すと痛いですよ。大して薬を飲んでおりませんでも――相当飲んでいるんですよ
御教え集3号 

*浄霊が見当違い 御教え集3号 昭和26年10月21日③

肋骨を押して見て、痛い処に固まりがあるんだから、その為に息切れと熱が出て、それで衰弱するんです。それを見つけるんです。こう言うのはここ(頚部)にありますから、これを見つける。それから頭、肩ですね。押して痛い処ですね。それから触って熱い処ですね。熱のある処、そこをやれば良い。(浄化の状態は非常に良い)
御教え集3号 

*手の震え 御教え集3号 昭和二十六年十月五日④

ここ(頚部)に固まりがあると震えます。ここからこう(肩)来て、この(肩)中ですね。それだけを浄霊すれば段々治りますがね。
御垂示録2号 

*足の甲の浮腫み、喉頭結核 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑱

腎臓で排泄されない人は体が弱っているから、凡る汚物は下に下にと下がります。それを途中で処分するだけの力がなくなっているんですね。そこで、生命を保持する事ができなくなる
自然農法解説

虫害 (自然農解説 昭和二十六年一月十五日)

濁血者は発病し浄血者は発病しない事になるから、化学肥料の如きは、血液を濁す事甚しいので、近来伝染病や、結核の如き、細菌による病人が殖えるのもそれが原因である
御教え集

御教え集1号 昭和二十六年八月二十八日*咽喉、物忘れ (昭和二十六年九月二十日)

咽喉が圧迫し――と言うのは咽喉の回りに毒が留って、そうして固まるんです。この毒が――頭の毒ですね――溶けて肺にいくから、咽喉にもいく。これが多いのです。多分この人もそうでしょう。だから頭から延髄付近ですね。治ります。
御教え集

御教え集1号 昭和二十六年八月一日 *癌 (昭和二十六年九月二十日)

そんな事を知らないから人間は悪い事をする。悪い事をしている人の魂を治すと言う事は何う言う事かと言うと、霊が曇っているから、その曇りを取ると言う事です。
御教え集

御教え集1号  昭和二十六年八月十一日  ( 昭和二十六年九月二十日発行)

背中に毒が固まっている。特に肩の所。何時も言う通り、お腹が痛い時、何うしてもここ(お腹)をやるが、そうではない。背中が楽屋になっている。前の方は舞台になっている。之は背中をやれば治ります
天国の福音

冷えと便秘 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

冷への原因は局部的発熱に因る悪寒または局部的毒結による血液不循環の為である。多くは腰、下腹部、脚部、足の甲及び指先等で、特に婦人に多いが、之等は毒結を解除すれば解熱及血液が循環するから簡単に治癒するのである。
天国の福音

眩暈及び不眠 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

不眠症は眩暈の原因と殆んど同一で、右側延髄部の固結に因る血管圧迫の為、一種 の脳貧血を起すからである。その結果として、神経過敏症状となり、それからそれへと  物を考えがちになるのである。その他脳の前部及中心部にある毒結浄化の場合もある。
教えの光

 神経痛、頭痛、および尿量と天候、感冒の黴菌『教えの光』(4、浄霊および信仰上の問題)昭和二十六年五月二十日)

      神経痛、頭痛などが天候に左右されるのは、天気の悪いときは太陽の光線が少く、霊界に火素が少ないから毒が固まり、その圧迫で痛むのである。天候に左右されるのは固まる痛さである。
天国の福音

熱帯病に就て(天国の福音 昭和二十二年二月五日)

気候の急激に異った土地に移住する場合、其風土に順応すべく身体自身が変化を起すので、其為の浄化発生である。即ち強烈なる気候に対するには血液の力の強化が必要でそれは血液をより純にするという理由によるのである
天国の福音

病気の真因 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

 凡そ人間が此世に生を享(う)くるや、遺伝黴毒(ばいどく)や最初に述べた天然痘毒素を主なるものとして、種々の毒素を保有している事は前項に述べた通りである。そうして之等の毒素の支障によって健康が完全に保持出来得ないから、生理的に体外に排泄せらるべ く、絶えず自然浄化作用が行われるよう造られているのが人体である
地上天国

「叡智の光」(4)地上天国17号※霊的 昭和二十五年十月十五日

    【御垂示】此一家は霊的に非常に罪穢が溜っている。従って、この家の主人公が余程熱心に信仰して人助けをし、徳を施し、罪穢を軽減しなければ救われない。かつ御夫婦とも御神書を出来るだけ読む事である。『信仰雑話』中の「夫婦の道」という処をよく読むとよい。
御講話など

丸の内中央亭御講話 昭和16(1941)年9月11日

療術というか、いままでになかったことなんで分かりにくいが、分かってしまえばなんでもないが、分かるまでにはひまもかかるし、骨も折れる。いままで世の中の人が思ってたこと、言ってたこととはだいぶにちがう。ほとんど反対のことが多い。結局、新しい医術というものが生まれたと考えるのが一番いい。
岡田先生療病術講義録

