岡田茂吉 熱帯病に就て(天国の福音 昭和二十二年二月五日) | 岡田茂吉を学ぶ

熱帯病に就て(天国の福音 昭和二十二年二月五日)

熱帯地に移住するものの大抵の人は、熱帯病即ちマラリヤ、デング熱、カラザール等に罹患する。之は如何なる訳であるかを本医術の見地から説いてみよう。

本来人間の健康なるものはその住する土地の風土気候に適応すべくなっている。従而(したがって)気候の急激に異った土地に移住する場合、其風土に順応すべく身体自身が変化を起すので、其為の浄化発生である。即ち強烈なる気候に対するには血液の力の強化が必要でそれは血液をより純にするという理由によるのである。故に発病の場合放任すれば完全に治癒し而(しか)も免疫となるのであるが、薬剤を使用したり其他の浄化停止法を行う為に反(かえ)って倒れるか、或は再発の因を残すのである。此理由は寒帯もそうであり其他多くの風土病の原因も同様である事を知るべきである。

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