キリスト教

第七篇 『基仏と観音教』

四、キリスト教とパウロ 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

パウロ研究をぬきにしてはキリスト教の本質を論ぜられないとされておる程に、パウロの存在がキリスト教にとって密接不離の関係に立っているからなのであります。
第七篇 『基仏と観音教』

三、キリスト教の発達と神格の変貌 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

イエスは従来主として正義の神、厳粛な神として認められておりましたヘブライ宗教の唯一神を「恩愛」の神であると教えるようになりました
第七篇 『基仏と観音教』

二、キリスト教の起源とその根本観念 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

、ユダヤ人の残した旧約聖書は、キリスト教の伝播するに伴って、新約聖書と共にキリスト教の二大経典として、永くヨーロッパ人の精神の糧となったのであります。
第七篇 『基仏と観音教』

自観叢書第7篇『基仏と観音教』「序文」昭和24(1949)年10月25日発行

 基仏の二大宗教を通じて本教を観る時、本教と時代との重要意味も判ると共に、真のその価値を見出し得るであろう。
栄光

御教え集1号 昭和二十六年八月十一日 *キリスト教徒なるが故に( 昭和二十六年九月二十日)

途中で 心から変更すれば助かるが、折角——綱につかまれば良いのを、何うしてもつかまら ないで、暗闇になっているのですが。
大光明世界の建設

大光明世界の建設 暗中模索(病貧争絶無の世界を造る観音運動とは何? 昭和十年九月十五日)

故に学者も、政治家も、教育家も、商人も農民も、凡ゆる大衆がみて以て、簡明直裁に、天地の真理を把握して、些かの迷いも生じ得ないという経典こそ、真の救世的、大威力を有(も)ったものである。
メシヤ講座

[メシヤ講座]「曲のさやり」とも闘っていける体制作りを  2015年11月⑦(私たちの学び目からウロコの内容より)

[メシヤ講座]「曲のさやり」とも闘っていける体制作りを  2015年11月⑦(私たちの学び目からウロコの内容より)
教えの光

キリストと十二人の弟子について『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 ) 昭和二十六年五月二十日

当局の圧迫がひどく、弟子達はみんな逃避し10年の間はひっそりしていた。十年以上経って皆寄り合って教えの元を作ろうというので、みんなでイエスから聞いた心覚えを書いた。それが『バイブル』であるから、キリスト御自身の書いたような訳にはゆかないであろう
信仰雑話

プロテスタントとカトリック (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

私はキリスト教に就て少しく話したい事がある。それはプロテスタントの無教会主義と、カトリックの教会主義との意見の相違である
アメリカを救う

『アメリカを救う』「序論」 昭和二十八年一月一日 発行

キリスト教を以て立国の方針となし、一般国民は神を信じ、正義の行われている国としては、先ず米国を以て第一とせねばなるまい
信仰雑話

大乗と小乗 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

最後は経緯を結ぶ、即ち十字型とならなければならない。此意味に於て時所位に応じ経ともなり、緯ともなるというように、千変万化、応現自在の活動こそ真理であって、此十字型の活動が観音行の本義である。昔から観世音菩薩は男に非ず女に非ず、男であり女であるという事や、聖観音が・・
メシヤ講座

[メシヤ講座]『其時代々々に必要なる人間と、必要なる宗教』  2016年2月② (私達の学び目からウロコの内容より)

然し三大宗教も、どの宗教も実はですね、政治が利用した瞬間におかしな事をやってしまっている。日本には昔から尊い神道というものがあったのですけども、この神道を政治に利用した為にですね、特攻隊が生まれて来て、零戦に片道の燃料しか積ませないで、そして大きな爆弾を一つ抱えさせて行って・・・、
大経綸

五六七大祭 (救世五十三号 昭和二十五年三月十一日)

人類発生以来今日まで、右のような大神力は出なかった、それは地上天国準備だけの力でよかったからである、言はば本教と同様これまでの世界は楽屋であった訳である、処がいよいよ時期熟して世界は茲に一大転換と共に、天国樹立といふ神の理想実現となったのである 。 此事が根本であって、之を深く認識する事によって初めて大神業に参加され得る資格者となるのである。
対談

明主様 フランスのパリ・マッチ誌主筆 レモン・カルティユ氏夫妻と御対談 その2(栄光164号 昭和二十七年七月九日)

特に面白いと思ったのは、ロジ・カルティユ夫人が明主様に「『世の苦しみを治す手』という題で出し度いから御手を写真とらせて戴き度い」と咄嗟に申し出た時である。全く奇抜な題ではあるとその機智に感心した。之に対して明主様は「あゝ、いいよ」と心易く横向いて手を翳されるとピカッとフラッシュが光る
日々雑感

[日々雑感]インターネットの普及で世界は変わる? ジャック・アタリさんの歴史に学ぶ!

