日本の使命

大光明世界の建設

大光明世界の建設 東京が中心(病貧争絶無の世界を造る観音運動とは何? 昭和十年九月十五日)

西から、いろいろの種類の宗教や文化が東の中心へ集中されたのは、富士山の裾野から頂へ、沢山の人が登って来るような訳であった。求心的であった、そうして、その集ったものを綜合し、コントロールして、完全無欠の文化として、遠心的に、全地球へ向って、放射するのである。
大光明世界の建設

大光明世界の建設 大宗教の発祥地点(病貧争絶無の世界を造る観音運動とは何? 昭和十年九月十五日)

今日迄、数え切れない程の宗教や、救人(すくいびと) が出たが、それ等は尽(ことごと)く、中心地点から外れている。これに因ってみても、観音会は、如何に重大なる使命を以て、生れたかは、想像出来るであろう。
御教え集

名古屋市金山体育館 昭和二十七年十月十八日御講話 御教え集15号 ※「東方の光というのは私の事なのです。」

その東方の光について今日話そうと思って居りますが、東方の光というのは私の事なのです
栄光

御教え集16号 昭和二十七年十一月七日 ※日本の使命(昭和二十七年十二月十五日発行)

今迄思想でも宗教でも何でも、その国の特有の色があるのです。処が日本はそういう色を綜合して、白にして、それがつまり本当のミロクの代の文化になるわけです