 黴菌に就て/痛みと熱/本療法の原理『岡田先生療病術講義録』上巻(三)昭和11(1936)年7月

そもそも、病気の本体は霊にある事は再三述べた通りでありますから『その霊の病気を治す』そうすれば体の病気は否でも応でも治るのであります。
岡田先生療病術講義録

『岡田先生療病術講義録』 上巻(二)昭和11(1936)年7月

本療法は実に霊医術であり、特に「心臓医学」ともいうべきもので、心臓が根本になるんであります。そして前にも、お話致した通り、病気が発生するというのは霊的原因としては、自己の邪念や不純行為により、魂に曇を生ずるからであります。
御垂示録2号 

※心臓肥大症?、真症癌 御垂示録2号⑤ 昭和二十六年九月一日

《御垂示》 真症癌だね。蛇が二匹か――夫婦だな。ヌラが出るだけ出れば治ります。ヌラは減る処にいつてませんか。
アメリカを救う

結核(1)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

一言にしていえば、自然浄化によって体内の汚物が出ようとするのを、医療は出さないようにする。勿論服薬も注射も安静も何も彼も悉く固め手段であるから、医学の進歩とは毒素固め療法の進歩でしかない事は余りも明らかである。
アメリカを救う

 手術について (『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行)

手術の進歩とは、医術の進歩ではなく寧ろ退歩であるからである。何となれば真の医術とは、病に冒されている臓器その物を除去するのではなく、臓器はその儘にしておいて、病だけを除去するのが本当であるからである。しかもその為肉を切り、出血をさせ、非常な苦痛を与えるのみか、内部的不具者にするのであるから
観音講座

観音講座  第七講座   病気及絶対健康法の原理

西洋医学の間違い、これを一般に判らせねばならんが、当局者の方では警戒しております。西洋医学の外はなく、これ以外には何物も出ないと定まっているので、我々の主張を入れない。非常にこの点困難だが、そうかといってそれを見ておられない。世間には病気にかゝり財産をなくし家族一般餓(うえ)に泣く有様が現在なのであるから何としてもやらねばならん。
御垂示録1号 

※幼児,鳥目,胃癌,松,子宮筋腫 御垂示録1号 昭和二十六年八月五日 ④

鳥目には二種類ある。前世で鳥であつたのが生れ変つたものと、鳥の霊が憑依したものとある。鳥の生れ変りは、目だけが未だ鳥の性質が残つているんです。途中から鳥目になつたものの方が治り易い。
文明の創造

『文明の創造』宗教篇 「唯物医学と宗教医学」昭和27年

医学本来の目的は、人間の病気を完全に治し、真の健康体を作るにあるとしたら、それが現実に現われなくてはならない事である。今更言う迄もないが、真の健康体とは、一生涯病気の心配から解放される事であって、そういう人間が増えるとしたら、茲に人類の理想である病無き世界が実現するのである。
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[メシヤ講座]各種病気と真因 2014年3月① (私達の学び目からウロコの内容より)

代医学について御指摘されておられますけれども、それが現代までずっと続いた状態にあります。ですから現代も病気というのが一向に減らないで、それぞれ専門の研究が増える度に、病気の種類が増えていっているというのが現状であろうかと思いますので、人類は本当にまだまだ救われていない
文明の創造

『文明の創造』科学篇「主なる病気(一) 腎臓病と其他の病」 (昭和二十七年)

腎臓は体内機能中、三大機能に次いでの重要なる役目をしているもので、之は医学でも唱える如く、一旦腎臓へ集溜されたる血液中から、貴重なるホルモンを抽出すると共に、廃物液体である尿は膀胱へ送られるのである。処が厄介な事には、腎臓が完全に活動されるとしたら右の通りであるが、実際上幼児から少年、青年、壮年と年を重ねるに従って、漸次働きが鈍るのが通例で
文明の創造

『文明の創造』科学篇「人間と病気」(昭和二十七年) 

近代医学に於ては、病原の殆どは細菌とされている。従って細菌の伝染さえ防げば病に罹(カカ)らないとする建前になっているが、只それ丈では甚だ浅薄であって、どうしても細菌というものの実体が、明確に判らなければならないのである。というのは仮令(タトエ)黴菌(バイキン)と雖(イエド)も、何等かの理由によって、何処からか発生されたものである以上、其の根本迄突止め、把握しなければ意味をなさない訳である
明日の医術

罪穢と病気 (明日の医術三 昭和十八年十月二十三日)

霊的浄化を発生さすその根源としての機能が腎臓であるから、腎臓の活動を促進さす事こそ、心身改造の根本である訳で彼の神道に於ける祓戸四柱の神の活動が、人体に於ては腎臓に相応すると想ふのである。曩に説いた如く心臓は日であり、肺臓は月であり、胃は土であり、天地間の汚濁を清める神が祓戸の神であるとすれば、腎臓は左右及び副腎と合せて四つあり、祓戸の神も四柱あるにみて、意味がないとはいへないであらう。