病気

天国の福音

浮腫及び盗汗 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

局部的発汗を説明する。よく頭脳、顔面、腋下等何かの衝動によって発汗する人があるがこれはその部に尿毒があり、その浄化としての発汗である。そうして健康者は常に全身的に発汗し易いのが普通で、健康そうに見えても、局部
教えの光

 脳水腫、 脱臼は治る   熱気による奇病  『教えの光』(4、浄霊および信仰上の問題)昭和二十六年五月二十日)  

    【御垂示】霊的も少しあるが、だいたい体的である。頭へ水が溜っているのである。浄霊で治る。霊的のものは治るのと治らぬのとある。これは前の世に頭をぶって非常に内出血して死んだのと、いま一つは水死の際、水を呑み逆さになってのと、この二つの生れ代わりである。霊の憑依ではない。
教えの光

カリエスの膿、偏食の小児、歯石『教えの光』(4、浄霊および信仰上の問題)昭和二十六年五月二十日)  

祖先の罪が、霊界の浄化によってその残滓(ざんし)が子孫のだれかの脊髄へ流れてくる。実にその膿の量は多量である。人間の身体全体を膿としてもカリエスの膿はそれ以上に多量に出る。
教えの光

 神経痛、頭痛、および尿量と天候、感冒の黴菌『教えの光』(4、浄霊および信仰上の問題)昭和二十六年五月二十日)

      神経痛、頭痛などが天候に左右されるのは、天気の悪いときは太陽の光線が少く、霊界に火素が少ないから毒が固まり、その圧迫で痛むのである。天候に左右されるのは固まる痛さである。
天国の福音

不快感及び嘔吐(天国の福音 昭和二十二年二月五日)

重(おも)なる症状を記せば嘔気、痙攣、船車の酔、憂欝感等であろう。そうして最も多いのは嘔気(おうき)である。此原因は脳貧血に因る胃の反射作用と高熱、食物中毒、薬剤中毒、溜飲、幽門狭窄(きょうさく)、姙娠の場合等である
天国の福音

痛苦 (天国の福音 昭和二十二年二月五日)

痛苦の原因は悉(ことごと)く薬毒に因るのであるから、多種多様の痛みは多種多様の薬剤があるからである。 本医術に依る時、痛苦は速かに治癒する。特に瘭疽(ひょうそ)、脱疽等の如き激痛と雖も一回乃至三回位にて無痛となり、患者は驚喜するのである。
天国の福音

結核問題 [※その2](天国の福音 昭和二十二年二月五日)

近来医学の進歩によって結核の早期発見と唱え、種々の機械的診断法を行い断定するのである。そうして夫等(それら)の機械的診断法が、医家は固より社会一般に如何に信じられているかは周知の事実である。然るにその診断方法が実は誤謬の因となり、結核増加の役目をしているというのであるから問題は大きいのである。
ミニ体験記

[ミニ体験談] 筋強直性ジストロフィーにご家族でご守護いただくも、「人の為にさせてもらうという事はできない」と言われた方

自分を良くしたいと自分だけよくしようとすると、まずそうなさなければならぬ。人をよくしよう、人を助けようとするときに自分はよくなる。信仰の妙諦はここだけなんであります。
浄霊

「叡智の光」 (3)地上天国17号 ※病気 昭和二十五年十月十五日

姙娠するという事は、生む資格があるからであるから、心配せず神様にお願いすれば、必ず生めるが、ただ二回の人工流産の不自然的人為方法が災いしなければよいと懸念される点があるから、出来るだけ浄霊をするようにしなさい。
岡田先生療病術講義録

その他の疾患『岡田先生療病術講義録』下巻(五)昭和11(1936)年7月

船車の酔 これも一種の病気であって、割合多いのであります。原因としては、胃の周囲に滞溜せる水膿が動揺の為胃中に浸潤し、不快、嘔吐感又は嘔吐をするのであります。
岡田先生療病術講義録

小児病『岡田先生療病術講義録』下巻(五)昭和11(1936)年7月

小児麻痺。この病気の種類は非常に多く、千差万別であって、概略その症状を述べてみましょう。そうして大体、先天的と後天的に分ける事が出来ます。
岡田先生療病術講義録

 神経痛/リョウマチス/脚気/水虫/その他『岡田先生療病術講義録』下巻(五)昭和11(1936)年7月

神経痛は、その名称の通り神経が痛む病気で、重症軽症の差異ははなはだしいのであります。 原因は、浄化作用による水膿又は毒血がある一部に集溜し、神経を圧迫するのであります。
岡田先生療病術講義録

