御教え集1号 昭和二十六年八月一日 *入院 (昭和二十六年九月二十日)

(お 伺 い) M.Y(五十歳)腸結核及腸閉塞と診断され、S病院に入院致しストレプトマイシン注射後下痢は止り、その為医師は便通をつける為強力なる下剤を服用させ、これに依り腹痛及衰弱はなはだしくなり、入院後一カ月目にて医師にも死の宣告を受け、また伏見稲荷を熱心に信仰をしておりました関係上、前記稲荷にお伺いを立てました処、伏見様がお怒りになっているから日蓮様が替わりにお出になったとの事、その時のお授けには当人の命は後二十日しかないとの事で御座います。

その後三十五日目より御浄霊をさせて頂いてより、下剤その他強力なる薬物は服用致さぬ様にしており、また食事は現在軽く取っております。

昨今の症状は毎日熱が七度五分より四十度位を上下致しており、御浄霊三日目より腹部固結も大分軟かくなり腹痛も薄らぎ下痢を始めましたが、排尿の際は非常に苦痛を伴います。

ちなみに現在に至る以前、伏見稲荷にお百度詣りを致し、その節より相当の腹痛及硬直状態にて下痢を始めました。なお前記稲荷は家の中に祭っております。

現在では当人始め家族も一生懸命このお道にお縋り致し、早速入信させて頂き度いと申しております。

今後稲荷の処置及病院内での御浄霊をいかが致しましたら宜敷いので御座いましょうか。御垂示御願い申し上げます。また御守護の程御願い申し上げます。

〔御 垂 示〕
病院に入っているのは困るな。ザルに水汲んでいる様なものだ。伏見稲荷は光明如来様をお祭りしてから、一年位経ってから、お帰り願うという様にすればいい。しかし大体薬毒はお医者さんがつくったので、その作られた所にいては命をなくするから、命が惜しかったら退院するんですね。稲荷どころじゃない。医療の方がよっほど恐ろしい。腸閉塞で食事を取っていますが、いい加減な事をいっているんですね。おかしいですね。これを知らせるのが救いなのですからね。

政府始め、みんな迷信している。我々のやっているのは、みんな迷信打破なんですからね。我々を気違いというが——気違いが正気の人を見れば気違いと思う様にね。

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