印刷技術が発達したことで”絶対権力を確信して疑わない教会と神聖ローマ帝国は世界に対する自身の権力を完全に揺るぎないものにできると考えた。”わけですが、その結果、逆に絶対権力は揺るぎ”諸国家が台頭”することになっていきます。
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パウロと神霊  自観叢書13『世界の六大神秘家』 昭和24年12月5日)日本観音教団編集部客員 須江孝雄

歴史上にパウロほど興味深く、また感激的な人間は実に稀である。パウロはピリピ書の中で自分の生れた人種について誇らしげに書いておる。「我は八日めに割礼を受けたる者にして、イスラエルの血統、ベニヤミンの族、ヘブル人より出でたるヘブル人なり」
日々雑感

[日々雑感] 「キリスト教と善悪」掲載にあたって

『文明の創造』の掲載を一応終えました。 基本的にメシヤ教の楳木代表編集の『文明の創造』に基づいて掲載しました
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[メシヤ講座] 霊的知識を知らずして『皆が覚えていない事』夜叉龍神がしたこと 2015年11月⑥ (私達の学び目からウロコの内容より)

善言讃詞を、この御神体の御前で奏上する時にはこの『夜叉龍神も解脱為し』という事を力強くですね、心を込めて発声して頂きたいと思います。そうするとですね、その部下達も“もう解脱しているのだ”という事が分かれば、その影響を受けない想念が生まれてきますので、根気よくずーっとそういう事を知らしめて来る事によって、この世の中の夜叉龍神の影響が消えて行くという事・・・。
文明の創造

未定稿論文 「基督(キリスト)教と善悪」

最後の審判はそのクライスト教と眷属(けんぞく)を抹殺して悪魔の奴隷になっている大部分の人類を開放させるのでなくてはならないのは当然であろう。その為の福音(ふくいん)書拝読で、その為の浄霊で、その為の幽玄力で、その為に私が生まれてメシヤ教を創立したのである。何故なら皆は霊と心を浄め、正守護人の霊力を強くして、邪神の頭目と闘って勝たねば天国人になるのは出来ないからである。
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[メシヤ講座]世界の三大宗教を纏める鍵は、世界救世(メシヤ)教にあり・・・  2016年3月⑥(私達の学び目からウロコの内容より)

夫々の教団が本来の在り方に戻って行ってこそ、世界の平和が生まれて来る。その本来中心になるのが、メシヤ様の教えを持っている世界救世(メシヤ)教であらねばならないのですけど、この世界救世(きゅうせい)教が未だ世界救世(きゅうせい)教のままになっている為に、『医学革命』と『宗教改革』の本来の在り方という所まで到達していない
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[メシヤ講座]いよいよの時、誠だけでは役割を果たすことができない。叡智をいただけるように学ぶ。21015年6月⑧(目からウロコより)

『いよいよの時、初めて諸々、浄まった者それぞれに因縁通りに諸々の御用を申しつける。神格をいただける者もいる。その人によって御用は変わる。』というふうに仰っておられます。いよいよの時は、こういう形で神界から私達に使命が下ってくるわけなのですけれども
文明の創造

『文明の創造』宗教篇 「善悪発生とキリスト教」昭和27年

文化の進むに従って、必要であったものも不必要となり自然淘汰されるとしたら、最後に至って人間と雖(いえど)も自然の法則から免れる事は出来ないのは勿論である。としたら人間に対するそれは何かというと、勿論人間に内在する悪である。曩(さき)に述べた如く今後の時代は、悪は有害無益の存在となる以上、悪人は淘汰されて了うのは当然な帰結である
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『文明の創造」宗教篇 「キリスト教」昭和27年

神は何千年に渉って、天国的文化を形成する目的の下に経(たて)と緯(よこ)の経綸をされて来たのであるが、其経の経綸の代表的宗教としては仏教であり、緯の代表的宗教としてはキリスト教であった。
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本紙一年を記念して  自観教主感懐を語る  可能な世界平和  (救世五十三号  昭和二十五 年三月十一日) 

西洋にキリストあり、東洋にメシ ヤあり、この二大勢力が東西相呼応して平和のために全信徒が、真面目にたたかってゆくなら必ず永遠の平和が齎らされるものと思う、いかに無神論国といえども、神の怒りに触るることは嫌だらうからネ、
観音講座

観音講座  第三講座  観世音菩薩の本体   救世主の出現

イエスをキリストでないと言う事を見破った者ありて、あれは偽のキリストであると皇帝に告げた。その者を生かして置いたら非常なる間違いになると言う見地からイエスを磔刑にしたのである。イエスは素盞嗚尊が以前罪を犯した為、黄泉国へやられた。その罪を赦して戴くために大きな功をたてなければならん、その贖罪をなされたのである。それ故イエスは贖罪主である。人類の罪の代表者なのである。人類のお詫びの代行者なのである。