梅毒/軟性下疳/淋病/摂護腺炎/睾丸炎『岡田先生療病術講義録』下巻(四)昭和11(1936)年7月

本療法を行えば必ず全治するので、しかも、案外容易に治癒し、しかも根本的であるのであります。
岡田先生療病術講義録

膀胱結核/膀胱結石『岡田先生療病術講義録』下巻(四)昭和11(1936)年7月

原因は、胆臓からの胆汁が浸出し、それが腎臓を通過して膀胱へ入り、尿中に混入せる水膿と結合し、化学的に結石するのであります。これは、胆石と同一の理であります。
岡田先生療病術講義録

肝臓病と胆臓病『岡田先生療病術講義録』下巻(三)昭和11(1936)年7月

すべて水膿は非常に冷えをよぶものであります。それで棒のようになった水膿溜結を溶いたら、胆石病はピタリと治ったのであります。
岡田先生療病術講義録

食道疾患『岡田先生療病術講義録』下巻(三)昭和11(1936)年7月

原因としては、食道付近に水膿溜結し、食道を圧迫するので、症状は食べた物が閊(つか)える。末期には全然食物が通らなくなり、水を飲んでも吐くようになるのであります
岡田先生療病術講義録

喘息/肺結核 [中体の上部・中部]『岡田先生療病術講義録』下巻(二)昭和11(1936)年7月

 中体の主要機関は、何といっても肺であります。右肺は大きく左肺は小さい。それは、心臓が左にある為で―ー。心臓は日に相応し、肺臓は月に当る事は前にお話致しました。
岡田先生療病術講義録

癲癇 [上体の下部]『岡田先生療病術講義録』下巻(二)昭和11(1936)年7月

癲癇には二種類あって、体的と霊的とあります。
ミニ体験記

[ミニ体験談]扁桃腺が腫れて水も飲めなかった子が、一回の浄霊で堅い煎餅まで食べれるように。

水も喉を通らないお兄ちゃんが堅いお煎餅をこともなげに食べてしまったのです。御浄霊ってすごいなと思いました。
岡田先生療病術講義録

咽喉疾患/その他 [上体の下部]『岡田先生療病術講義録』下巻(二)昭和11(1936)年7月

扁桃腺〔炎〕の起った時に解熱法を行う。その為に膿が固結するのであります。これは最初の項目で詳説してあるから略します。「耳下腺炎」も「淋巴腺炎」も前同断です
岡田先生療病術講義録

歯疾患/ 舌病 [上体の下部]『岡田先生療病術講義録』下巻(二)昭和11(1936)年7月

 よく歯がグラグラして、抜こうかどうしようかと迷う人がありますが、それは歯の根に膿が溜っているので、浄化すれば、根が締って治るのであります。
ミニ体験記

[ミニ体験談]中耳炎は御浄霊で治すのが一番!

しかし、冷やしたりしないで本当によかったなと思いました。まぁ、なんと簡単に浄化を済まさせていただいた事か、こじらせていたら、幼子を3人も抱えて大変なことになるところした。今、思い出してみてもありがたすぎます。
岡田先生療病術講義録

鼻病/耳病/顔面神経痛 [上体の中部]『岡田先生療病術講義録』下巻(一)昭和11(1936)年7月

 聾(つんぼ)は、中耳炎などの為に自然的に鼓膜が破れたのと、手術などで人為的に破ったのとあります。又その鼓膜の破れ具合によって、軽い重いがあります。しかし鼓膜はなくとも相当に聞えるものであります。中には、鼓膜は何とも異常がなくて聞えぬのがありますが、これは実は霊的であります。
岡田先生療病術講義録

脳溢血/脳震盪/嗜眠性脳炎/脳膜炎/脊髄膜炎[上体の上部]『岡田先生療病術講義録』上巻(五)昭和11(1936)年7月

脊柱を見ると、そういう人はその個所が窪(くぼ)んでいる。その部を叩くと痛みがあります。これはそこから絶えず膿が滲(し)み出て発達しないからであります。
岡田先生療病術講義録

頭痛/目眩/不眠症 [上体の上部]『岡田先生療病術講義録』上巻 (五)昭和11(1936)年7月

 西洋医学では、内科と外科、婦人科、小児科、その他何々と別れますが、便宜上、こちらでは三段に分けます。
岡田先生療病術講義録

各種治療法 『岡田先生療病術講義録』上巻(三)昭和11(1936)年7月

すべて治療という事は、病気は汚い物が溜るんですから、水で洗うか火で焼くか、どっちかの方法であって、灸は一時――火で焼く意味でありますから
岡田先生療病術講義録

『岡田先生療病術講義録』 上巻(二)昭和11(1936)年7月

本療法は実に霊医術であり、特に「心臓医学」ともいうべきもので、心臓が根本になるんであります。そして前にも、お話致した通り、病気が発生するというのは霊的原因としては、自己の邪念や不純行為により、魂に曇を生ずるからであります。
光明世界

