[日々雑感] 「九分九厘と一厘」のみ教えと『文明の創造』

 こんにちは、「九分九厘と一厘」に関係する御教えをいくつかアップさせていただきましたがご覧いただきましたでしょうか?

 「九分九厘と一厘」は昭和27年1月7日の栄光に掲載された御論文ですが、お書きになられたのは26年と思われます。御教え集五号に掲載の昭和26年12月25日のご面会の時「九分九厘と一厘」の朗読の後にこの御論文についてお話しされていらっしゃいます。

 また、此御論文は『文明の創造』中の一節であると「九分九厘と一厘」の御教えについて前置きされていますが、『文明の創造』の中に「九分九厘と一厘」という御教えはありません。”文明の創造の中の一節” という事でどうやら、総篇の「悪の発生と病」の御論文の中に組み込まれているようです。一つ前の御教え、「悪と守護霊」でも最後のところで九分九厘と一厘について述べられていらっしゃいます。

 文明の創造はとても高いというか、私にとって、特に総論は一度読んでスッと理解できるような御論文ではありませんでした。今もまだスッキリと理解できたとは言えないと思います。(汗)

 私のような方も他にいらっしゃるのではと思い、”御教え集13号 昭和二十七年八月二十六日 ※九分九厘と一厘”の御教えや、そこでメシヤ様がご紹介下さっている御教えを読ませて頂く事で、より深く、メシヤ様の御心に触れさせていただけるのではと思い今回掲載させていただきました。

                    八尾屋

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