[メシヤ講座]伊都能売神皇様がインドでお釈迦さまに教えた事 2015年2月③

2015.10.18  Sun (私達の学び目からウロコの内容より)
 
代表先生
日本に入ってきた時、五輪塔が入ってきているので、五輪塔の元は日本語の母音からできておりますので、空・風・火・水・地という形で日本語の母音が大きな働きを示してこの世の中ができあがった、とかいうようなことを根本的な話ではそういう話をしている訳です。
それから日本の神話の中にですね、伊邪那岐尊、伊邪那美尊様が国づくりをする時に御柱を最初に女性の神様が回って、後で男性の神様が回ってそれは失敗しました。「お前はちゃんとワシの言うことを聞かないで先に動いてしまったから、こんなふうになったんだ」ということで伊邪那岐尊様が先に左回りをして、そして伊邪那美命様が右回りをしたら上手くいったという、この神話のこの二回りというのは、実はこれが螺旋形を表していて遺伝子の構成を神話の時代にもう教えているということであります。

それを卓越した頭脳の持ち主である悉達太子はそれを聞いて分かってですね、そういう分かったことは後々ですね、仏像の中には生身釈迦如来とかというのが京都の清涼寺には絹で縫った五臓六腑が中に入ってありますが、あの昔に人間の内蔵まで分かっていたということは、伊都能売神皇様が肉体ができあがるためにはですね、見えない神界、霊界において、言霊が何度もなり響く中で肉体ができあがってくる、そういう本元のところも教えられたということです。ですからお釈迦様はそういうことも全部理解してるので、後々そういう生身釈迦如来まで話をしているので弟子達が作り上げたということになってきます。

そうした根本的なことと、それから国を治める時、或いは人民が日頃心掛けることでは道法禮節というのがあるんだということで、具体例をこの「メシヤ講座・特選集」の中には答えております。

それからごくごく庶民にはですね、あそこに小さい子供がいますように、あの子を育てる時にまず一番大事なことは挨拶ができる子にしなければ人間らしい人間にはなっていかないとか、それから嘘をつかない子供に育てていかないといけないとか、それから自分のことは自分でできる子供にしていく。そして人に迷惑をかけない。そういうことが最低限ですね、人間として育てる時には必要なことだというところまで、一番高いところから低いところまでお釈迦様に全て教えてあげて、それをですね、そういうことを元にして修行三昧にふけって、そして業成り出山されて、インドに仏教が起きて来たということをメシヤ様がこのように説明して下さっておりますので、『仏教の起源』というところと、それからこの仏教を作る時に伊都能売神皇様がどのように関わったのかということを、まずはしっかり頭に入れておかないとですね、「仏教がどうして日本に入ってきた時に日本人が受け入れたか」ということが分かりませんので、日本に入って来た時には、仏教の一番本元は伊都能売神皇様という日本の元々の統治者が教えた内容なので、その精神が分かるので皆日本人が仏教を受け入れたということです。そしてこのように日本列島津々浦々まで仏教が行き渡った理由はそういうことだということですね。

しかしながら仏教が日本に入ってくる時に、中国大陸をずーと通ってくる時に儒教を拾って来てますので、儒教と仏教が混合した形で入ってきたので、儒教の中の最も型である、黒塗りの板に金泥で文字を書くというそういう位牌の形式がその時にくっついて入ってきたわけです。日本には元々ですね、白木に〇〇毘古之神霊、〇〇毘女之神霊という各そういう神道形式の祀り方があったんですけども、これは白木の位牌なので、この白木の位牌よりも黒塗りに金泥で書く、現在の位牌の形の方が先祖を祀る上においては非常に形的にはいいので、それでみんな位牌というものにすぐ切り替えていった訳です。

このことを知らないと、浄土真宗と浄土宗の中にはですね、「位牌が必要ない」というふうに言うお坊さんがでてきます。そのお坊さんに「位牌は必要なんです」ということを説明する時には、この三千年前からの話をしてあげないと、お坊さんも納得できませんので、そういうことが説明できるようにこの機会に身に付けておいていだだきたいと思います。お坊さんも中々それは受け入れられませんけれども、「あんたがそこまで言うんであれば位牌を置いときなさい」と言うぐらいに説得できるようなですね、思考を頭の中に形成しておいていただきたいというふうにそういうことをお願いしておきたいと思います。

また時々お話しますように三千年前に日本が使っていた文字はですね、今に残っている文献としては、ホツマツタヱが一番分かりやすいように母音と子音で成り立っております。これをローマ字で書くとですね、非常にホツマツタヱの文字を理解する上に一番理解し易いわけですね。それは「かきくけこ」は「KA」とか書いていけばですね、か行の「K」と「あ」というものがくっつけばKAと読むんだと、「K」と「い」をくっつけていくと「KI」と読むんだと。このローマ字でみていくとホツマツタヱを理解するのに非常に理解し易いんですけども、このホツマツタヱの中にフトマニ図というものがあってそのヲシテをずっと開いていくと、周期表になっているということもだんだん分かってきております
2015年2月メシヤ講座大阪

2015年2月の御教えは『文明の創造』宗教篇「伊都能売神」322ページです

<学び>
子供を育てるとき大事なこと。
挨拶が出来る。
嘘をつかない
自分のことは自分でできる。人に迷惑をかけない
人間として最低限必要なこと。
大人になってできていないと、曇りが発生し続ける。(゚△゚;ノ)ノ

タイトルとURLをコピーしました