純日本医術の建設(一) 一、肺結核 (光明世界 二号 昭和十年三月四日)

先づ患者の肩胛部及び頸部を指頭にて順次探るべし。其際必ず大小のグリグリを発見すべし。其際左右何れかが多数又は大なるべし。其多大なる方の肺が病に罹りゐるなり
光明世界

純日本医術の建設(一) 一、臨床診断の欠陥 (光明世界二号 昭和十年三月四日)

今日迄の臨床診断法としては、重に聴診器と、打診と脈診と、舌又は眼を検する位なれども、余が実験上、指頭に依って、診断の大いに効果ある事を識れり。
光明世界

純日本医術の建設(一) 現代医薬の建直し (光明世界二号 昭和十年三月四日)

今日迄に千数百人に施したる処、其効果の顕著なる、人類史上全く空前なる成績を挙げつつあり。是に於て観世音菩薩の本願たる、救世済民の一方面として先づ医学の根本的革正を期し、此の文を草する所以なり。
お蔭話

痔『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教えとお陰話

この病気の原因は勿論薬毒であるが、その固結箇所が後頭部及び股間鼠蹊部が主で、その他全身的にある毒血が、浄化によって溶け、肛門部から出ようとする。それが脱肛、痔核、出血、痛み、痒み等の症状である。只痔瘻は一寸違う
アメリカを救う

脱腸『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御教えとお陰話

これは小児に多いが、希には老人にもある。原因は腹部に遺伝薬毒が固まったもので、それが腸を圧迫する為下垂するので、これを治すには本教浄霊なら簡単だが、現代医学では、内部の毒素を除去する方法がないから、手術による外はあるまい
お蔭話

腎臓炎乃至腎臓病『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※お陰話

悪性腎臓病を全治させて戴いて      岩手県   A.T (33)  昨年(昭和二十六年)のお正月釜石に参りました時、顔がむくみまして腎臓病と名前を付けられました。それで二月まで病院通いを致しておりましたが、食事も美味しくほんのちょっと顔...
お蔭話

動脈硬化及び高血圧症『アメリカを救う』昭和28年1月1日 ※御蔭話(1)

神様は自由無碍のお働きをなされる事等を話され、「それが悪いと人間で決める事も出来ないので、ある事柄を決定づけてやる事は危険である」と話され、「それは神様に御願いし、もし許されるなら御守護戴くし、間違っていれば御守護は無いと思いますから、人間としてこれでよいと思った時はとにかく御願いして御浄霊を続けてみる事です」と申されました
アメリカを救う

動脈硬化及び高血圧症『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行

動脈硬化と高血圧の原因は、二者似て非なるものであるから、別々に説明してみる
お蔭話

慢性頭痛持 『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行 ※御教えと御蔭話

現代人は薬を無闇に入れる事と、頭脳を使用する事が多い為、頭部を中心にその附近に固結した毒素が、浄化によって発熱と共に溶解し出ようとして、神戟を刺激する為である。というように痛みは治る作用であるから、薬さえ廃めて辛抱すれば、長くは掛るが漸次的に治る
お蔭話

結核(3)『アメリカを救う』昭和28年1月1日発行※御蔭話

毎日浄霊を続けて次の十日目病院へ行ったところ又透視をせねばなりません。心配する胸の中、その内自分の番が来た。暗室の中で十秒二十秒すると医師が「おや」と言うと私の名前を二度までも聞きなおし「水がないね。どうしたんだろう」と医師は驚いておりましたが
海外布教

米国に於ける病気状況  米国駐在信者 立松 文二(『アメリカを救う』 昭和28年1月1日発行)

再びイアゴウ・ゴールドストン博士の言葉を借りれば、「かかる現象は、現代医学の進歩に由因するのである。前にも述べたごとく、現代医学は死亡者数を大量に減らした代りに、罹病者数を大量に増やしたのである」そして、
第十篇「神示の健康法」

身体をこわす (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

実は病気とは身体をこわす処か、身体を調える為のものである。よく下痢をすると、お腹をこわしたからというが、実は健康に有害な毒素が排泄されるので甚だ結構な事である。
第十篇「神示の健康法」

健康の真理 (自観叢書十 昭和二十五年四月二十日)

健康を説くに当って第一に心得るべき事は、健康の真諦は自然順応であり、自然尊重である事である。それに就て先づ考ふべき事は、造物主即ち神が人間を造られた御目的は何であるかといふ事である。吾等の解釈によれば、それは真善美の完き世界を造る事である。といっても斯んな途方もない説は容易に受入れ難いであらう。