御教え集2号 昭和二十六年九月八日*薬毒

(お 伺 い) 私は昭和二十年十二月入信させて頂きました。入信前には胃が悪く胃散その他の薬を服みました。八年前には子宮が悪く、医者に十日ばかり通い注射もしました。十二、三年前に(ロート目薬)をよく致しました。入信後は年に四、五回胃痙攣の浄化を頂き、痔の出血の浄化を一年位頂きました。今年の二月頃より目の浄化を頂き、症状は両上瞼に次々と目バチコが出まして、下瞼は腫れて眼球は赤くなっております。片方は殆んど目が開かない状態にあります。現在毎日御浄霊を頂いておりますが、未だに目の浄化が続き、近頃は体も痩せて来ました。御浄霊の箇所御垂示賜りたく御願い申し上げます。

〔御 垂 示〕
胃が悪いのは医者の為です。それから、子宮が悪く注射した――これも祟ってます。(ロート目薬)――目の悪いのはこの為です。胃痙攣と言うのは胃散が残っているんです。つまり、ロート眼病と言うんですね。眼は、一体に長くかかりますがね。痩せて来たのは、微熱があるからです。胃の薬は背中に固まってますからね。背中を浄霊すれば良い。痩せたんだから、食欲も減った訳ですね。背中の浄霊と――目薬を入れて、人間は仰向けになって寝るからね。そこで、薬がこっち(後頭部)に固まる。ですから、目の後ろを浄霊する。これは目もちゃんと治ります。目ヤニが出ないかね。目ヤニが出れば良いです。

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