20代のN君は去年(2019年)の8月、友達の結婚式にいって、式が始まる前にお手洗いに行き、戻って来たら丁度チャペルの入り口のところに新郎新婦がいたので、新郎と握手をしてチャペルに入って椅子に座ったらそのまま倒れ込んでしまいました。救急車が呼ばれ、式が始まるので外でまっていましたが、救急車が来た頃には意識は大分はっきりしていましたが、病院に運ばれました。N君は健常な若者なのですが、その時は癲癇(てんかん)のような感じで倒れ込んでしまったようです。
握手をした友達の新郎は、癲癇を持っていたようです。それも7、8年前四国のある心霊スポットに頻繁に行っていたらしく、そのせいかだんだん体調がおかしくなり、癲癇の症状がよく出たりして薬を常用するようになっていたようです。
結婚式が終わったあと式に出ていた友人が病院にきてくれて、新郎が心霊スポットに行くようになってから癲癇症状が出るようになったようだ。新郎以外の友達もそんな症状になった人が他にもいたらしいと教えてくれたそうです。その心霊スポットとは、以前、有名な冷媒師さんがその場所へ行ってから亡くなられたと言う噂もあるところなのだそうです。
またその心霊スポットの池は、その昔、水害が多く川が良く氾濫するので若い娘さんを人柱にたて、生き埋めにした言い伝えがあるそうです。
その池はとても綺麗な所で、N君自身も6年ぐらい前に男女2組で車でN君が運転して行った事があったそうです。その時の帰り道に車の後ろをかなり思い切り道路法面にぶつけてしまうという事故を起こしてしまったそうです・・・。混んでいそうもない田舎道で起こしそうもないような事故ですね・・。
その日家に帰ってから遊びにきた友達が部屋に入る前に「誰かいるの?」と言われ、その後部屋でバチンバチンとか音が聞こえたそうです。次の日バイトに行こうとしたら、右半分が痲痺して痺れたようになり、口が回らなくなって、困ったなと思い、祖母のT山さんに電話して聞くと天津祝詞を奏(あ)げるようにと言われ、奏げたが思うように上げれない。それでも頑張って奏げていたら、だんだん祝詞を奏げれるようになってきたと言うようなこともあったそうです。
なんか、その時のことだけ聞いても結構怖いですね。
それで、N君はその結婚式以降、何回か癲癇のような症状で倒れることがあったそうです。実はN君はこのHPの”ミニ体験談”に何回か登場して下さっているT山さんのお孫さんで、時々、T山さんにも相談していた様です。N君は今年の5月頃また倒れた時、これはヤバイと思い。ばぁちゃんに聞いていた通りこれは霊が憑っているからだと思い、お父さんに
「原因はわかっているからばあちゃんの所へ行ってくる。」と言って、早速休みの日に朝早く岡山のT山さんの所へ向かいました。
T山さんは孫のN君が来ると、御神前で祝詞を奏(あ)げて、N君に御浄霊をお取りつぎしました。N君から池のいわれを聞いていたので、N君に憑いている女の子の霊に言い聞かせるようにいろいろと話されたそうです。
「長い間苦しかったでしょ、成仏しなさいよ・・。人に憑って、このように人を苦しめてはいけないよ。神様に祈って上げるからね。」と
その後は、N君は癲癇のような症状が出る事はなくなり元気になられたとのことです。
T山さんは、昔からいわれのある所には矢鱈滅多に行ってはいけないといっていました。
実はこの話をかい摘んで友達に話したら、娘さんやご主人がそれぞれ、違う所で心霊現象のような怖い目にあった事があり、そいう心霊スポットは確かにあると思うと言っていました。子供さんも怖い経験をしたので二度と行きたくないと言っていたそうです。日本だけでも何箇所も危ない所がありそうですね。気をつけましょう!
しかし、T山さんの祈りは神様に直通なんですね。
神様にお聞き届け頂ける祈り・・・素晴らしい!!
八尾屋