岡田茂吉 虹、雷、二百十日・二十日、気候の暖化と植付 『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日 | 岡田茂吉を学ぶ

虹、雷、二百十日・二十日、気候の暖化と植え付け 『教えの光』(2.天文、地文、易学、人事等の問題)昭和二十六年五月二十日

虹について   

      【お伺】虹が七色になり丸くなって出るのはどういう訳でしょうか。

    【御垂示】虹が七色になるのは学説のごとく、太陽の光線が分光されたもので、七色の色彩を塗った円板を廻転さすと白く見えるが、それと逆の理によるのである。空中の水の粒子すなわち水蒸気の濃度が感受性の鋭い為、プリズムの作用をして分光するわけで、これも神様が造った一つの天然の美である。丸くなるのは太陽でも月でもそうであるが、すべて物質は円状であるのが原則である。

      神霊と人間霊も移動する時丸くなって行くのである。

      私の腹の中にも丸い光の玉がある。その光が御守りを通じて働くのである。

雷の原理 

       【お伺】雷は如何なる現象ですか。

    【御垂示】雷は霊界の曇りを焼き払うのである。これに伴う雨風はその上、水で洗って風で吹き払う浄めの業である。又他の理由もある。菅原道真が霊界へ行って火龍(かりゅう)となり、彼を陥れた讒者(ざんしゃ)を雷火によって悩ました有名な話があるが、こういう事は相当偉い人でなくてはできぬことである。

  二百十日、二十日について 

       【お伺】人間の想念により天候に異変を来たすとの事ですが、二百十日、二十日を厄日と言われ、特に台風などの起りますのは、如何なる理由によるのでしょうか。

    【御垂示】これは季節的に起るもので大いに必要な現象である。二百十日とか二十日頃に台風を起すのは稲や作物を倒すが、根を固める働きは大きい。根が張らねば力がなく木など丈夫にならぬ。それで風によって根が張る。根が張ると稲はよくできる。風で倒れるとすれば肥料をやるからである。

気候の暖化と植え付け 

      【お伺】毎年だんだん暖かくなるようですが、今年の稲作は早生(わせ)稲がよろしいでしょうか。晩生(おくて)稲がよろしいでしょうか。

    【御垂示】そんなに気候は違わない。どちらでもよい。その土地によりその気候の違いさに合わせてやればよい。暖い所では二毛作でよい。だんだん暖かくなるのは人間の住む場所が広がってゆくからで、人間が増えると暖かくなる。北海道なども以前よりずっと暖かくなってきた。これは人体から発散する熱のためで、これはたいした物である。人間が住むようになるに従い暖かくなる。今に南極北極に人が住むようになる。陸地の発見は氷が溶けるためである。また地殻の収縮により海が深くなり、海が深くなると川が浅くなってくる。しかしいくら川は浅くなっても、南極北極の氷がとけて海水になってゆくから涸(かわ)きっきりにはならない。

     

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