2016.04.05 Tue 非常に重大な意義
楳木代表
それでは次を確認させて頂きたいのですけども
『之は、非常に重大な意義があり、勿論神の深き御旨に由るのであって、人間の意図でない事は今更言うまでもない、何時も吾等が唱える処の、霊界に於ける夜昼転換の時期に愈よ入ったからである、之も吾等が常に言う処の仏教の救いは夜の期間中であるから夜の消滅と共に観世音菩薩の御救いの転移進展となるので、一言にして言えば仏滅を意味するのである、従而、観世音薩の御働きも救世主のそれとなるのは勿論である、即ち化身仏であらせられた観世音菩薩は茲に仮面を脱いで、御本体である神の御働きとなり給うのである。』
という事ですので、先ほど拝読をさせて頂いた両教団の教義の中で、主神様の御分霊として御出現された観音様は、最後は『弥勒』として救済するというのが、之までの教義の二つであります。
愈々ここで、今拝読させて頂いたように、『メシヤのそれとなるのは勿論である。』という事なので、メシヤ様は昭和二十五年二月四日にメシヤの御働きを愈々行使するという事で、この世界救世(メシヤ)教を開教したのだ、という事であります。それを又ここで重々心に留めて頂ければ有難いと思います。
化身仏
楳木代表
そうして、最後の所に『即ち化身仏であらせられた観世音菩薩は茲に仮面を脱いで、御本体である神の御働きとなり給うのである。』という事ですので、この化身仏に対する理解は、皆さん信仰が非常に古い方ですので、この化身仏と聞いた時には大体掌握できるのですけれども、新しく入信してきた方とか、新に繋がって来た方々には、この化身仏の意味がよく分からない所があったので、それでですね『文明の創造』をずーっと拝読をしながら確認を一月迄させて頂きました。
『文明の創造』を拝読すると、この化身仏の実体というのが良く分かりますので『文明の創造』を全て読み終わった段階で、もう一度『世界救世(メシヤ)教教義』とこの『世界救世(メシヤ)教の誕生に就て』という『開教の辞』を確認させて頂こうという、非常に長い計画の下に、勉強会を進めて来た訳であります。
2016年3月メシヤ講座出雲
今月のみ教えは『入門と奥座敷』55ページ『世界救世(メシヤ)教の誕生に就いて』です
<学び>
メシヤ講座の勉強会が長い計画の元に進められていたとは・・・・
ついて行かせて貰うだけで精一杯でしたが、ここまで噛み砕いてご説明いただきありがたいことです。