御教え集1号 昭和二十六年八月一日 *出産 (昭和二十六年九月二十日)

(お伺い) 昨年二月入信の二十八歳の信者、本年六月五日お産の折、難産にて二日二晩陣痛に苦しみ、漸く子供の頭が三分の一程出た折、産婆が長い苦しみの為、母体が弱っているから、楽にお産のできる様にと陣痛の起る注射を二本、左右両太腿へ打ってしまいました。当人が産婆の言葉を信じて注射を打った為、神様の御守護を落したのでしようか。それからは陣痛が起きず、頭が半分出たのみにて、産婆は機械で出すようにと、再三奨めましたが、注射の為に陣痛が止ったのだと思い、御浄霊を続けておりましたが、三日目の夕方になっても生まれず、遂に機械で子供を出しました。子供は出た時、一呼吸したのみで死亡致しました。母体よりはその後沢山の毒血が下りましたが、現在、小便と大便の出るのが判りません。御浄霊はその後続けております。御加護によりまして、三週間目より起きられる様になりました。一時陰部と肛門の間に腫物ができ、座る事ができませんでしたが、御浄霊頂く度に下り物となって膿が出て治癒させて頂きました。小便や大便は、心掛て行く様にしており、行けば必ず多量の小便が出るとの事です。何処に原因が御座いましようか。現在鼠蹊部がつり全身的に肥満し、後頭部が痛むといっております。夫は五年前入信させて頂いておりますが、先妻が他の男と関係しその為別れました。先妻との間に女児が一人あり、夫が引取っております。先妻は子供に対して相当執着を残している様で御座います。

現在の妻は一昨年後妻として迎え、初めての子供で御座います。また当人(後妻)は先夫の身持が悪い為離別して現在の夫の許へ嫁いで来たとの事です。

先妻の怨(うら)みも御座いましょうか、また御浄霊は主に何処を致したらよろしゅうございましょうか御垂示の程御願申上ます。

〔御 垂 示〕これは薬毒がウンとあります。おかしいんですが、陣痛微弱だといって注射打つと、余計陣痛微弱になる。不思議ですね。この人は大小便の感覚がないというのは、薬毒が下に固っているんす。気長にやれば出ますからね。出ただけは治って行きますからね。全身的に肥満——腎臓に固っているんですね。全部薬毒です。漢方薬でしょう。漢方薬中毒が、こういう風ですね。漢方薬も恐ろしいものですよ。霊的の関係はありませんよ。ですから、今いった様にね、——下の方ですね。薬毒が始終下に行っちゃ固るんです。肛門や陰部ですね。それを浄霊して出しちゃう。痺れるのも薬毒ですからね。そうしていれば段々良くなる。

タイトルとURLをコピーしました