[日々雑感]自観叢書第七篇『基仏と観音教』を考える

皆さんこんにちは

今年の冬は結構寒いですね。お元気でお過ごしでしょうか。

さて、今回、自観叢書第七篇『基仏と観音教』を掲載することに致しました。

すみません☝はすでにアップ済でした🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️(汗)

 キリスト教とか仏教とか私もあまり関心がないというか、自観叢書第七篇『基仏と観音教』等、岡田茂吉師もわざわざ自観叢書で取り上げているのにですが、皆さんも同じくあまり関心がない人も多いのではないかと思っておりました。

 しかし、最近私はアンコールワットの遺跡の件からイズノメ神皇様の足跡等少し調べさせてもらっているのですが、歴史的なことにとても魅かれる傾向にあります。岡田茂吉師は時おり、特に節目の時には、キリスト教や仏教の事を取り上げ説明して下さっています。神様が化身、化仏されて、地上天国建設のための下地をご準備下さっていらしたという事を、調べてみると折に触れ説いてくださっています。

キリストと言うのは、なぜ生まれたか、一体キリストと言うのは、何の御魂か、何う言う訳で生まれたかと言う事を書くつもりです。それだけで、そう余計に書く事がない。処が仏教の方は中々あるんです。その中の仏教の起原ですね。一体仏教は、神様の方から言うと、何う言う訳で出来たかと言う事を書いてありますが、仏教は日本でできた。日本人が仏教をつくった。日本に広めるのは具合が悪い事があったので、神様はインドに行かれて、仏教を始めたんです。それで、化身――化仏と言う訳ですね。化仏と言うのは、日本の神様がインドに行って仏になったから化仏と言うので、それが本当です。
    (御垂示録15号 昭和27年11月1日)

 これはやはり大事な事だから、折に触れてはお話して下さっていたのだなと思え、そのように以前から思っていらっしゃった方もいると思いますが、私は今頃気になってきています。

 また、あまり興味を持てていなかったキリスト教や仏教についても、下記御教えのように神々は地上天国建設のために基礎工事を積み重ねてくださっていたようです。

地上天国という夢の世界を建設するに当っては、現在迄に営々築き上げられた基礎工事なるものも一応点検の必要ある事は勿論である。とすれば基礎工事とは何かという事であるが、それはいう迄もなく現存する基仏の二大宗教である事は、誰しも異論はあるまい。
   (自観叢書第七篇『基仏と観音教』序文より)

 人間のため、地上天国建設のために、夜の時代、神々は化身、化仏されてミロクの世の準備を進めてくださっていたのですね。イズノメ神皇様の足跡など御教えにも時々出てきますが、ますます興味がわいてきて、何とかカンボジアに行きたいと思っているところです。

そうして、祝詞にもある如く観世音菩薩、光明如来、メシヤ(救世主)、彌勒神等も、御名は異なれど同一の御神霊である以上根本は変るのではない。いわば時期に応じて御神霊の活動範囲が拡充するのであるから、」
  開教の辞 世界救世(メシヤ)教の誕生に就て(救世四十八号 昭和二十五年二月四日)より

 考えてみますと例えば、イズノメ神皇様が聖徳太子の頃には、あの法隆寺を建立され、他にも今に続いているお寺が沢山あります。正倉院展で有名な正倉院院も光明皇后さまが建立され貴重な宝物が今の時代までのこされています。きちんと調べたら夜の時代に人間のために、神々様が大変貴重な足跡を残してくださっていた事がもっともっと見えてくると思います。本当にありがたいことだなあーと、今頃おもわされております。

 今更で申し訳ないのですが、本当に長い年月をかけて、神様は着々と地上天国建設の準備をしてくださっていたのです。

 そして今、現界に地上天国建設を神様の手足となって、具体的に進めていくのは、コマである私たち人間です。

 使命は重大です‼(汗)

        八尾屋

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