*霊的浄化 御教え集2号 昭和二十六年九月二十一日

九月二十一日
(お 伺 い) 九月十四日入信の信者で御座います。昨年八月頃より、急に一時的発作起り、妻だけを無意識の内に叩いてしまい、その内意識が回復し、馬鹿な事をしたと後悔致します。妻が八月十四日に入信させて頂きましてより、発作が起ると妻の御守り様に手を掛け、何とかしてはずそうと争います。私が御守り様を頂いてより一度しか叩きませんが、その時は無意識に御守り様をはずして叩いてしまいました。なお入信させて頂きましてより、浄霊をさせて頂きますと、身体中を動かし、手は見えなくなる程に振ります。私は南方に八年間軍籍にあり、デング熱病がありました。右御垂示を御願い申し上げます。

〔御 垂 示〕
霊的ですね。この霊はお守りが恐いんです。これは南方の狐らしいね。日本の狐とちょっと違う。しかし、段々良くなります。なるべく祝詞を奏げて聞かせてやる。すると奴さんは萎縮するか、逃げ出すかどっちかです。浄霊はここ(額)です。ここに奴さんがいるから、ここを主にしてやる。自分でもやるんです。段々良くなります。

タイトルとURLをコピーしました