「文明の創造」総篇の掲載が終わり、来年から科学篇の掲載に入ります。メシヤ講座の掲載はしばらくお休みします。次は宗教篇に入ってから掲載の予定です。
御教え拝読させていただく上で大事な事だと思うので、今回掲載のメシヤ講座から、下記の部分を引用させていただきました。
先月お配りした御論文『文明の創造』を改めて拝読させていただきつつ、御創業時からの御教え全てと対比しますと、「世界救世(メシヤ)教」開教が如何に大きな分岐点となったかが拝察されます。皆さんもご承知のように、終戦までは官憲の弾圧を避け歯に衣着せぬ表現を控えられて御執筆になられていました。また、神観についての御記述では、皇室に御配慮されて御論文を御執筆になられていました。それはともすると、真実を覆い隠す部分も存在することになりました。
しかし、信教の自由が保障され、表現の自由も保障され、メシヤ様は教団体制を整えるべく「世界救世(メシヤ)教」の開教に踏み切られたのです。それは明らかに本来進められようとされた御神業を本格的に推進する御意図の表れであります。そして、それまで御発表になられた御論文も、御神業の本格化に併せて真実を明らかにするべく集大成されようとなされた、と拝察されるのです。
≪『出雲支部』発会式挨拶≫ 集大成されて導こうとされる御論文『文明の創造』 メシヤ教代表 楳木和麿
このホームページで、立教前の御教えを沢山アップさせてもらっています。是非、上記の内容を御参考の上お読みいただけますよう、よろしくお願い致します。
ただ、私の場合、戦前の御教えなどを読ませていただくと、立教後出された御教えだけでは良く理解できなかったこと、疑問に思っていたことなどが、開教当初の御教えを読ませていただくことで、理解が深まったり、長い間の疑問が氷解して行くので、掲載させて貰う事にしました。
御在生当時、メシヤ様に、御教えに書いてある事を質問すると、御教えに書いてあるからよく読みなさいとおっしゃられたそうですが、浅学な私としましては、開教当初の御教えは、特に信徒が理解できるように細かな所から心を砕いてお書き下さっていらっしゃるのが伝わって来るようで、本当にもったいなくもありがたいことだなーとつくづく思わされるので、敢えて掲載させてもらっています。引用部分を是非参考の上お読みいただきますよう、再度、お願い申し上げます。
今年夏から立ち上げましたホームページですが、至らない点などあったと思いますが、お読みいただき大変ありがとうございました。
来年からもどうぞよろしくお願い申し上げます。
来る年が、良い年となりますように!
八尾屋