
世界的迷信としての現代医学(栄光159号 昭和27年6月4日)
それに引換え本教浄霊によれば、それしきの病気などは簡単に治るのみか、そんな手数も要らず、苦しい思いもせずして安心しながら全治出来ると共に、再発の憂いもないのだから、到底比較にならない程の異いさである。従って本教の全快者の驚きは大変であると共に、絶対的信念を得て百八十度の転換となり、医学を棄てて了うのである。勿論病気になっても浄霊一本で済むばかりか、家族の誰でも信者になりさえすれば浄霊が出来るのだから、之程有難い事はあるまい。たとえ夜が夜中でも急の間に合うのだから、其安心感たるや到底言葉では表わせない程である。