[日々雑感] 「或る神秘」に繋がると思われる平成の神秘

 こんにちは

 この夏、とても気温が高い日が続くので、気温上昇について御教えをアップさせてもらいましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

 今回は引き続き気候に関する、北極と南極の氷が早いスピードで溶けているということについての質問にメシヤ様がお答えになられている御垂示を掲載させて頂きました。一般では氷が溶けて水位が上がる事を心配されていますが、メシヤ様は下記のように「各河川が浅くなつて干いて了う」為に水を供給するためであるとお話されています。

【御垂示】地球上、北極南極の氷は、段々溶けて、将来は人類の住む土地が殖えてゆくのである。此理由としては、地殻が収縮するので海面が低くなるから、各河川が浅くなつて干いて了う虞れがあるので、その水を供給する為である。

地上天国36号 教えの光 昭和二十七年五月二十五日

 気温上昇については大体理解できたのですが、こちらの御教えは、一般的に世界では、南極北極の氷が溶けると水位が上がって、水位の低い土地は水没してしまうという事で心配されていると思うのですが、メシヤ様の御垂示は”干いてしまう”ということで、まるで逆のように思われ、私は何故だろうかと考え込んでしましました。そんな方もいらっしゃるのではないかと思いますがいかがでしたか?

 あれこれ考えてでた私の結論は、地殻が収縮するということは、まだ、しばらく地震が続くということでもあると思うのですが、地殻の収縮のために海底面も低くなり、海や湖の深さが深くなり、その結果現在の海水だけでは海水面や湖水面が下がり、「各河川が浅くなって干いて了う虞れがある」ということを仰っているのかなという結論に達しているのですが・・・・!(汗)
さて、皆さんはどのようにお考えになりますか?

 話は変わりますが、HPをアップさせてもらって約一年になります。皆様のおかげで、徐々に閲覧数も上がって来ていて大変ありがたく感謝しています。この通り未熟者ですが、今後もよろしくお願い致します。

 皆さんに沢山の御教えをお届けしたいと思うと、毎日記事を更新することが多く、すでに投稿数は400に近づいています。その中で「或る神秘」の記事はコンスタントにアクセスがあり、結構人気の上位の方にあります。地上天国誌に井上茂登吉先生が「或る神秘」を投稿され、それについて、読後のお言葉を岡田茂吉教祖が 述べられている内容です。

 下記のように昭和3年〜昭和12年まで、神幽現の御経綸の型をされたというような御教えがあり、具体的にはどういうようなことなのだろうかと考えていた頃に「或る神秘」読後のお言葉を掲載することになり、どうせなら井上先生の「或る神秘」も掲載させていただきたいと思い、手元にあった地上天国誌から添付させて頂きました。

昭和三年の節分から始められて、昭和六年の節分迄が神界の御経綸でありまして、其の間に色々な神秘的な事が沢山ありました。

昭和六年の節分~昭和九年の節分→ 三ヶ年が幽界の御経綸でありました。

昭和九年の節分~昭和十二年の節分→ 三ヶ年が現界の御経綸であります。

又三年三月、三年三月となって、五月一日に又新しい御経綸があったのであります。昨年五月一日に大森から麹町平河町、東京の中央へ出ましたが、今年の五月一日には麹町一丁目へ移転したのであります。

『神幽現 三界の御経綸』 (観音講座 第六講座より)

  桜木彌生ちゃんの話は、昭和5年12月15日のことで、井上先生は幽界のご経綸とかかれていますが、昭和5年12月のことですから、神界の御経綸になるのではと思います。このお話や御教えを読ませてもらって、幽界や現界での御生誕の型もどこかにあるのではと考えていたところ、この「或る神秘」の御教えをアップさせてもらうと、ある方から

「どうしてこの「或る神秘」をアップしたのですか?」という問い合わせがありました。
実はその方が話すにはご自分も1年ぐらい前に同じような体験をされたということでした。
私は思わず「人類のためにありがとうございました。」とメールしました。
そういうことがあるはずだと思っていたからです。その方が今回ブログでその事についてアップされたので紹介させていただきます。

 この方は神秘的な経緯から神社参拝をされているようです。

                 八尾屋

 

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