[日々雑感]11月6日にアップした、御教え集3号の*精神病/憑霊 の《御垂示》の内容に欠落箇所がありました。訂正、お詫び申し上げます。 

 先に、私が精神病のをやった時分に――この暴れる状態が精神病の状態ですね。どんな精神病でも、一番ひどいのは、こう言う状態です。死のうとか、色んな事を言う。こう言う事を言っていた中に入っている奴が、「お前、待ってくれ、もう少しやらしてくれ」すると外にいるのが「おい、入れてくれ」と、順次に「俺にさせろ、俺にさせろ」と言っている。出ると直ぐお替わりだ。その間に祖霊が出て来る。それから、狐で祖霊の声色を使う奴がいる。実に大変なものです。私がやっている時に五、六疋(ぴき)待ってました。それが順繰りにくっついて来る。そうなると憑き良くなるんですからね。だから、祖霊なんか順繰りに替わって来る。

こんにちは、上記のみ教えをすでにお読みいただきました方は、下記青色部分を訂正追加させていただいております。大変申し訳ございませんが、再度ご確認いただけますよう、よろしくお願いいたします<m(__)m>。

以下 ”*精神病/憑霊 御教え集3号 昭和26年10月21日②”より参照


《御垂示》精神病になって二年位ですね。最初は何時です。

《お伺い》教修頂くちょっと前で御座います。

《御垂示》ここ(頸部)に固まりがあります。これを溶かせば良い。ここに固まりがあるために、前頭部が貧血する。そこにやっこさんが憑く。狐もつくし、祖霊も憑くし……いくらでも憑く。自分たちの良い遊び場ができたというわけですね。替わる替わるやってくる。それが狐たちにはおもしろいんです。

 それから狐が一番面白がるのは、人を殺すのが面白い。だから、人を殺そうとする。ちょっとでも油断すると首をくくらしたり、外に引っ張り出して水に飛び込ましたり、汽車や自動車に轢(ひ)かせ様としたりする。殺すと仲間で幅がききます。だから、狐で自慢する奴は、俺は今迄に何十人殺した、と言う。先に聞いたのによると、一番多い奴は四十何人ですね。その時考えましたね。人間なんて、なんと、情けないかとね。訳なく殺せるんですからね。そう言う場合に、神様を信仰していると、正守護神や神様に邪魔されてできない。信仰してないと、そう言う御守護がないんです。だから狐のやり放題です。自殺するのは殆んどそうです。新聞に出てましたが、熱海で自殺したのが、錦浦ですが、半年で百二十八人だそうです。その埋葬の費用が足りなくて、市の財政は困っている。恐らく、半年で百二十八人と言うのは日本中で一番でしょう。三原山も華厳(けごん)の滝も敵わない。そう言う自殺をやりそこなうと、後でどうして死のうと思ったのか、命は惜しいと思う。そんな場合祖霊かあるいは御守護の神様が、ちょっと止めちゃう。すると助かる。そうすると、これはいけないと、狐霊は離れちゃう。そうすると本来の自分に戻るから、どうして死のうと思ったか、助かりたいと、無性に思う。そう言う訳だから、信仰に入ってないとしたら、人間には恐いです。安心して生活していけない。


御垂示の大事な部分が欠落しており大変申し訳ございませんでした。

その他、改行や、現代仮名遣いへの修正など掲載後に加えることがありますが、ご了承ください。

話は変わりますが、今回の御教えで取り上げている精神病は、現代では大きな社会問題となっています。しかし、御教えでものべられているように、精神病は霊的な要因が多く、医学的に薬などで解決出来る事ではありません。芸能人の自殺者の報道があるたびに痛ましく、つらい思いになるのですが、全国的に自殺者は年々増えているように聞いています。

精神病については霊的な作用なので、関係するみ教えは殆ど伏せられてきました。たとえ岡田茂吉師の信者でも知らない人も多いと思います。しかし、天国世界建設のためには避けて通れない、表に出して周知していただかないと解決していかない問題であり、今は戦後の時代とは違って、霊的なことに関心の多い国民も多いように思うので、公にして、根本的解決に繋げられる世の中が来ることを切に願います。つらい精神病からも多くの方が救われていく日が来る事を強く願います。

御存じとは思いますが、軽々に、安定剤や睡眠薬など服用されなよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。

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