御教え *家の方位/妊娠中の浄化/虫の霊/毒血(御垂示録11号 昭和27年7月1日③)

うしとらに汚ない物をやらない

≪お伺い≫御神前の二階の張り変えを致しますのに、御神体は下に御掛けしてはいけませんでしょうか。

≪御垂示≫いけないです。巻いておけば良い。

≪お伺い≫朝晩の御参拝は、如何致しましたらよろしいでしょうか。

≪御垂示≫二階に掛ける所はないですか。そうしたら休んでいたら良いです。

≪お伺い≫改築する場所が――風呂場とかが辰巳になりますので。

≪御垂示≫何時も言う通り、うしとらに汚ない物をやらなければ。

≪お伺い≫本人は辰の年で、一般ではいけないと言いますので。

≪御垂示≫それなら西洋人はどうしている。そんな事を言うのは支那人だけだ。支那というのはそういう事を非常に気にして、縁起とかやってますが、それで世界からあんなにおくれている。

妊娠してから色んな事が起るのは、そこに宿った霊が親よりも綺麗なんです

≪お伺い≫「妊娠六ヶ月にて子供四人あり、結核の大浄化を戴き妊娠を気づかず、若い時から「六神丸ろくしんがん」をんで居り、アデノイドの手術を致して居ります。妊娠直後より声が出なくなり、最近痰が出ますと咽喉が痛み、食欲はあっても食べられず、御浄霊後は楽ですが痰を出しますと痛みます。

≪御垂示≫痰に毒があるんです。

≪お伺い≫砂糖水で痛みを止め、色々工夫して食べさせて居りますが、砂糖水を飲ませます事は、如何でしょうか。

≪御垂示≫構いませんよ。

≪お伺い≫過剰になるという事は。

≪御垂示≫仕方がないでしょう。

≪お伺い≫あまり砂糖を摂りますと食欲が劣りますので。

≪御垂示≫劣ります。砂糖をあんまりやると、回虫が非常に威勢を良くする。御霊紙を小さく切って飲んだら良いでしょう。妊娠してからそうなったんですね。

≪お伺い≫元々体が悪く、本場の支那の「六神丸」を随分服まして居ります。

≪御垂示≫こういう所(頸部)――何処から出るか、まあやっぱり胃です。胃の方から出るんです。

≪お伺い≫右の肩甲骨の下に。

≪御垂示≫背中と胃腸と、大体ここ(頸部)です。固りがあるでしょう。それとここ(咽喉)です。妊娠してから色んな事が起るのは、そこに宿った霊が親よりも綺麗なんです。それを平均させる為に、親の汚ない物が浄化されるという訳です。

虫を沢山ころした。虫の霊が憑いている

≪お伺い≫教師の母(68歳)一週間前より目を開いて居りますと、咽喉から胸にかけて苦しく、目を閉じますと、咽喉の廻りを虫がう様な感じが致します。

≪御垂示≫どういう苦痛ですか。

≪お伺い≫胸の廻りがムカムカする様な。

≪御垂示≫それは虫を沢山殺したんです。虫の霊が憑いているんです。これは浄霊すれば良いです。訳なく治ります。

両眼の廻りが黒くなる

≪お伺い≫三十九歳の婦人でございますが、春から夏にかけて両眼の廻りが黒くなりますが、どういう訳でございましょうか。

≪御垂示≫よくありますよ。それは毒血があるんです。

≪お伺い≫御浄霊はどこを。

≪御垂示≫やっぱりそこの所をやれば良い。

≪お伺い≫目の廻りと延髄で。

≪御垂示≫それは黒い所だけで良いのです。それだけの毒血がそこに寄って来るんです。よくそういうのは淫婦だとか言いますね。

月次祭の日にち

≪お伺い≫中教会本部の月並祭を、十日に変えさせて戴きたいと思いますが、如何でございましょうか。

≪御垂示≫良いですよ。

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