[ミニ体験談] 「日本人種の霊的考察」を読んで過去に納得!

 最近掲載した「日本人種の霊的考察(中)」の御教えの中に「この土匪の系統こそコーカサス地方から蒙古、満州を経て、北鮮から青森付近に上陸したもので、漸次本土深く侵入し、ついに近畿地方にまで及んだのである。それより西方には侵入した形跡はないらしい。
の一文を読んで青森で生まれ育った私は少しがっかりしたのですが、小さい頃よく見た夢を思い出しました。
 それは小さい頃、小学校の低学年ぐらいまでだと思うのですが、時々怖い夢を見ていました。それは何かから逃げている夢です。誰かから狙われているらしく、かくれんぼのように、物陰に隠れて、相手から見つからないよに、見つからないように移動する夢です。ムチャクチャ怖い夢ではありませんが、幼少期の頃、夢に見るような怖い思いをした事がなかったので、なんで夢で現実で体験しない追いかけられて隠れながら逃げるような夢を見るのか不思議だなと思っていました。
 しかし、今回霊界のことや邪神界のことなどアップしていて、小さい頃の夢は邪神から逃げている夢だったのかもしれないと思いました。私はまだ子供で両親に守られていたので現実では邪神に痛め付けられることもなく怖い目に会うこともなく日々送っていたのですが、霊界では前世の記憶もいくらか残っていたのか、隠れながら見つからないように逃げ続ける状態だったのかもしれないなーと思いました。

 話は変わりますが、近年、青森県の三内丸山遺跡が発掘され、今から約5900年前~4200年前の縄文時代の頃、長期に渡って平和な定住生活が営まれていた事がわかりました。武器なども見つかっていないようです。調べていてとても素敵なブログを見つけたので引用させて貰いました。実際に私も「三内丸山遺跡」に行っているのですがこちらのブログはとてわかりやすくて、自分はわざわざ行って何を見てきたのやら・・・(^^;

福岡県の「平塚・川添遺跡」(弥生時代)に行った経験から両者を比較すると、住居そのものはさほど違いはありません。

弥生時代には稲作が始まり、大陸から様々な技術や道具が伝わって、縄文時代よりはるかに豊かな暮らしが営まれていたと思われるのですが、全体の雰囲気は驚くほど似ています。

ただ、大きく違うことは、三内丸山遺跡からは今のところ、武器らしい武器が出てきていないことと、集落の周りに環濠(堀)や木柵などの、「外敵」を意識した造りが一切ない、という点です。

また、平塚・川添では明らかに他の住居とは違う、テラスを備えた「王者の館」と考えられる建物が復元されていたのですが、三内丸山にはそんなものは見当たりません。

これらのことから想像される「縄文都市・三内丸山」は、絶対的な権力による支配ではなく、「敵」と争い奪い合う修羅の砦(とりで)でもない、自然に対する原始的な信仰を精神的な機軸とし、豊かな自然の恵みと発達した海運による交易によって緩やかな共存共栄を目指した、奇跡のように咲き誇る「縄文時代の花」であったのかもしれません。

ある意味この地こそ、失われた「エデンの園」 そのものではなったか。

ふと、そんな幻想にとらわれてしまいました。

三内丸山 幻想

 三内丸山の集落は争いを好まない大和民族の集落だったのでしょう。年代からも丁度前の昼の時代の頃です。以前たまたまテレビで見たのですが、日本の集落の住民は大陸では稲作が行われていたのを知っていたけれども、何故か自分達は稲作を取り入れる事を拒否していたということでした。稲作をせずとも十分豊かに暮らせていたからではないでしょうか。ここは青森の誇れるところですね。

 そういう静かな生活の所へ、
「土匪の系統こそコーカサス地方から蒙古、満州を経て、北鮮から青森付近に上陸した・・・」という事なのだと思われます。遠い昔の話と思っていたメシヤ様の御教えが、現実味を帯びて具体的に立ち上がってきませんか・・?

 さらに今になって思うと、私たちが学生の頃、青森は学校の先生方は殆ど日教組だったのです。小学校の高学年の頃、授業で先生は、スイスは永世中立国で素晴らしいとか、ソビエトは学校では鉛筆などもみんな平等に配られ、詳しい内容は忘れましたが、とにかく日本の国は良くない、ソビエトの国は素晴らしいということをどうも常に聞かされて、私もすっかり日本の国は間違っている、共産国が素晴らしいのだみたいに刷り込まれていたのでしょう、その事を家でそのまま話したら、父にしかられました。しかし、生徒達は殆ど先生の言うことが正しいと、そのままスポンジが水を吸収するように思い込んでいたと思います。その証拠に小学校の卒業文集をみると、ほとんどの生徒が、将来は日本はソビエトのような国になると良いとか、永世中立国にしたいというようなことが書き込まれていました。子供は純粋なので、よく考えると怖いですね!
 しかし、親たちも先生に抗議をしたりすることもなかったようで、子度だから知らなかっただけかもしれませんが思想は思想として、別に揉めたりもしていなかったように思います。高校に入ったら入ったで先生方が日教組の幹部が多く、先生方はもちろん赤旗をとっていて、それなりにまた影響を受けていたのでしょう。大人になって、スイスも軍事演習があったり、兵役もあり軍備もあるし、ソ連などかなり軍備に力を入れているのに、日本が少しでも軍備をもとうとする事を先生方はかなり悪く言っていたと思うのですが、若かったとはいえ、先生方の話を鵜呑みにしていたのですから、良く考えると恐ろしいですね。私たちから上の年代は、かなりそんな影響を受けていると思います。かと言って先生方を悪く思う気持ちもありませんが、御教えを読み返すほどに成る程、邪神にしっかり上手いようにやられていたんだなと思います。汗
 

