御教え集3号 

*観音様 御教え集3号 昭和二十六年十月五日⑤

観音さんのお姿は小さい方が良い。一寸八分が良い
御教え集3号 

*手の震え 御教え集3号 昭和二十六年十月五日④

ここ(頚部)に固まりがあると震えます。ここからこう(肩)来て、この(肩)中ですね。それだけを浄霊すれば段々治りますがね。
御教え集3号 

*御守護が切れる 御教え集3号 昭和二十六年十月五日③

指導者を失い――と言うのが大変な間違いですね。指導者を信仰しているんじゃないんだからね。これが抑々の間違いで、こう言う事をすると、どうもいけない。あとが中々取れない。
御教え集3号 

*げんのしょうこ(漢方) 御教え集3号 昭和二十六年十月五日②

これは薬毒ですよ。今言った通り、手を動かさないで、力を抜いて、背中を触ってみて一番固い処、そこをやる。
御教え集3号 

*霊的原因 御教え集3号 昭和二十六年十月五日①

これは一日も早く光明如来様をお祀りしなければ駄目です。歩くのに中心がとれないと言うのは、霊が憑つているんですね。
御教え集3号 

*瑞雲郷 御教え集3号 昭和二十六年十月一日⑥

之からも地上天国の色々な点に、神様は用意してあるんです。ですから、凡ゆる事が、実に神秘ずくめ――奇跡ずくめですね。
未発表

邪神というもの (昭和26年10月1日 未発表)

世の中の一般の人は神といえばただ有難いもの、人間以上の尊いものと思い込んで一途(いちず)に礼拝し崇めているが、こういう人達に知らせたい事は、単に神といっても彼の本居宣長のいわれた通り狐、狸、天狗、龍神等もあり、むしろ邪神の方が多いくらいであり、その証拠には世の中には善人よりも悪人の方がずっと多いのが何よりの証拠であり、つまり神界と人間界と並行しているのが世の中の実相である
御教え集3号 

*天国建設と邪神 御教え集3号 昭和二十六年十月一日⑤

邪神が全然悪いものではない。やっぱり、今迄は必要だった。と言うのは邪神がそう言う具合にしないと、物質文化はこう言う風には発達しなかった。発達させるには邪神がそうしなければならない
御教え集3号 

*応身弥勒、型 御教え集3号 昭和二十六年十月一日④

経で失敗し、緯で失敗し。そうして経にあらず緯にあらずと言う――一つの思想ですね。それが出て初めて人類は本当の事を知るんですね。ですから、何うしてもこの考え方――やり方によって本当の世界が生まれると言う訳です
御教え集3号 

*人類発生 御教え集3号 昭和二十六年十月一日③

人類発生と言うのは、先ず――そうですね――百万年位前ですね。百万年以上ですね
日々雑感

[日々雑感]世界でも珍しいアントワープの印刷博物館(世界遺産)に行ってきました

世の中の大きな発展の中で、幸福への道しるべともいえる、岡田茂吉教祖の教えがあまねく多くの人々に知られるようになることを強く願います。
第七篇 『基仏と観音教』

 八、密教の興起以後 (自観叢書第7篇『基仏と観音教』)

 大乗仏教の発達が既にその絶頂に達してしまい、そして早くも全盛期を通り越してやや下り坂になった頃に、従来の全仏教を総括して、これに外界のバラモン教の信仰を考慮しながら新たに組織され、また提唱されるようになったものが即ちここに言う密教
第七篇 『基仏と観音教』

 七、大乗仏教の全盛時代 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

大乗仏教の爛熟期としてその黄金時代を現出しておりますのは、インドではハルシャ王時代、中国では高宗の時代、朝鮮では新羅統一時代の初期、日本では天平時代を含む西暦紀元後第七世紀をもってその絶頂とすることができる
第七篇 『基仏と観音教』

六、初期小乗仏教時代 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

アショーカ王が世に出てから仏教に帰依して大いにその宣教に努めた結果として、仏教はインドの内外に伝播してゆきました。
第七篇 『基仏と観音教』

五、釈迦の生誕と仏教の発展 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

釈迦の唱道した仏教はそうではありませんでした。それが持っていたところの普遍的な性質のために、いかなる国土にも伝播することが出来ましたし、またいかなる国民もこれを信仰することが可能だった
第七篇 『基仏と観音教』

四、キリスト教とパウロ 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

パウロ研究をぬきにしてはキリスト教の本質を論ぜられないとされておる程に、パウロの存在がキリスト教にとって密接不離の関係に立っているからなのであります。
第七篇 『基仏と観音教』

三、キリスト教の発達と神格の変貌 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

イエスは従来主として正義の神、厳粛な神として認められておりましたヘブライ宗教の唯一神を「恩愛」の神であると教えるようになりました
第七篇 『基仏と観音教』

二、キリスト教の起源とその根本観念 自観叢書第7篇『基仏と観音教』

、ユダヤ人の残した旧約聖書は、キリスト教の伝播するに伴って、新約聖書と共にキリスト教の二大経典として、永くヨーロッパ人の精神の糧となったのであります。
第七篇 『基仏と観音教』

