御教え*自然栽培/BCG問題/種痘(御教え集4号 昭和26年11月1日④)

自然栽培

 帰り掛けに、駅々で信者さんが見送ってましたが、誰も言う事は、今年は自然栽培は、非常に成績が良いと言うんですね。相当増収になっていて、非常に喜んでいましたがね。と言うのは、段々肥料が抜けて来ますからね。何処でしたか、今年で三年目ですが、反当たり二、三俵増えたと言う事を言ってましたが、それでちょうど当たり前ですね。三年経てば三割位増えるんですね。五年経てば五割位増えるんですね。今年の成績が良かったら、大々的に自然栽培の宣伝をやろうと思う。処が一般の場合は、今年は馬鹿に悪いですね。静岡県の何とか言う村は、四割の減収で、六割しか穫れないんですね。その原因はイモチ病とウンカと言う事になっている。こう言う話を聞きましたが――農民は肥料をやり過ぎるから、肥料を少なくしなければならないと言う説が、農民間に出ているそうですが、それは幾分判った方ですね。だから、その方面はこれから大いに面白いと思うんですがね。

BCG問題

 それからもう一つは、BCG問題ですね。これは大騒ぎをやってますが、それについて非常に良いお蔭話を聞いたので、今度の『栄光』に出して、これを厚生大臣に送ってやろうと思ってますがね。

(御論文「BCG問題」のあとの御教え)【注栄光一三○号】

 つまり今迄は、結核が疑わしいのにBCGをやると、発病しないと言うのですね。ところでそれは、疑わしいと言うのは、要するに浄化が起こっているか、起こり掛こけているんです。それをBCGで固めるから、一年なり半年なり固まり、小康を得ている。と言うのは、BCGは一回ではいけない。と言うのは結局、本当に固まりっこないんですからね。何時か溶けるに違いないから、BCGを打った人は結局何時かは結核患者になってしまいます。そんな訳で、今迄固まった人も霊界のお浄化が強くなったから、固まらなくなった。固まらないで溶けるからです。そうなる訳だから、これから色んな固め療法が駄目になって来ます。結局薬じゃ駄目だと言う事になる。それからこっちの舞台になる。大分近寄りつつある。

医学の方よりも大分早く分かると思う

 それから、農作物の方で非常に虫がわく。毎年増産と言って色んな方法をやっていますが――農地改良だとか、交換分合だとかやっていますが、増えないですね。増えないで、虫害が非常に多くなって来た。と言うのは霊界が変わって来たからです。霊界が夜の間は浄化力が弱いですから、医療も一時効くんです。ところが霊界が段々明るくなるに連れて、そう言った間違った事は、段々駄目になって来る。つまり浄化力と言うのは、浄めの力ですね。そう言う汚れたものは、浄めの力が弱くなる。逆になるので、虫がわくと言うんです。奇麗なものは益々奇麗になり、汚いものは益々汚くなる。そう言う訳ですから、時日が経つに従って、益々今迄のやり方は結果が悪くなると言うんで、いずれは気がつかざるを得なくなるんですね。ですから我々がやっている事は、その準備行為みたいなものですね。先で、いよいよ目が醒めてから、本当のものを見出すと言う、その準備の様なものですね。けれども、一ぺんに来る訳じゃない。少しずつ来る訳です。昨日も、汽車の窓からの話ですが、県の方や農会の方で注目して来たと言う事を言ってました。医学の方よりも大分早く分かると思う。これが分かったら、今迄肥料をやっていたのが、堆肥だけで良いと言うので大問題ですね。食糧問題なんか一挙に解決しますからね。そうなると、医学の方と違って早いです。それだけ解っただけでもメシヤ教と言うのは、本当の「救世」だと言うんですよ。それで、段々段々そういった時が早くなるんですね。全て、ものは坂から落ちる様なものですね。最初落ち始めは緩慢ですが、勢いがつくと、段々早くなると言う、こう言う事は解り出すと早い。だから大いに楽しみと言う訳ですね。

種痘

 それから『文明の創造』の中で、種痘の事が肝腎ですから、種痘の事を精(くわ)しく書きました。今日注射がこれだけ発達したのは、結局種痘の為なんです。ここにやっただけで、天然痘が逃れられる。有難いと言うので、それによって注射と言うのは段々流行る様になったんですね。この前も――古い――『明日の医術』かに書いてますが、今度はあれよりずっと精しく書きましたからね。あの時代は危なくて、そう深く書けなかったですが、今は時代が違ったから、充分書けるから、良く解ると思います。

(御論文「種痘」のあとの御教え)

これは以前に一辺出した事があるお蔭話です。やっぱりこう言うのは、皆専門家に見せる為に、ちょうど挿入するのに良いですからね。それで入れた訳です。

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