土匪(どひ)の系統であるが、この種族こそ祖先が、神武天皇に征服されたためその怨恨が今もなお残っており、この種族が彼の共産主義者である。終戦前共産主義者が天皇に対し、いかに反感を抱いていたかは、右の因縁によるので、従って天皇制時代には、天皇の直属である軍人や官吏に対しても、従順でなかったのはそのためである。また誰も不思議に思う事は、日本に生まれ、日本の米を食みながら、外国であるソ連に忠誠であり、祖国である日本に悪意を抱いているという一事である。これも右の因縁を知ればなるほどと頷(うなず)くであろう。彼らにとっては、ロシヤこそ祖国であるからである。

日本人種の霊的考察(下)『地上天国』24号

 土匪が上陸してきた青森に住んでいたからこそ、余計に日教組が強かったのではと思ってしまいした。
 さて、共産主義について考えてみるとまた一つ成る程と思うことがあります。それはまだ若い頃、昭和の時代に仏教界が共産党に入り込まれてしまっているように聞いた事があり、実際週刊誌などにも載っていてびっくりした事がありました。御教えに

出雲系は徳川期に到るまで、約二千余年に及んでも、なお目的を達せられなかったので、これまでの武力を放棄し、ここに百八十度の転換をした。それは宗教による事である。すなわち神道としては天理教、大本教、金光教、妙霊教、黒住教であり、仏教としては日蓮宗にその手段を求めたのである。・・・・・

日本人種の霊的考察(中) 『地上天国』23号

 と、出雲族の事をかいていらっしゃいますが、メシヤ様がお亡くなりになられてからになるのか、宗派により違いはあると思いますが、仏教界に共産党が深く入り込んでいると聞いて、私は耳を疑いました。しかし、今、実際に思い出してみると親戚が寺の住職なのですが、教師をしていた事もあってか、確かに赤旗を購読していました。無神論の共産党の住職とは・・・?。
 今になって考えると、無神論の住職が先祖の法要のためにお経をとなえ、仏界の説教をする・・・?。それって本当にだいじょうぶなのかなー?
 今回、共産党と仏教界は本当に関係があるのかなと思い、少しググってみました。すると・・・・

 世の中では周知のことなのか、京都の仏教界と共産党の繋がりが強い記事が出て来ました。この辺の詳しいことは分かりませんが、京都府が共産党が強いのは仏教界が推しているからなのかしら・・?、などと勝手に想像してしまいました。
 
 こうして私の拙い体験を顧みただけでも、夜の世界に邪神は細かく、そつなく私達の生活に入り込んでいたのだなと思います。自分も邪神の手の中で踊らされたことも、少なくはなかったと思います。全然、前世の記憶はありませんが、何回か生まれ変わっていた時には、今よりもずっと夜の闇の時代の頃だったと思うので、悪をせずに生きながらえることはとてもできなかっただろうと想像することは容易です。自分が意に反していたとしても、何某かの悪を重ねて生き変わり死に変わりしてきたのだと思います。
 NHKの大河ドラマも、海外から来た宣教師の記録が海外の教会などに残されていて、その史実を元に作られていると聞きました。歴史は時の権力者の都合の良いようにいつも書き換えられて来たようです。実際にこの日本でもそうだったのですから、ヨーロッパでキリスト教ができた頃、ローマ帝国では皇帝は神だと言っていたというのですから、世界中で邪神が行脚して、サタンや夜叉龍神などどんな悪事を企て行っていたかなど私達の想像を超えるものなのでしょう。まったく!
「常識は何時も煽動(せんどう)の邪神が洗脳させたのだから思いもしないで読まれたい」「基督(キリスト)教と善悪」より)
ということのようです。

 あなたの邪神界との戦いはどんな事があったでしょうか・・?
 振り返ってみて、気づかされる事があれば、それは大きな収穫だと思います。
 私自身としては、気づいていないことも多くまだまだだと思っています。気づかないと出来ていないお詫びも大変なものでしょうし、向上も許されません。もっともっと、お詫びさせていただく事に気付かなくてはいけない横柄な自分がいます。汗

                           八尾屋

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