(楳木先生)
そこへ善財童子(ぜんざいどうじ)と呼ばれていた若き時代のお釈迦様が訪ねてくるようになって、伊都能売神皇(いずのめしんのう)様が説教をされました。そうした中でお釈迦様は悟りを開きました。当時のインドの人たちが難行苦行によって宇宙の真理を会得しようと取り組んでいるところへ、「読経することによって真理を会得することが出来る」と説いたために多くの人たちが救われました。
それでは、メシヤ様が出現されて日本はどうだったのか。お釈迦様がインドに出現されて、『当時の社会に一大センセーションを捲(ま)き起した』と書かれています。メシヤ様が出現されて日本も『お光様』として一大センセーションを捲(ま)き起したわけです。
そのことによって間接的にではありますが、国民健康保険がいきわたったわけです。医学界が国民健康保険を作り上げて病気になっても貧乏にならない。だれでも医療にかかれるという制度を医学界が中心になって作ったわけです。それと同時に生活保護制度を作り病気になっても生活できる体制を日本の中で作り上げて行ったわけです。
これはメシヤ様の出現があったからだと、○○党の幹部は言っております。岡田茂吉教祖に対抗的にやったことではありますが、日本国民のために健康保険制度が出来上がったわけです。
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メシヤ様と健康保険制度について、
『日 月 地』 質疑応答による「宗教改革」と「医学革命」のページ
にわかりやすく書かれています。
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○『薬毒論』は皆を健康に導き、国の財政を安定化させる
(楳木先生)
ある支部に、生活習慣病と糖尿病を患った方が来ておられますが、インシュリンと7種類の薬を飲んでいました。それでこの薬を細かく調べていきますと、病気と関係なく、飲まなくて良い薬も飲んでいるのです。そして、少しずつ減らして行った方が良いという薬もあるので、徐々に減らしていけばこれにかかる医療費はいらなくなるのです。
現代は病気をしても貧しくならない体制が出来ているにもかかわらず、医療界は薬を売るということ、手術をして収益を上げるということに力を注いでいる面があるのです。
税金を何に使うのかという姿勢が、医療界に全く出来ていないがために消費税を上げなくてはいけないようなことになっているのです。
現代社会においては健康保険制度を悪用して湯水のように国民に薬を売りつけております。それによって、また認知症も増えてきております。介護費用に税金を使わないといけなくなってきておりますので、この悪い税金の使い方を打破していくことこそ、世の中に貢献できることだと思っております。今や『薬毒論』を説くということは皆を健康に導くだけではなく国の財政を安定化させる最も有効な手段ではないかと思います。
今回から“より薬価薬害の話をしながら国の財政を安定化させることに寄与していけたら良い”と本日の『仏教の起源』を拝読させていただいて沸々とそのような思いが湧きたってきました。
それから『宇宙の真理』ということが書かれていましたが、現在私たちは何の修行をすることなく『浄霊力』を授かって御教えという真理の教えを賜っておりますので、これほど有難い時代はないのではないかと思います。
2015年1月メシヤ講座三重
2015年1月の御教えは『文明の創造』宗教篇「仏教の起源」317ページです
<学び>
メシヤ様の御出現があったから、国民健康封建が出来たとはびっくり!
このお話は2015年の1月に代表がされています。
私がこの学びをブログにしているのが2015年の9月なのですが、実際に最近は国の動きが変わってきて、
薬の出しすぎで病人が悪化または増えてきているとテレビなどでも頻繁に取り上げられるようになり、薬を出し過ぎない、また、薬を使わない治療法にシフトしていっているような気がします。薬価薬害の話が届いたのでしょうか・・・・。
調べてみると健康保険法は大正時代からありましたが、国民が皆入れた訳ではなく、昭和33年に新しい「国民健康法」が制定され、昭和36年に「国民皆保険制度」が完成し、日本は世界最大級の医療保険制度の国となっていったようです。