こんにちは、ナチュラルハーモニー主催の「三好基晴医師の正統医学オンライン講座」に二回参加しました。大変学ぶ事が多かったのですが、何分、私は医学について無知ですので、三好先生は分かり安い様に、かなり話を噛み砕いてお話しくださっていると思われますが、それでも、完全に理解できてはいないと思いますが、多くの方に知っていただきたい内容でしたので、第7回の内容の一部をアップします。
第7回 「三好基晴医師の正統医学オンライン講座」
メインテーマ”新型コロナワクチン賛成派と反対派のどちらにもあるデマ”
ワクチン反対派の言っている事も賛成派の言っている事も9割以上はデマ。
ワクチン反対派のデマ
- 「コロナウィルスは存在しない」はデマ
国立感染研究所のウィルス電子顕微鏡の画像もある - 「遺伝子配列もわかっていない」はデマ
わからないはずがない。
遺伝子配列が判っているから、変異株ということも判る。 - 「ワクチンを接種すると遺伝子が組み換えられる。」はデマ
メッセンジャーRNAを投与してDNAを書き換えるということは考えられない。
生殖細胞に入らないとDNAは変えられない。 - 「実験用のネズミが2年で死亡した」はデマ
9割はデマで1割は正しい。
最初の動物実験では、ほとんどすぐネズミは死んでいた。
メッセンジャーRNAを改善してすぐには死ななくなった。
ネズミはほとんど2年で死ぬ。 - 「マイクロチップが埋め込まれる」はデマ
マイクロチップが入っているのだったら、注射器で見えるのでは。
ワクチンに使われている添加物はいろいろある。 - 「不妊症になる」はデマ
簡単に結論として聞いて欲しくないが、ワクチンが不妊症に与える影響はあまりないというデータが出ている。医学的に高い評価の論文。
不妊症と不育症は違う。不育症は妊娠しても育ち難い。
しかし、これは全ての医薬品に関係があり、特に影響が大きいのは抗菌剤だと私は思う。菌を殺すということは、菌の中からいろんなものが出てくる。ガンと同じで、抗癌剤がガンの細胞の中に入っていって破壊すると有害な菌が出てくる。一番の原因だと思うのは無菌マウスと言って実験のために無菌状態にしたマウスを使うことがあるが、無菌マウスは妊娠力がない。精子も作りにくいし妊娠もしにくい。常在菌がないと子供は生まれない。水耕栽培(次世代が生まれない)は無菌状態なので種が取れない発芽しない、それと同じ。全ての抗菌物質はそうだから、病院が出す抗菌剤だけでなくて世の中全てそのような感じなので、ワクチン反対と言っても
天然だとなんでも良いと思い込んでいる人が多い。
例えばシアバターなども天然の抗菌だから良いとか色々あるが、天然でもウイルスが殺されたら怖いものが出る。除菌がすごく多い。菌をを殺すことが不妊だけではなく癌の原因にもなると私は思っている。いつも言っている健康病です。健康病が危惧されます。
インベーター細菌が出て来ないとなかなかわからないだろう。殺菌、抗菌が悪いとわかってほしい。人間の細胞より菌の数の方が多い。
ウィルスを殺すと散らばる。→ガンと同じ
一億総健康病!!
※健康病については第6回の講座でお話がありましたので、近いうちにアップします。例えば今回は健康の為にと思って、殺菌・抗菌を頻繁にする事を指します。薬は使わないが健康のためにと思って間違ったことをしている人が多いようです。 - 「5Gの影響を受ける」はデマ
電磁波の悪影響はあるが、5Gだけではない。電磁波そのものが悪いということをトータル的に考える - 「国産ワクチンの方が安全である」はデマ
日本は慎重に指定してるが、同じものを作っているので大して変わらない。国産が安全と言うことではない。
新型コロナワクチンに含まれている添加物
ワクチン推進派のデマ
- ワクチンは効かない→血液に抗体ができても鼻や喉に絶対に抗体ができない。
唾液を調べてコロナウィルスに対する抗体があるかどうかを調べたコロナに抗体を持っている人が4割もいるかもしれない。
唾液パスポートを作って欲しい。
交差免疫?
