経と緯

御教え集3号 

*経と緯 御教え集3号 昭和26年10月21日④

お筆先に「神界が分からないと思う人は分かりたるのであるぞよ」とある。分かったと言うのは、分からない。分からないと言のは、分かったと言う意味ですね。それからまた、お筆先にこうある「神の奥に神があり、その奥に奥のある仕組であるぞよ」と言うのがあるが
御教え集3号 

*経と緯 御教え集3号 昭和26年10月18日③

将来世界はこうなる。と言うその一番始まりをやっている訳です。教団の今の型も、世界の型をやっている。いずれ世界は結ぶんです。神様が経綸しているんですから、その頭をもって見れば判ります。
御教え集3号 

*平凡に見える人が偉い 御教え集3号 昭和26年10月11日⑤

世の中は知らないから、変った人が偉い様に思われる心理状態の為に、偉く見せ様と言う人は、変った事を工夫してやりますが、一つの間違いですが、それを言いたい為にこれを書いたんです。
御教え集3号 

*経と緯 御教え集3号 昭和26年10月8日 ⑥

この経(たて)と緯(よこ)について、面白い事がある。
御教え集3号 

*応身弥勒、型 御教え集3号 昭和二十六年十月一日④

経で失敗し、緯で失敗し。そうして経にあらず緯にあらずと言う――一つの思想ですね。それが出て初めて人類は本当の事を知るんですね。ですから、何うしてもこの考え方――やり方によって本当の世界が生まれると言う訳です
御光話録

御光話録12号 昭和二十四年六月十三日  ※箱根の意義 

東西文明が結ばれることなんです。観音様が男であり、女であり、又どっちとも言えない中性だっていうのはその意味なんです。
信仰雑話

東洋と西洋 (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

天地間凡ゆる物に、陰と陽のある事は誰知らぬ者もない。そうして私は此陰陽を経緯(タテヨコ)に別けてみるが、陽は経であり、陰は緯である。この経緯を左に分類してみよう
日々雑感

[日々雑感]今一番考えさせられる「大乗小乗」「経と緯」とは?

確かに現界では稼がないと食べる事もできない。お金がなければ、衣食住足りて暮らす事も出来ないわけで、霊界より現界の方が良いとばかり思っていましたが、ホント、現界に生きることの方が難しいのかもしれないなーと。
文明の創造

『文明の創造』宗教篇 「経と緯」 昭和27年

観音力の働きもそれであって、即ち経にも非ず、緯にも非ず、といって経でもあり、緯でもあリ、何れにも偏らない応変自在であるから、千変万化、自由無碍(むげ)というのも此意味である。此理によって人間の心のあり方もそうなくてはならない。即ち心は常に原則として経緯結びの中心に置くべきで、之を一言に言えば常識である。
メシヤ講座

[メシヤ講座]いよいよの時、誠だけでは役割を果たすことができない。叡智をいただけるように学ぶ。21015年6月⑧(目からウロコより)

『いよいよの時、初めて諸々、浄まった者それぞれに因縁通りに諸々の御用を申しつける。神格をいただける者もいる。その人によって御用は変わる。』というふうに仰っておられます。いよいよの時は、こういう形で神界から私達に使命が下ってくるわけなのですけれども
ホーム

『文明の創造」宗教篇 「キリスト教」昭和27年

神は何千年に渉って、天国的文化を形成する目的の下に経(たて)と緯(よこ)の経綸をされて来たのであるが、其経の経綸の代表的宗教としては仏教であり、緯の代表的宗教としてはキリスト教であった。