2017.06.19 Mon 東京国分寺支部長代理
全く予期しておりませんでした・・・。
改めまして、新年祭おめでとうございます。
昨年の12月20日に支部の発会のお許しをいただきまして、そのご報告を御降臨祭にさせていただいたわけですけれども、このメシヤ講座の御教えが今まで東方之光で、自分なりに御教えを拝読してきたつもりだったのですけれども、やはり多くの御教えが意図的に隠されてきたといいますか、触れたことのない御教えがございました。
特に前回でしょうか・・・。先月、S谷さんからもお話にもありましたけれども、まず医学に対しての審判が開始されたということと、前回のところで病気のほとんどが細菌という、黴菌に関する御教えがあって、今回の御教えの中にやはり医学に対してですね、『九分九厘の悪とは現代医学であって』と明確に仰っておられる、たまたま私が仕事の関係で、実はずっとエレクトロニクスの研究開発を父の代からの生業としてきたのですけれども、ここ10年ちょっとの間は、銀を使った抗菌材というのを、細菌をどうやって人間の生活に必要な程度にまで制御して黴菌を殺すという研究をここ最近ずっと50数年やってきておりました。
その中で感じたことは、この御教えにもある通り、黴菌の役割というのを殺す側に立ったとき初めて気づいたのですね。一番大きな事例としましては、皆様ご存知の水俣病があると思うのですけれども、この水俣病というのは、有機水銀で水俣湾が汚染されまして、多くの方が病気になったのですけれども、有機水銀が原因だということは突き止められたのですが、汚染された水俣湾が元の綺麗な状態に戻るまでに、水俣湾に生息していた黴菌のうちの優に50%が、水銀耐性というものを持った、と。この水銀耐性といいますのは、有機水銀という形ですと人間の身体にものすごく有害なのですね。金属の水銀は、例えば水銀をそのまま飲み込んでしまったとしても、90%以上は体外にそのまま排泄されてしまう、と。ところが、有機水銀という形になりますと、この吸収率が逆転しまして、90%以上吸収されてしまうんです。ですから、有機水銀は非常に害がある。だけど、有機物と結びついていない状態の金属水銀はほとんど害がない。ですから、50%が水銀耐性を持ったことによって有機物と水銀と分離して、無害な状態になる。つまりバクテリアが水俣の掃除をやったのですね。それによって我々は救われたわけなのですけれども、黴菌があたかも病原で身体を悪くしているというふうに医学は解釈します。それも全く間違いで、身体の中で一生懸命に掃除をしてくれている。その掃除をしている最中に、ちょうど殺人現場に居合わせ、殺人犯だ、と。そうやって乱暴な操作をやってしまっているのが今の医学であるということをとくに感じさせていただきまして、御教えの意味と、実際自分の仕事とが結びついているな、ということをだんだん感じた次第です。
どうも、父がこの辺(肩)にいるみたいで・・・。それが写ってきているようで冷静にお話ができないのですけれども、すみません。以上で感じたことをご報告させていただきました。
今月のみ教えは:『主神様とメシヤ様』51ページ「救ひ主と贖罪主」『文明の創造』は55ページです
<学び>
自然界の働きはヤッパリ凄いなと思いました。
とっても解り易くてありがたいです。