- 「ワクチンの有効率が95%」はデマ
新型コロナワクチンが効果がないことについて「新型コロナとがん」より下記に引用します
インフルエンザワクチンに予防効果はない
インフルエンザはウィルスが鼻や喉などの粘膜細胞に感染し、増殖して発病します。インフルエンザワクチンを摂取すると血液中にインフルエンザウィルスに対する抗体は増えます。しかし、血液中の抗体は鼻やのどなどの粘膜に移行することはできません。
そのため、抗体がインフルエンザウィルスを処理することはできないので、感染を予防する事はできません。ワクチンで感染を予防できないのですから、発病も重症化も死亡も予防できるはずはありません。
ワクチンを接種すると全身に免疫ができ、鼻やのどにも免疫ができると誤解している人がいますが、鼻やのどには免疫はできません。
新型コロナウィルスのワクチンができたとしても、インフルエンザと同じように血液中に抗体が増えても鼻や喉の粘膜に移行しませんから、効果はありません。ウィルスの型が変化すると効果がないとされていますが、変化しなくても効果はないのです。
火事で燃えている家を1km離れた消防車から放水して、火を消そうとしているようなものです。これでは火を消すことができないように、血液中の抗体は鼻やのどなどの粘膜のウィルスを攻撃することはできないのです。
「新型コロナとがん」三好 基晴著 p44より
鼻に噴霧するワクチンを開発中だが、すぐ鼻水で出てしまうし、鼻の粘膜まで入っていかない。また、副作用が強いので日本では承認されていない。外国では副作用にお構いなくできているところもある。
- 「重症化や死亡率低下に有効」はデマ
イスラエルのデータではファイザーワクチンの有効率0.8%
接種会場にこのような表を貼っていて欲しいものです。またワクチン反対の医者でも遺伝子ワクチンのことよりも、もっとこういうデータを出したり、鼻や喉に免疫ができないことをもっと言って欲しいと三好先生はおっしゃっていました。
- 「集団免疫ができるはウソ」
「感染抗体」と「ワクチン抗体」が有効
ワクチンで集団免疫ができたという感染症は今までにない。
麻疹のワクチンも効いているようだが、実際は麻疹が下火になってからワクチンができている。
- 「発病した場合の抗体よりワクチンの抗体が強い」はデマ
発病したときはいろんな抗体ができ、免疫細胞は病原性ウイルスそのものの抗体を作ります。その為、ウイルスに感染した後の感染抗体は多少変異したウイルスでも処理能力があるので、発病しにくくなります。これを交差免疫と言うそうです。感染しても無症状の不顕性感染より、感染して発病した方が免疫機能は強くなります。ウイルス感染症の最大の予防法は発病することになります。
ワクチンは一部の抗体しかできないので弱い。
生ワクチンは弱毒だから、弱い抗体しかできない。さらに添加物が入る。
ワクチンは病原そのものの抗体ができないので弱い。
- 「高齢者や持病のある人は重症化しやすいのでワクチンが必要」は半分当たって半分はずれている
持病のある人で薬を飲んでいると受容体が増えて感染しやすくなる。受容体が増えるとウイルスを引き込みやすくなる。本当は入ってきて免疫機能を強くしてくれた方が良いのだが・(それについての具体的な説明あり・・省略)
受容体については下記ページを参照ください。
ワクチン反対派の医者と議員のグループがあり署名を頼まれてしたが、残念ながら、治療薬のイベルメクチン錠を特効薬だと推進するグループだった。実験の論文の内容が不正確だった。(詳細説明・・・省略)
(後略)
他、興味深いお話が続きますが、以下省略させていただきます。注意して作成したつもりですが、内容に間違いがありましたらご容赦ください。
医学に無知ですと、医学は難しくて理解しにくいことが多いように思います。しかし、だからといってごまかされる側の庶民でばかりいては、世の中はその庶民の数が圧倒的に多いわけですから、世の中全体が騙されて間違った方向に行ってしまうのは必定だと思います。難しいけれども、医学の本当のカラクリを少しでも理解し、ごまかされてばかりいるのではなく、正しい世論を起こしていくことは非常に大事な事だと私は思います。私の理解は十分だとも思いませんが、講座で学んだ一部を紹介させていただきました。詳しくは三好先生の本や講座に参加するなど、それぞれ学びを深めて頂ければと思います。
八尾屋