一、緒言  自観叢書第7篇『基仏と観音教』

世界の二大宗教であるところのキリスト教及び仏教の発生と発達とを一瞥し、教義を検討し、かつ人心に与えたる影響などをも考察し、あわせて教祖岡田自観大師の思想及び観音教団の教理をも説明
第七篇 『基仏と観音教』

自観叢書第7篇『基仏と観音教』「序文」昭和24(1949)年10月25日発行

 基仏の二大宗教を通じて本教を観る時、本教と時代との重要意味も判ると共に、真のその価値を見出し得るであろう。
日々雑感

[日々雑感]夏休み、自観叢書第7篇『基仏と観音教』をアップします

今回私が暫く留守にすることになったので、次回からも少しみ教えから離れて 自観叢書第7篇『基仏と観音教』を掲載させていただきます
日々雑感

[日々雑感]ウイルス不活化物質研究者の独り言

特定のウイルスや細菌だけをターゲットとして駆逐しようとする試みが、却って自然界のバランスを崩し、新たな脅威を生み出す結果となることに、そろそろ気付くべき時ではないかと思う
御教え集3号 

*急を要する時(溺水、感電、大出血、狭心症,脳溢血等) 御教え集3号 昭和二十六年十月一日 ②

普通の人間から二百グラム輸血するより、之(浄霊)で五百グラムや八百グラムは何でもない。四、五分やれば良い。輸血の方は心臓をやれば良いから、やはり心臓をやる。素晴らしい効果がある。
御教え集3号 

*アブ害 御教え集3号 昭和二十六年十月一日①

アブの毒じゃない。内出血です。必ず治ります。浄霊すれば、血の固まりが溶けて出ますから何でもない。折角出かかったのを医者に行って――点眼薬なんかやったからです
御垂示録2号 

*人相、手相 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑳

信仰に入ると良い方に変るんです。手相を見てもはずれちゃいます
御垂示録2号 

*位牌、屏風観音様、御神体 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑲

絶対に教修を受けてからです。屏風観音様は構いませんがね。
御垂示録2号 

*足の甲の浮腫み、喉頭結核 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑱

腎臓で排泄されない人は体が弱っているから、凡る汚物は下に下にと下がります。それを途中で処分するだけの力がなくなっているんですね。そこで、生命を保持する事ができなくなる
御垂示録2号 

*痛みの強弱、祝詞の救霊 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑰

知らせたんです。言葉だけでは信じないからね。地獄から救うのは簡単なものです。祝詞一つで、どんどん上って行く
御垂示録2号 

*三種の神器、夢 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑯

大体副守護神ですね。副守護神ばかりではないが、正守護神と混じる場合もある。正守護神の夢は、霊夢になる。何かお知らせがある場合とかね。副守護神はでたらめですね。大抵副守護神ですね。
御垂示録2号 

*霊的現象 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑮

その人がそう言う判断をするんで、間違ってます。そうすると狐には幾度やっても良いですからね。そうすると狐の方が上になるかと言うと、そんな事はない。
御垂示録2号 

*御守り 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑭

原則としては本人の希望なんです。お守りを掛けて行きたいと言うなら行っても良いんです。希望がないならはずすんです
御垂示録2号 

*座敷牢、恩義を忘れた罪 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑬

お蔭頂いて良くなって、一生懸命感激して信仰しようと言いながら、しないが、今度はハッとして一生懸命やるが、その為に死ぬ様な人があります
御垂示録2号 

*浄化時の果物、チフス、シロアリ 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑫

毒と言う事はないが、下痢の回数が増えるのです。回数が少くて治った方が良いでしょう。
御垂示録2号 

*御神体 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑪

神様の方で、そう言う意味があってなさるんで、それで良いんだ。その方が、何か良い――と言う様に思うのが本当
御垂示録2号 

*然毒、本尊様、親鸞、歯ぎしり、肥え 御垂示録2号  昭和二十六年九月八日 ⑨

然毒は種痘以前からあったと言う様な事を聞きましたが。 《御垂示》勿論です。薬を飲み始めてからです。
御垂示録2号 

*霊体の曇り 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑩

人間が多勢上りますね。そうすると、神様の光が強くなる。それでお蔭を頂く。神様の光は蜘蛛の巣がかかったりしていると出ないんです。
御垂示録2号 

*守護神 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑧

本守護神は神様との取次者です。始終取次いでいるんです。本守護神が正守護神に伝えるんです。神様と人間との取次をするんです。処が、正守護神に力が出ないから、そこで副守護神の方に負けちゃうんで
御垂示録2号 

*大変な力、先妻と後妻の祀り方 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑦

そう言うことは、メシヤ教以外では駄目ですからね。他ではお経奏げるが駄目です。この力は大変ですよ。
御垂示録2号 

*結果が大事、お許しを願う 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑥

知恵と言う事も必要になる。一生懸命にやると言っても――結果ですよ。一生懸命も結構ですが、ただ、結果が現われなければね。何彼に言うより、結果ですよ。そう言う事は、怠けている様でも、あんまり感心しなくても、確かに信者ができるなら、それが救いですからね。それが一番です
御垂示録2号 

*金毛九尾(きんもうきゅうび) 御垂示録2号 昭和二十六年九月八日⑤

私は始終戦っている。霊的の軍人なんです。しかし、全然――そう言う邪神が無駄かと言うと、そうではない。それが大きな御用をしている。