霊と体

天国の福音

幽霊はあるか (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

昔からたまたま幽霊を見る人があるが、これら多くは死後短時日を経た霊である。新しい死霊は霊細胞が濃度であるから人の眼に映ずるのである。彼のキリストが復活昇天した姿を拝したものは相当あったという事は不思議ではなく、有り得べきはずである
教えの光

短冊の不思議、ある理髪店の話、蒟蒻について『 教えの光』(3. 霊及び霊界の問題)昭和二十六年五月二十日

善言讃詞を上げると芒者の霊が集まる。そしてそれを聞くごとに一段一段向上する。霊はありがたいから、他の霊を勧誘して連れてくる。
教えの光

脳波、現在の哲学『教えの光』(1.宗教、科学、哲学、芸術の問題 )昭和二十六年五月二十日

霊が放射する。それが脳波であって特に頭だけ出るのではない。全身から放射するのだが頭からが一番余計に出る。
御講話など

丸の内中央亭御講話 昭和16(1941)年9月11日

療術というか、いままでになかったことなんで分かりにくいが、分かってしまえばなんでもないが、分かるまでにはひまもかかるし、骨も折れる。いままで世の中の人が思ってたこと、言ってたこととはだいぶにちがう。ほとんど反対のことが多い。結局、新しい医術というものが生まれたと考えるのが一番いい。
御講話など

江の島片瀬における御講話 昭和16(1941)年7月22日

 なにぶん私の療法は、特に病気についての解釈は前人未発ともいうべく、よほど頭を白紙にしないと判り難い。一般の人は西洋医学で教育されているので、私の話とぜんぜん反対なんで、そのつもりで聞かれたい。今後迷ったり判らなかったりする、それは根本的認識ができていないからである
岡田先生療病術講義録

『岡田先生療病術講義録』 上巻(二)昭和11(1936)年7月

本療法は実に霊医術であり、特に「心臓医学」ともいうべきもので、心臓が根本になるんであります。そして前にも、お話致した通り、病気が発生するというのは霊的原因としては、自己の邪念や不純行為により、魂に曇を生ずるからであります。
御講話など

御講話 昭和10(1935)年12月1日 ※最後の審判がはじまりかけている

 毎日ここで病人の方を扱っていますが、まずどんな方でも私がみると、実に汚いものがたくさん溜まっている。勿論、汚いものが溜まっているから病気になり、病気になるからここへ来られることになりますが、ここが悪いという所、病気の所だけが汚いのじゃなく、なんでもない所にもたくさんにある
信仰雑話

夢に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

単に夢といっても種々(イロイロ)ある。ザット種類を並べてみれば神夢、霊夢、雑夢、正夢、逆夢等であって、神夢とは神の御告げであり、霊夢とは守護神の警告であり、雑夢とは他愛もない何人も常に見る夢である。
信仰雑話

東洋と西洋 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

天地間凡ゆる物に、陰と陽のある事は誰知らぬ者もない。そうして私は此陰陽を経緯(タテヨコ)に別けてみるが、陽は経であり、陰は緯である。この経緯を左に分類してみよう
観音講座

観音講座  第七講座   病気及絶対健康法の原理

西洋医学の間違い、これを一般に判らせねばならんが、当局者の方では警戒しております。西洋医学の外はなく、これ以外には何物も出ないと定まっているので、我々の主張を入れない。非常にこの点困難だが、そうかといってそれを見ておられない。世間には病気にかゝり財産をなくし家族一般餓(うえ)に泣く有様が現在なのであるから何としてもやらねばならん。
観音講座

『観音講座』 第四講座   「神幽現三界の実相」

仏界は追々となくなり、仏が神界へお帰りになる。これにより仏滅となる。八段地獄ということを日蓮上人は言ったが、九段地獄が本当である。これでやはりみろくである。
大経綸

浄霊は科学療法なり-2 (栄光二百四十七号 昭和二十九年二月十日)

前(サキ)にかいた処の太陽の精なるものは、勿論太陽の霊であるのは言うまでもないが、では何故今日まで地球上それが現われなかったかというと、これには大なる神秘 的理由がある事であって、それを詳しく書いてみよう。