岡田茂吉を知る

◎岡田茂吉1882年〈明治15年〉12月23日〜1955年〈昭和30年〉2月10日
1882年、東京浅草で古道具屋の次男として生まれる。
世界救世メシヤ教の創始者。自然農法や浄霊法の提唱者として活動、活躍した宗教家であり、実業家であり、芸術家である。
あらゆる方面に精通し、病気貧困争いのない理想的な世界を作るべく、多くの人を導いた。
箱根美術館やMOA美術館の創設者でもある。

①霊主体従・霊体一致
霊主体従、霊体一致は全ての基本となる教えです。
この世の全ての現象や行動は、目に見えない霊の働き(人の行動で言えば意識決定)が先に起こりその後に目に見える現象(行動)として現れます。
そして我々生命体はもちろん、全ての物質は霊と体が一致した状態が基本です。死とはこの霊と体が分離した状態のことを言います。

霊主体従(世界救世教奇跡集 昭和28年9月10日)
霊と体 (世界救世教奇跡集 昭和28年9月10日)

②霊線
私たちはあらゆるものと霊線と呼ばれる見えない線で繋がっています。赤い糸やご縁をイメージすれば分かりやすいかもしれませんね。この霊線には太い細い、長い短いなどがあり、その人との関係によって常に変化しています。夫婦が最も太く、関係が薄いほど細くなるのです。不思議なことにこの霊線は人とだけではなく、神様やご先祖様、霊界とも繋がっているのです。
霊線に就て (信仰雑話 昭和二十四年一月二十五日)

③霊界の構成
私たちが生きる現界と同じく霊界というものが存在しています。天国界、中有界、地獄界で構成され、各60段の180段に分かれているそうです。私たちの魂の種、「幽魂」はこの霊界のどこかに所属しており、霊主体従の法則に則って、今生きる現界に霊線を通じて影響を及ぼしているのです。
尚、霊層界での位置を高くするためには魂の曇りを取ることが大切だそうです。
霊界の構成 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)
霊層界 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

④守護神
私たちには三種類の守護神に守られています。一つは神の分霊であり良心を司る本守護神。二つ目は邪心を司る副守護神(動物霊)。一見悪いように見えますが、食欲、物欲、性欲、出世欲などなど、人間が成長発展していく上で重要な「欲」を出してくれるのです。最後は正守護神と呼ばれる、私たちのご先祖さまです。道に外れたり、危険を察知させて命を守ってくださっているのです。
守護神 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

⑤浄化作用
私たちの身体は生まれながらして体内の毒素を外に排出しようという「自然良能力」というものを持っています。例えば、腐ったものを食べれば嘔吐や下痢によって速やかに体外に排出しようとします。本来、症状として出る熱・発疹・下痢、鼻水、くしゃみ等々は排毒作業の途中段階なのです。また、ウイルスは私たちの持つ毒素を餌に大きくなり、結果として成長したウイルスが病気症状を引き起こすと岡田茂吉は説きました。
症状が出ることはとても辛いことです。しかしそれを薬で停止してしまうという事は毒素の排出も止めてしまうことを理解しなければなりませんね。
医学が結核を作る (結核信仰療法 昭和27年12月1日)

⑥災難の原因
霊を曇らせる行為、血液を汚す行為が災難の原因となります。病気や事故、人間関係の不和や災害に遭うなど、ありとあらゆる災難に「霊の曇り」は関係しているのです。では、どうすれば曇らないようにする事ができるのでしょう。そこが知りたい!という方は多いはず。簡単に言えば
・愚痴不平不満を避ける
・反自然的なものを身体に入れない
・人を不幸にするような行動をしない
ということになります。

しかし、それを頑なに守っていれば大丈夫!と言い切れないところにこの教えの深さがあるのです…(むむむ)
毒素とは何か(未発表『医学革命の書』昭和28年執筆)

⑦霊の曇りを取り除く方法
じゃあ曇ってしまった霊魂は災難が起きるまで浄化できないの!?という疑問が生まれますね。
大丈夫です!ちゃんと自ら解消する方法もあるのです。
主に4つあります。
・苦しむ
・良いことをする
・芸術的な生活をする
・浄霊をする、受ける
特に浄霊の光(残念ながら多くの方には見る事ができません。私も見えません…)は直接的に雲りにアプローチして曇りを解消してくれます。すごい!

浄霊とは何か(未発表『医学革命の書』昭和28年執筆)

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