戦争関係はそう言う風ですが、まだその他に、神様の方では大変な――神様の方と言うのではなく――霊界ですね。霊界では大変な事になっているんですがね。これが現われかけるんですね。これははっきり言えないですね。言うと、またそいつに色々尾をつけたり、具体的に作ったりして、とんでもない宣伝になって、随分迷惑するんですから、これは漠然と言って置かなければならないけれども、とにかく今年の秋ですね。秋に、ある変わる事があるんですよ。秋は、たいした何じゃないですが――それで、来年の暮は大変ですよね。それだけ心においておけば良いんですがね。今迄はやっぱり、霊界が昼間になるのが、未だ未だ――そう目に現われる程にはなっていないんですが、今年の秋から相当――変だなと言う事はあるんですよ。もうちょっとはっきり言えば、この秋あたりから、変わった病気が出て来るんですよ――今迄にない様なね。結局において、医学の方じゃ全然解らないんですから、手も足も出ない。浄霊なら何でもなく治る。と言う様な病気がでてきますから――その前に、『文明の創造』ですね。あれができますから、あれを英文に訳して世界中に配ります。配ってから世界的にはっきり、色んな事が出て来るんですよ。聖書にある「普く天国の福音を述べ伝えらるべし。しかる後末期到る」――之なんです。『文明の創造』と言うのは、天国の福音なんですよ。あれを世界中に配って――しかる後末期到る。と言うのだから、大制裁が来る。あの著述も、三分の二か、もう少しできましたがね。今、『科学篇』ができて、「宗教篇」ができて、今「天国篇」と言う処です。「天国篇」と言うのは、五六七の世の状態ですね。それを、今書いてます。それは、もう今月か来月にでき上る。それから仕上げをして、日本版の印刷物をして、それから翻訳をする。この秋あたりが、外国に発送位できる予定ですからね。そうして、世界中に配って――すると、来年の春あたりには世界中に配れる訳ですね。それからが本当に世界の大転換が起る訳ですね。
御教え *『文明の創造』(御教え集6号昭和27年1月2日①)
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