御光話録

戦後すぐのころの御光話です。

まだ、一部しか掲載しておりません。

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御教え *世界情勢(御光話録 昭和23年11月8日①)

矢張り神様がやって居られるんだから別に何も要りません。その人その人の立場により常識的に、神様に御委せする考えの下にやっていればよいのです。
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御光話 *御地蔵様(御光話録昭和23 年11月8日③)

矢張り祀って上げた方がよい。大変な功徳です。祀るといっても御花を絶やさぬ様に上げ、又時には御飯を上げる位で宜しい
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御光話 *眠っている時の浄霊/危急の時は私に頼みなさい(御光話録 昭和23年11月8日②)

特に危急の場合は「大先生御守護を御願い致します」と云ったらよろしい。私がその時は神様の代理になりますから。然し普段何でもないのにやられてはこっちは困りますがね。
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御光話 *悪口/間違いを止めない/決めてはいけない(御光話録 昭和23年11月8日④)

また他の人がしたいということは間違っていてもやらせてしまうのです。それはやりたいと思っているとき注意してもなかなか悟れない。行き詰まって初めて気がつくのです。車でも坂を下りるとき、坂の途中で止めようとしても止まらない。下まで行ってから止めればじきに止まるのと同じです。人から悪口を言われるのは霊的には、こっちの罪をその人がとってくれるのです。だからむしろありがたいのです。その代わり悪口を言うほうは罪を着るんです。
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御教え *救いと裁き(御光話録 昭和23年10月18日)

他の人をいい人だとか悪い人だとか言うことは大変な間違いです。又救いという事にしても、人間が人間を救う事は出来ない。救いをなさるのは神様であり、人間は唯その道具にすぎないのです。然しその道具に使われる事が有難いのです。
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*豊雲野尊/天数歌/誠の人/玄米と白米/蛇,他(御光話録 昭和23年9月28日② )

誠の人ならだれでも救われますよ。教団に入ってても間違っていれば救われない。宗教はいろいろあるがその宗教の形式によらず魂によるのです。神様は公平だから
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*前世/人間 御光話録 昭和23年9月28日 奥付不明①

だから私は「人生は後悔の連続だ」というのですが、曇りがとれるに従って魂が輝き判断が正確になるのです。人間はよくできていて失敗したり苦しんだりして行く間に段々曇りがとれるのです。
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御光話(S23年6月28日) *人間『御光話録』発行年月日不明、推定昭和26年頃。

霊統とはまた系統のことです。血統のほうは混っている。日本人はほとんど混血ですが霊統のほうはずっと続いてます。これはどうしても続くんです。血は混ったほうがよろしい。
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御光話録12号 昭和二十四年六月十三日  ※箱根の意義 

東西文明が結ばれることなんです。観音様が男であり、女であり、又どっちとも言えない中性だっていうのはその意味なんです。
信仰

*最善を尽くして時を待つ 御光話録 昭和二十三年九月二十八日 奥付不明

メシヤというのはヘブライ語ですからちょっと日本語には解し難い。意味は救世主、救い主ということです。キリスト教の人はキリストが救い主だと信じているが、本当は贖罪主であって救世主とはたいへん違うのです。万民の罪を贖った人、罪の代表になり生命をギセイにして初めて許された人です
生活

 御光話録2号 昭和二十三年十二月十八日 ※ 気温

気候といふものはいろいろの原因により段々と平均してくるものです。ラヂオの発達も之に影響してるし、第一、人間が多く住むと暖かくなるのです
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御光話録 昭和二十三年七月十八日 (黄津比良坂、桃太郎、八岐の大蛇退治)

比良坂とは平な坂で明治神宮の参道が平坂になってます。あの横丁に九鬼隆二子爵がゐた。そこへ私は二、三度行きましたが、こゝで戦争があり、私の家へ子爵夫妻を呼んだ時宮中から下賜の菊の紋の盃を持って来ました。それで戦は終ったのです。
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御光話録8号 昭和二十四年三月(仏の滅する一つの型)

神様が世界の経綸を行はれる場合はね、すべて「型」ってものをおやりになるんです。神様がこの位(直径一尺位の円をおかきになられる)の活動をなさる時には、この位(直径一寸五分位)の型もやられゝば、又この位(直径三分位)の型もやられんです。丁度之は人間が最初に胎内に宿る時は虫けら位の大きさですが、それが一人 前の大きさの人間になる様なもんでね、
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御光話録 昭和二十三年八月二十八日(竜神系など)奥付不明

自分の我があると神様から教えてもらえる智慧をふさいで了って頂けないのです。ですから素直になる事です。世間には自分より偉い人の言葉はよく聞くが、下の人の言ふ事は聞かないといふ人が多いがそれが我なんです。下の人の言ふことを聞く事が雅量です
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御光話録4号 昭和二十四年二月八日 (彼岸とお盆について)

位牌には始終留守居がゐて、それが戒名の所に憑依してます。人が拝むと多くの祖霊は集って来るのです。又臨時に拝む時は留守居がそれを受けます。又何か御供へして鐘を叩くと運ぶ役目の霊が出て来てその物の霊気を祖霊の所へ持って行って配る
大経綸

御光話録(23年12月8日)奥付不明 <一、麻邇(まに)の玉、如意の宝珠 二、胎臓界、金剛界、の意味>

胎臓界は「弥勒胎臓」と言って「弥勒」が未だ出現しない時代の仏教で、夜の世界のことです。金剛界は昼の世界で、金とは太陽の光のことであり、「弥勒下生」後が金剛界になるのです。
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御光話録 昭和二十三年九月十八日  奥付不明 <東西文化の融合する所が日本>

マッカーサー元帥の書簡の中に「東西文化の融合する所が日本である」とあったがその通りです。皆が附けてゐるバッヂの真中の赤は日本を表しそこで縦と横が合一してゐる形を表してゐるのです。
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御光話録 昭和二十三年九月二十八日(キリスト23年8月•9月) 

“メシヤといふのはヘブライ語ですから一寸日本語には解し難い。意味は救世主、救ひ主といふ事です。
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御光話録 昭和二十三年八月十八日 (信仰の小学校、中学校、大学)

“来月「信仰雑話」を出版するが信仰のない人でも判る様に書いてある。在来の宗教は宗教一点張りで外の事は説かなかったが、私のは千手観音式でいろんなものに手を出すのです
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御教え*言霊学(御光話録 昭和23年10月18日)

言霊学上ア行以下各行の働き、意味につき御教示を御願い致します。