岡田茂吉 [日々雑感] 新型コロナ感染の重症化リスクは何?! 三好基晴先生の「新型コロナとがん」に学ぶ。 | 岡田茂吉を学ぶ

[日々雑感] 新型コロナ感染の重症化リスクは何?! 三好基晴先生の「新型コロナとがん」に学ぶ。

 こんにちは、新型コロナは一年以上経っても全く衰える気配を見せませんね。それどころか、インド株などの変異ウィルスの感染力は更に強いようで、これから政府はどのような対策を打っていくのか頭の痛い所だろうと思います。

 感染力が強くなってくると、いつまでも新型コロナの感染が人ごとでは無くなってきますね。すでに感染されていち早く免疫をつけられた方も少しは増えてきているといったところでしょうか。

 最近、三好基晴先生の著書「新型コロナとがん」を読んで、コロナで気になっていた事、疑問に思っていた事がいくつも解決できたので、部分的に何回かに分けて[日々雑感]のコーナーで紹介させてもらう事にしました。ブログでは、本のごく一部しか紹介できませんので、詳しくは本をお読み下さいませ。

 第3章 薬が新型コロナを悪化させる
     1、風邪の発熱は体の防衛反応

       より、以下抜粋させてもらいました。

白血球は体温が37℃で活発になる

 ウィルスに感染して発熱するのは体の防衛反応です。体がウィルスに感染すると、皮膚など一部の血管を収縮し寒気を感じさせて体を震わせ体温を上げていきます。

 体温を上げるのは、免疫細胞の白血球がウィルスを処理する能力を高めるためと、熱に弱いウィルスを弱らせることが目的です。

 白血球は平熱でも働きますが、約37℃になると活発に働き始め増殖したウィルスを処理し、約40℃で活動がピークになります。ウィルスが白血球により死滅していくと解熱し、体温は平熱に戻ります。

ウィルスが発熱しているのではなく、白血球がウィルスを処理しやすくし、ウィルスを弱らせるために体が発熱しているのです。

 発熱によりウィルスは死滅するという考えもありますが、発熱程度の熱ではウィルスの活動は弱くなっても死滅しません。発熱によって白血球の働きが活発になり、結果的にウィルスは処理され死滅するのです。

 また、咳は体内のウィルスを排泄するための体の防衛反応です。咳止め剤で咳を止めると、ウィルスが体内に留まり諸症状が長引き、治癒が遅れます。

「新型コロナとがん」三好基晴著 より

 熱がかなり高くならないとウィルスは死なないんですね。浜六郎先生もおっしゃっていましたが、解熱剤と咳止めはタブーですね。いずれほとんどの人は新型コロナにかかる事になるので覚えておきましょう!!。もっとも、普通の風でも同じ事が言えるということですが。

解熱剤が症状を悪化させる

 ところが、発熱時に解熱剤を使ったり体を氷で冷やして体温を無理に下げると、白血球の活動が弱まってウイルスを攻撃しにくくなり、ウイルスは死滅せず元気になるため再度増殖します。そのため再び発熱し風邪のぶり返しになります。

 解熱剤は、新型コロナウイルス感染者がイブプロフェンなどの非ステロイド系消化剤を服用すると、感染を悪化させる要因となる可能性があり、熱がある場合はアセトアミノフェンの服用が推奨されています。

 しかし、アセトアミノフェンであっても熱を下げてしまいウイルスが増殖しやすくなります。そして、副作用には間質性肺炎があります。さらに白血球減少があり免疫機能が低下し、より肺炎になりやすくなることでしょう。

 解熱剤の副作用は間質性肺炎以外に呼吸困難、蕁麻疹、喘息発作、肝機能障害、急性腎不全、血小板減少、悪心・嘔吐、食欲不振などがあります。

 副作用の症状は現れる人と現れない人がいます。しかし、白血球のウイルスを処理する機能は、解熱剤で体温を下げれば誰でも低下してしまいます。

 新型コロナウイルスに感染すると何も治療しなければ、肺炎など重症化し死亡する恐れがあると思い込んでいる人が多くいます。

 日頃から、発熱して風邪の症状になると解熱剤で熱を下げようとしていた人達は、新型コロナが拡大してからは発熱すればすぐに解熱剤を使うことがあります。

 その解熱剤が原因で症状が悪化するかも分かりません。発熱しても解熱剤を使わず自然治癒で熱が下がり回復している人は少なくありません。

「新型コロナとがん」三好基晴著 より

 三好先生もずいぶん言いにくそうに書いていますが、結局、風邪ぐらいで薬を使うなということですよね。新型コロナが悪化するリスク大ですよと。

 テレビでいつも感染予防について話されている先生方でも、熱が出ると、体が熱を下げるように闘ってくれるから、自分は無理に下げないとか、咳は肺の中の悪いものを出してくれるから良い。などと言われたりするのですが、テレビではそういう話はサラッと流されちゃいますよね。

 そして、実際、医療の現場では熱が上がったら、解熱剤は当たり前なのでしょうね・・・?
 重症化リスクが高くなるとかは考えられていないのでしょうか・・・? ナゾですね。

 しかし、私は風邪でお医者さんにかかったことがないのでわからないのですが、以前友達に子供の熱などでは大分前からすぐに薬をださずに、ある程度、38度ぐらいだったかしらまで上がるの待つとか聞いたことがあるのですが、新型コロナの場合は重症化を恐れて早めに解熱剤を出したりするようになっているのかなー?

 病院によって違うのかもしれませんが、大人の場合で私が見た範囲では、入院している時は多少の熱で解熱剤が処方されるのが通常だったと思います。

 次回は 「免疫暴走は薬剤が誘因」から転載させていただきます。

          八尾屋

■著者プロフィール
三好 基春(みよし もとはる)

医学博士、臨床環境医。1953年福井県鯖江市生まれ。スポーツ選手経験(走り高跳びで2m02cmの記録)をいかし、東海大学医学部でスポーツ医学、トレーニング方法などを研究。現在、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患、化学物質過敏症、電磁波過敏症、がんや糖尿病などの生活習慣病などに対して、衣食住の生活環境を改善する診療を実施。趣味は料理や発酵食、自然食レストランの食べ歩きなど。

著書は「買ってはいけない」共著(金曜日)「買ってはいけない2」共著(金曜日)「健康のトリック」(花書院)「ウソが9割 健康TV」(リヨン社)「健康食はウソだらけ」(祥伝社)「薬の常識はウソだらけ」(広済堂あかつき)「本物が食べたい」(二見書房)「原発被ばくと医療被ばく」花書院、「自然食の裏側 本当にこれでカラダに安全か?」かんき出版、「健康食はウソだらけ」祥伝社

 

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